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不遇な主人公でもなんとかなる  作者: stray7
1章 出会い
6/20

準備(?)

「よいしょっ、と」


 俺の席の近くに、広目さ……じゃなかったな、才華が椅子を持ってきた。


「これで準備オーケー、っと」


 いや、全然OKじゃないよ!?

 みんなこっちを好奇の目で見てるよ!?


「じゃ、始めていいかな?」


 あ、もうダメだ。こいつ気付いてない。


「あれ、真平くん?」


「……もう始めていいよ」

「?」


 俺の態度に才華が首を傾げる。

 いや、不思議なのはあなたですよ。


「それじゃ、もういいなら始めるね」

 ……やっとか。


「えーっと、どこから話せばいいかなー」

 ……それくらい考えておけよ。


「あ、なんかごめんね。私、身内以外とあんまり話したことなくて」

 ……言葉にひっかかりを感じた。


 いい話にはなりそうもない。


「なんか、変に緊張するー。…それじゃ、私が幼稚園に通ってた頃からにするね」



見やすくする方法がいまいちわからん……。

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