地下一階ボス ケルンベロス
「よし!行くぞ!」
「「「おおおお!」」」」
やっと来たボスの攻略が!俺らは左の位置そして援護をする。二分後に最前線と交代。
ゴゴゴゴゴッ
明らかに重い扉が開く。
「ウオオ!!!」
気合いと共に入っていくクリア団
「作戦通りα班最前線!β班γ班Σ班X班位置へ!」「了解!!!」
「さあどこだ?」
「グルルルルルツ」
「な、何だよこいつら・・」
出てきたのは体長2m80はありそうなでかすぎるゾンビの犬。
「ウオオオオオオ!」
ガーネロンが声と共に自分の愛武器の大型刃物、サイスを使いせめて行く
「ワアアア!!」
「α班に続け!」
「「「「ワアアアアアアア!!!!!」」」」
全員が列を乱さぬまませめて行く
「敵は5体だ!作戦変更!!!それぞれ戦え!」「了解!!!!」
αを中心に他は隅に引き寄せた。
「スキル!レイン!」
りんが使うのは片手剣だ。しかしスキルは俺はルート17だがりんはルート27だ。同じ種類でもスキルルートが違う。
「おりゃああああ!」
りんが使うスキル、レインはタイミングを必要とする。もし運が悪いと5発、運がいいと25発を打てる連続攻撃スキルだ。
「体術スキル!烈風!攻撃スキル!」
ヒュンッという音を鳴らし一瞬にして5回切り刻んだ。
「・・インスタント!!」
数秒遅れてゾンビ犬の腹部から大量の血液が吹き出した。しかしまだ生きている。
「慎太郎!!」
「任しとけ!攻撃スキル!クラッシュ!!!」
慎太郎はルート95。攻撃スキルクラッシュは一撃だけだがとても攻撃力が強くデュレイ効果がつく。
「よし!倒した!」
「ガーネロン!!」
「こっちは平気だ!ソル!!」
「了解!攻撃スキル!サンダー!!」
ソルの使用武器は片手剣だがルートは2とても速い電気技が使える
ドスンと音がしてケルンベロスは絶命した
やがて残りのケルンベロスも絶命した
「ふーっ終わったな。」
「とりあえず俺たちはレベルが上がったな。」
「早くかえりたーい♪」
「よし!みんなかえるぞ」
「イエーイ!」「終わった~」「疲れた。」「もう寝たい。」とモブ・・・・仲間は言った。
「亮汰、今日はベッド間違えないよ!」
「あれあれ?今いいこと聞いたぞ~」
「ロンロ!これは違うちょっとしたアクシデントで・・」
「へーアクシデントねー。」
「ああもう部屋変えたい。」
「だーめ。りんは一緒がいい。」
「ハア」
まったくこれでクリアなんて出来んのか?