ゆっくり寝かせてくれよ。
まぁやっとの思いで街を出たのは良いものの・・・
これからどうするか・・・
予定なし、1日分の魔力を使い食料を買い集めて
沢山食料は有るけど・・・雨風防げる所が無い。
俺は建築とかそもそもスキルがない。
アヤちゃんとエリスさん・・・
・・・エリスさんはドッペルゲンガー使って少女化してるし
アヤちゃんは元々少女だし
少女二人を雨風に晒すほど俺は鬼じゃないしな・・・。
街出て早々俺は別の街を探してそこで旅館を探して取るこれが今日のノルマということで進んで行こうか。
・・・と思ったけどそろそろ日がくれる頃だしノルマ達成しないとホントに野宿になる。
陽くん、あそこに町があるからそこで宿泊先を見つけて明日に備えよう。
うぅ・・・幼い少女に先導される冒険者を周りの人達はどんな目で見・・・
在りましたよ~旅館。
じゃあチェックインして・・・そういえばアヤちゃんとエリスさんは個室の方が良い?。
いや、私はどちらでも良いですよ。
私も良いよ。
じゃあ個室にするね。
そっちの方がプライベート空間は守られるからね。
「今夜はお楽しみでしたね」言われるのは俺にとっては不名誉だからな。
・・・時間経つのは早いね。
今午前00:30
寝るか・・・。
午前01:00意識フェードアウト
・・・
午前01:30
突然部屋の窓のヒンジが軋む音で起床・・・でも布団からでない。
・・・ね、寝てるよね?。
起きて無い・・・よね?
起きてます。
じゃ、じゃあ頂きます・・・。
何を!?ってうぉ!?!?!?!?!?!?!?
な、なんだ?この首筋に感じる痛みは!!!。
・・・起きて、ますよね?。
起きてなきゃ感覚麻痺してる奴じゃね。
・・・はぇ、ほ、ほ、本当に!起きてた!!!!!!!!!。
・・・まぁなんだ?侵入者捕まえた?って言うのかな?。