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ロンロ、ガーネロンの最期

今日はボス攻略の日。

今俺達はボスの部屋の前にいる。

「よし!今日はボス攻略の日だ!みんな気をつけて行くんだ!」

「了解!」

扉が開き、俺達クリア団は入っていく。

「どこだ!」

「ガーネロンあれだ!」

「なんだこいつは・・」

ドルンドルン、ドルルルルルと音を立てて刃が回るそうチェーンソーだ。

「ギュオオオオオオオン!!」

チェーンソーゾンビだ。レベルは40

「みんな気を付けろ!チェーンソーに触れたら終わりだ!!」

「オオオオオオオオン」

チェーンソーゾンビは俺達の方に走ってくる

「後退!Σ、X班回り込め!!」

「スキル!叩き!」

ロンロが初期ハンマースキルを使ったが

ギュアン!と音を立ててチェーンソーが振り向きハンマーの叩き面が切られる

「うわあああ俺のハンマーが・・」

「ロンロ!!よそ見するな!」

「うわあああああああ」

「ギュオオオオオオオン」

カキンッとロンロのハンマーの柄の部分が切られた!

「ロンロ!回避しろ!」

「亮汰今だ!」

「回避してろよ!」

「スキルインスタント」

背後を5回切り即座に離脱した

「ロンロ!よけろ!」

「ギュオオオオオオオン」

「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

ビチャビシャとロンロの心臓部分がえぐられ切り刻まれる

「ロンロオオオオオオオオオ」

ドチャッと音を立ててロンロは倒れた。

「いやあああああ!」

「りん!下がれ!」

「はっ!」

だがもうチェーンソーゾンビは間合いにいた。

「ごめん。」

りんの瞳から涙がこぼれた

「りいいん!!」

「りん!!!!」

ドンッと押され倒れる。そして目の前にいたのは






ガーネロンだ。いつも見慣れた髪型でマイペースな人。その人が自分を押して・・


この瞬間スローモーションのように思えた

そしてガーネロンの口から出た言葉。







「強くなれ、りん」





ギュオオオオオオオン

ガーネロンは右鎖骨から左脇腹まで一気に切られた

「ガアアアアアアネエエエエエエエエロロロロロロロロロンン!!!!!!!!!」

ガーネロンは切られた。切られたところから血液が噴水のように出た。

「あ・・あ・・」

りんや俺、否すべてのクリア団の人が止まってガーネロンが倒れていくのを見ていた。

「うわあああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

「亮!!落ち着け!撤退だ!」

「ヴオオオオオオオオ」

ゾンビキルモードが発動した

「亮!」

ソルの言葉も耳に入らない。

「ヴオオオオオオオオ」

スキル烈風を発動。そしてスキルインスタントを発動した

「ヴオオオオオオオオ」

しかしそれはスキルインスタントとは言えない。ただの切りだ。しかしゾンビキルモードとスキル烈風によりスピードが格段に上がりチェーンソーゾンビは攻撃のチャンスをもらえずよろけるだけ

ダメージはあるが、チェーンソーゾンビが強すぎる。

「亮!!よけろ!」

ソルは叫んだが聞こえない。そして少し回避できなかった

「ギュオオオオオオオン」

脇腹が切られた

「ぐあっ!!」

運がよかった。いや烈風を使ってたからよかったのだ

「ハアッハアッハアッハアッ」

思ったように筋肉が動かない。

「亮、撤退だ」

「ぐっ」

「亮!」

「亮汰!」

ドサッと俺は倒れた。

薄れ行く意識の中見えたのはロンロとガーネロンの死体・・



ああ、また、また俺の目の前で人が死んだ・・






気がついたのは自分とりんの部屋だった。

「うっ」

「亮汰!まだ起きちゃだめ!」

ガーネロンとロンロが死んだあと何があったんだ・・

りんの瞳には涙の後がくっきりと残っていた。「り・・りん・・」

「ん?何」

「ガーネロンが切られた後俺どうなったんだ?」

「あの時亮汰は叫んでゾンビキルモードになったよ。それでチェーンソーゾンビに立ち向かったんだけど・・」

「やられたのか・・」

「うん・・」

「ガ、ガーネロンとロンロの葬式は夜やるって。」

「ああ、わかった。」



「ロンロはいいやつだった。みんなを笑わせてくれた・・本当にいいやつだった。みんな・・花を置いてやれ」

みんな花をおき終わった。

「ガーネロンは俺達クリア団のリーダーだった。誰にでも優しくし、レベル上げにも手伝ってくれた」

「グスッ」

りんが俺に捕まって来た。俺と同じく涙を見せたくないのだろう

「・・花を置いてやれ」

俺は花を置いた時

「ありがとう」

と小声でささやいた。

「さあ、お前ら!明日は作戦を建て直し、レベル上げを行う。休んどけ」

「了解!」

みんな涙声だった。まあ、当たり前か

「亮汰・・」

「なんだ?」

「手・・繋いでいい?」

「ああ、いいぞ」

「りん・・泣きたい時は泣いていいんだぞ。」

「うん。だったら亮汰もね♪」

「えっ?」

「涙たれてるよ♪」

俺は左目の下をぬぐってみた。確かに泣いてたようだ。

「亮汰・・今日一緒に寝よ♪」

「ああ、いいぞ。けどちょっと行きたいところがあって」

「じゃあ着いてく」


亮汰とりんが行ったのはホテルの屋上だった。今日は満月だった。

「うわー綺麗♪」

「ここは俺のお気に入りの場所なんだ。」

「いいとこだね♪」

「ああ!」


「さて、そろそろ帰るか」

「うん。」



「ねえ亮汰・・」

「なんだ?」

「亮汰ってゾンビキルモードに自分でなれないの?」

「今はな」

「ちなみにりんはなんのモードだ?」

「教えない♪」

「教えないとくすぐるぞ♪」

「きゃっ、アハハハ」

「さあ、教えて」

「やーだ♪」

さて、今度は5秒くすぐってやろう。











結局聞き出せなかった。まあ、俺がやめたんだけとね。

「ガーネロン、ロンロ。お前らの仇は絶対取る!」

「すーすー」

よし寝よう

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