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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

君がいる日常。

願掛けのその先は。

作者: SYULI

好きなものを断つ願掛けは

一番好きなものでないと

叶わないというから、

貴女に会わないことに決めた。


すれ違っても声を掛けないで

目が合っても気付かないフリ


貴女の声が聞こえると

振り返りたくなる気持ちを抑えて

別のことに集中する




そうするとやっぱり思い知らされることは


貴女からは話し掛けて来ないということ


まだ3日目だからたまたまかな

ううん、わかってるんだ


だから貴女の為にも願掛けを続けなきゃ




でもどうしてだろう。


会わなければ会わないほど

貴女への気持ちが強くなってくるんだ


貴女の姿も、声も、微笑みも

恋しくてたまらないんだ


どうしたら貴女を忘れられる?


辛い時を乗り切って

長く会わなければ忘れられるのかな




私の頭の中を誰かに

ぐちゃぐちゃに塗り替えて欲しい


何も考えられなくなるくらい

私を滅茶苦茶に壊して欲しい


貴女を忘れられるのなら

それでもいいかなって最近思うんだ




こんな私を引き取る人なんていないし

実際は怖くて冒険する勇気もないから

それが叶わないのもわかってるけれど




ねえ、私はどうしたらいい?







会いたいよ。


よく本や漫画で振られた男の子が、不良のようになって、女遊びが荒くなる描写がありますが、あとで本命が出来た時に困るから、やめておけばいいのにと思いませんか?


最近、ふと何故かその気持ちがすとんと落ちてきて、理解できたので書いてみました_(  _‾ω‾ )_

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