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余命【200】

作者: rot

死の宣告を受けてしまった。


元気だったおじいちゃんのお話です。

あれは、春の出来事。



俺の爺ちゃんが余命の宣告を受けてしまった。


俺は昔から爺ちゃんっ子だったため動揺を隠せなかった。


宣告を受けた爺ちゃんも大変大きなショックを受けたのだが、宣告を受けた時はもう既に80歳だったため、よく頑張ってくれたと思う。


それから、しばらくの時が過ぎた。


そんな俺も、もう80歳。



爺ちゃんは今140歳だ。


余命80年だってよ。


俺の爺ちゃんは今もギネス記録を更新し続けている。


なんて野郎だ。

前書きにもある通り

実は元気『だった』おじいちゃんのお話でした。


感想お待ちしております。

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― 新着の感想 ―
[一言]  こんばんは。  そうきたか、と思わず笑いました。  コメディーを書くのは苦手なので、こういうちゃんとしたモノを書けるのは羨ましいです。しかも二百文字でまとめるというのがすごいと思います。…
2011/10/16 23:43 退会済み
管理
[一言] この話を読んだ後、今年の春亡くなったおじいちゃんのことを思い出してしまいました。ぼくが二十歳になった姿を見てほしかったので残念です(私事ですみません)。 ぼくも小説を書いているので、読んで感…
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