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どうも、友毅(佳蓮)です。
これが初投稿作品になります。かなり緊張してますo(;-_-;)oドキドキ
ところどころ文章がおかしいかもしれませんが、大目に見てやってください(>人<;)
それでは(_・ω・)_バァイ…
とある国の繁華街、の少し裏路地に入れば夜の華が彩る通りに出れる。
ネオン彩る店が立ち並ぶ。その中に一際目を惹くバーがある。
開店時間は夜の10時~5時の7時間。水曜日だけは閉まっている。
「いらっしゃいませ」
まずはここのオーナーが出迎えてくれる。左頬にある涙ボクロが特徴的。それに中性的な顔立ちで、男も女も惚れる勢いだ。
「お客様は初めて?なら、まずは当店オリジナルカクテル、シルバーブルーをお勧めします」
シェイカーを降るバーテンダー。
このカクテルは、どうやらここのマドンナをイメージして作られたらしい。
透明感あるブルーに添えられているピンクの可愛らしい華が、より色を引き立てている。
「あ、もうすぐショーが始まるよ。うっかり恋に堕ちないようにして下さいね」
そう"彼女"が微笑むと、部屋の灯りが消えた。そしてステージがライトアップされる。
バーテンダー、基オーナーの微笑みの方が人を容易く恋に堕としてしまいそうだ。
そんな事を考えているとステージの幕が上がり、
オーナーによく似た美しい女性が現れた。
"美女"
この言葉が一番合うと思う。右頬に涙ボクロがあって、身体のラインを引き出すドレスがより彼女に色気を与える。
「どう?驚きましたか?あの子は僕の双子の妹ですよ」
そう自慢げに話す。
通りでこの店が有名になる訳だ。こんな美人が2人も居たら自然と人が集まるだろう。現に、開店したばかりだというのに席はほぼ埋まっている。
「~♪」
透き通る美しい声。誰もが聴き入る歌の上手さ。これぞ大人の女性だろう。
___
ショーが終わり、カクテルを飲み干すと私は店を後にした。
またここに来よう。そして、次は2人の事をもっと詳しく話そう。
第一章END
ハァ……ハァ……
すみません荒ぶってました。書き出しって皆様どう書いていらっしゃるんでしょうか。私はなんとなくでしか書けなくて、上手く伝わっているか不安です。
伝わっていましたら嬉しいです。実際、こうして書いていると言うのは楽しいものです。想像でしか描けなかった事を文章にしたり、文字にしたり、絵にしたりするというのはとても楽しいです。
物語が読者様に伝わり、理解して頂けることを目指してこれからも沢山書こうと思います。それでは(´・ω・`)/~~ノシ