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最強勇者の育て親  作者: 明希 光
第二章
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1話『当然の報い』

罪を犯せば必ず報いを受ける。


例えそこにどんな理由があろうとも。

一度犯した罪は絶対に消えない。


だからこそ一生罪を背負って生きていくしかない。


償いなど所詮ただの自己満足だ。


そんな事をしても罪を犯したという事実は

決して消えない。


一度失ったものはもう二度と元には戻らないのだから。


更正も、懺悔も、償いも。ただの偽善でしかない。


罪が許される事など絶対に有りはしないのだから。




その瞬間、私は目を覚ます。


「ゔっ…」


目を覚ますと共に猛烈な吐き気と不快感に苛まれる。


「はぁ…はぁ…」


冷や汗が滝のように全身を流れる。


過呼吸に陥ったせいで呼吸もままならない。


激しい動機と息苦しさに苛まれながらも。

私は何とか魔法陣を展開し、自身に魔法を発動する。


この魔法には今のような症状を緩和する作用がある。

だから数分もすれば症状は収まる。


それから数分後、症状はすっかりと収まった。


「はぁ…本当。嫌になる。」


苦虫を噛み潰したような表情で私は吐き捨てる。


私は起床と共に毎朝あの症状に見舞われている。


あれは過度なストレスによって引き起こる発作の

ようなものだ。


だからこそ治療する術は存在しない。


死ぬまで一生治る事のない。一種の呪いみたいなものだ。


「当然の報いね。」


嘲るように私はそう吐き捨てるのだった。

最後までお読みいただきありがとうございます。


次話もお読みいただけると嬉しいです。


良ければ感想、評価よろしくお願いいたします。

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