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お江戸でござろう?  作者: satomi


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第11話


 時は流れ、南郷家には男女の双子が生まれていた。男の子がいるのでこの子が家を継ぐこととなる。

 南郷家では、良一35才、華31才、この双子12才。

 深谷家では、宗次郎34才、れい28才、玲菜13才。に加え、家を継ぐ男の子が産まれ、その子が11才となっていた。


 越後屋家はというと、栄二が14才になっており、帳簿のミスなんかも発見するようになった。今では当主の右腕として手腕を発揮している。


 ―――が、「お姉様達~‼」

 華とれいの里帰りが一緒になった。

「栄二が凄腕っていうじゃない?頑張ってるのね」

「えへへ~」

「そうなの?すごいじゃないの!」

「巷で有名なのよ?」

―――シスコンだった。


「よく帰ったな。家の方は大丈夫なのか?」

「義母様がいますし、使用人の方も頑張っています」

「うちもそんな感じよ」

「アキ、栄二のシスコン治らないの?」

「こればかりは…栄二に好きな人でも出来るといいんですけど」

「って言うかなぁ、華もれいも孫たちは連れてこなかったのか?」

「玲菜は外出厳禁なんです。美人だから誘拐されるって深谷家の総意で」

「華のところは?」

「良一さんが跡目教育をするっていうのと、その様を見学したいって娘ね」

「栄二の遊び相手になると思ったんだけどなぁ」

「「自分が会いたいだけでしょ!」」

 父上は図星をさされた顔でどっかにいった。


「はぁ、今日は久しぶりにお姉様と寝よ~」

「もう一人で寝れるでしょ?栄二に笑われるわよ?」

「笑わないわよ、突入してくるわ」

「あり得る……」

 女性の寝室に突入する弟はイカン!


 実家の食事も久しぶり。いままでずっと嫁ぎ先の義母様のお料理を学んでばかりいたけど、今日は実家の食事にありつけるんだー‼


「やっぱ10代の前半から跡目教育って始めるものなのね。うちだけかと思った。厳しいんじゃない?とか」

「でもそうじゃないと若くして軍のあのポジションはないよね。出会った時の良一さんは21才で元帥閣下よ?」

「そう考えると妥当かな?宗次郎さんだって20才で将校閣下だったし」

「そうでしょ?14才で父上の右腕はあの二人にとってはごく普通なのよ。感覚が違うの」

「それで感動が薄かったのか、納得」


 栄二、なんとかシスコンを克服して美形の彼女を作ってほしい。性格良くないと嫌だ。どっかに落ちて…はいないだろうけどいないだろうか?

 美人で性格良くて肩書きじゃなくて人を見るような女性に栄二が出会えますように。






弟よ…シスコン脱却し、見事美人で性格のいい彼女を作るのだ‼…と思ったらラストでした。


こんな時代背景はどうかな?って書いてみたらこうなりました。はい。

読了ありがとうございます‼

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