ボス攻略作戦
「ガアアアネネネネネエエエロロロロオオオンンン!!!!!!」
「チッうるせぇな。」
「あっ亮汰。どうしたの?」
「どした?」
「ボボボホッボズボスそう!ボス!ボスの部屋!」
ガタッ!
「それは本当か亮汰?」
「ああ。慎太郎と森行ってたら見つけた。」
「はあはあ、亮汰少し待ってよ。はあはあ」
「ああ。すまん」
「とりあえずクリア団を集結させる。ソルはβ。りんはX。俺はΣを呼んでくる。行け!」
「了解」
「りょーかーい(^-^ゞ」
「ねぇ亮汰?」
「ん?何だ?」
「今から何やるの?」
「多分クリア団を集結させてボスを倒しに行くんじゃね?」
「ああ。そういうことか、えっと僕らは?」
「留守番だな。」
「えっ!やだよ!クリア団に入ろう!」
「えっ?お、おい慎太郎引っ張るな!」
五分後
「何で亮はともかくこのデブまで入れるんだ。」
「まあ、多い方がいいだろう?」
「二人は何班?」
「えっとまだ決まってないな。」
「じゃあ、亮汰はγ班ね♪後亮汰の友達の~?しんたろーだっけ?」
「ああ。」
「この二人はγ班にもーらい!」
「勝手に決めるなりん。」
「まあまあソル、いいじゃないか。」
「何かゆったりしてるけど平気か?」
シュドッ!
「ピャアアアアアア!」
「あっぶねー、ソル何投げた!」
「ソルと呼ぶな。投げナイフだ」
「ソル投げナイフを投げるな」
「えっ?けどそしたら投げナイフの意味ないよ?」
「ま、まあともかくボスだ。作戦はどうする?」
「α班が前β右γ左X右後方Σ左後方で行く。」
「「「「「「了解」」」」」」」
「ねぇ君。」
「ん?何だ?」
「亮汰~先宿屋行ってんぞ~。」
「ああ。わかった」
「で、あんたは確か~」
「X班リーダーメラソル、β班リーダー鎌、Σ班リーダーロンロだ。よろしく」
「ああ。よろしく。俺はγ班のり」
「大丈夫、君のことは知ってるよ。ゾンビキルモードになれる男の子。またはりんの彼氏。」
「な、何言ってんだ!俺がりんの彼氏?」
「ははは、赤くなってるぞ。」
「/////」
「まあ、ともかくよろしく。」
「あ、ああ」
ピリッ!!!
握った瞬間分かったのはこのβ班リーダーもゾンビキルモードになれることだ。
「あんたもなれるのか?」
「まあ、君のようなものではない。」
「???」
「まあ、明日ボス攻略の為そろそろお開きにしよう、」
「ああ。じゃあな。」
「亮汰~♪」
「おー。見せつけんな。」
「そんなんじゃない!!!」
「どうしたの?」
「何でもない。行こう。」
「何か亮汰ソルみたい」
「何だよそれ。」
「ま、帰ろう?」
「ああ。」
五分後
「な、何で!」
部屋プレート
450号室、ガーネロン。ソル
451号室、亮汰。りん
452号室、慎太郎。メラソル
453号室、鎌。ロンロ
他
「 」
「いっしょだね♪よろしく~♪」
「メラソルが言っていたのはこれか・・」
慎太郎が言った通りこんなんでいいのか?