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最強勇者の育て親  作者: 明希 光
第二章
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23話『オネット視点:権能学』

そう告げるとルシー先生は教科書を片手に言葉を続ける。


「まず初めに権能について軽く説明するけど?

権能には刻印天賦(こくいんてんぷ)象徴天賦(しょうちょうてんぷ)の2種類の権能が存在する。」


そう言ってルシー先生は更に言葉を続ける。


「刻印天賦は文字通り刻印が刻まれた者にのみ発現

する権能で。象徴天賦は独自の象徴を持つ者のみに

発現する権能。そしてどちらも超人的な力を秘めている。」


そう淡々とルシー先生が説明する中。

1人の生徒が挙手をする。


「先生。質問があります。」


「何かしら?」


「権能を複数持つ事は可能なんでしょうか?」


その問いにルシー先生は静かに頷く。


「勿論。可能よ。ただかなり特殊なケースだから。

そう言った存在は殆ど見ないわね。」


そう返答するルシー先生に別の生徒が問い掛ける。


「特殊ケースというのは具体的にどう言ったもの

なんですか?」


「そうね。例を上げるとするなら。他者の譲渡や

後天的な覚醒かしらね?」


そう答えるルシー先生にシャロは質問を投げ掛ける。


「後天的な覚醒というのはどう言ったものなん

でしょうか?」


「後天的な覚醒は新たに独自の象徴を覚醒させる事を

言うわ。例えば。火を扱う家系式の権能を授かった者

がいたとして。仮にその者が後天的に氷の象徴を覚醒

させたとする。その場合。新たに氷の権能が発現する。

それが後天的な覚醒よ。」


そんなルシー先生の返答に生徒達はなるほどと言った

反応を示す。


「返答頂きありがとうございます。」


満足したようにシャロは告げる。


「それじゃあ。授業を再開するわね?」


そう言ってルシー先生は説明を続ける。


「刻印天賦は象徴式と特異式の2種の系統に分かれる。

象徴式は刻印の象徴に基づいて覚醒した権能で。

特異式は刻印の象徴とは異なる権能。」


そう淡々とルシー先生は説明を続ける。


「そして象徴天賦は家系式と固有式と継承式の3系統

に分かれる。家系式は家系特有の権能で。固有式は

家系式とは異なり、その者だけが有する独自の権能。

継承式は刻印天賦の権能をそのまま継承した権能。

以上が刻印天賦と象徴天賦についての説明よ。」


そう言ってルシー先生は説明を終える。


そんなルシー先生に俺は質問を投げ掛ける。


「刻印の象徴とは具体的にどう言ったものなんですか?」

明けましておめでとうございます。

今年もこの作品をどうぞ宜しくお願い致します。

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