表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強勇者の育て親  作者: 明希 光
第二章
60/75

11話『オネット視点:試験の結果』

入試試験から3週間が経過した日の朝。

俺の元に試験の結果を知らせる手紙が届いた。


手紙の入った封筒を手にした瞬間、

どっと不安が押し寄せる。


「めっちゃ不安になってきた。」


そんな俺にリーシェが言葉を掛ける。


「心配しなくとも受かるわよ。多分。」


「何で?そこで多分とか言っちゃうかな?」


俺は呆れたように溜息を吐く。


リーシェは完璧そうに見えて。いつもどこか抜けている。

俗言う天然と言う奴だ。


(まあ。そうゆう所も含めて。好きなんだけどな?)


そんな事を思いながら手紙の入った封筒を開ける。


そしてリーシェに見守られながら俺は封筒の中身を

取り出す。


封筒には折り畳まれたメッセージカードのようなものが

入っていた。


俺は意を決したように折り畳まれたメッセージカード

を開く。


するとそこには俺のフルネームと合格の二文字が

記されていた。


その瞬間、俺は全身の緊張が解けたように脱力する。


「良かったぁ~。これで不合格とかだったら。

まじで悲惨な事になってた。」


そう言って俺は安堵の息を漏らす。


「でも安心するのはまだ早いわよ?

合格はあくまでスタートライン。

卒業出来なきゃ元も子もないんだから。」


「そりゃあそうだけどさ。今言う事じゃなくない?」


リーシェの言葉に俺は不貞腐れたように告げる。


「ふふっ…冗談よ。合格おめでとう。オネット。」


そう言ってリーシェは俺の頭を優しく撫でる。


その瞬間、途轍もない達成感が湧き上がる。


「頑張ってきて良かった。」


俺は心の底からそう思うのだった。

最後までお読みいただきありがとうございます。


次話もお読みいただけると嬉しいです。


良ければ感想、評価よろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ