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ある日の出来事

作者: 鷹沢綾乃

 昨年投稿した「夏のホラー2024」の作品と同様、これもハードディスクの肥やしになっていたものを、手直ししたものです。

 ちゃんと不自然さがないように直したつもりですが、妙なところがあったら、笑って流していただけるとありがたいです。


 それでは、ゆっくりとお楽しみください。


 その日は朝から風が吹いていた。風という言葉が持つ爽やかさとは裏腹の、梅雨時特有の肌に纏わりつくような湿ったものだった。

 空はどんよりと雲が垂れ込め、今にも雨が落ちてきそうだ。

 私は玄関先で空を見上げ、先程聞いた天気予報を思い返していた。“今日は昼前から雨が降り出し、夜遅くなってから止む”という予報が出ていたはずだ。

 私は自分の鞄の中に、折りたたみ傘が入っていることを確認し、家を出た。

 今日は、朝会社に顔を出したあとは、一日営業をする予定になっている。地下鉄の一日乗車券を使うことにしているが、最寄の出口から、結構歩くという会社も少なくないだけに、できれば雨には降られたくない。


 雨のことを考えれば、普通の長い傘を持っていくことも考えたが、降ってもいないのに傘を持ち歩くのが嫌で、やめた。

 いつもの得意先ばかりではなく、全くの新規のところにも飛び込みで営業をしなければならないのが、毎度のこととはいえ神経が疲れる。

 外装パネルを扱うだけに、ゼネコンやら大手工務店やらを散々回ってきたが、最近は中小の工務店まで回るようになってきた。競争相手は多いし、建設費用を安く上げるために、単価の値下げを要求するところも多い。全く、頭が痛い。


 とりあえず駅に向かうと、改札を抜けてホームへ上がる階段を登る。まずは、会社に顔を出さなければ。

 ふと、鞄の中にちゃんと資料を入れたかが気になって、階段を早足で登りながら鞄を開けて、覗き込もうと視線をそちらに向ける。

 その途端、私は階段の最上部で誰かにぶつかってしまった。思わず鞄を放り出してしまい、開いていたファスナーから書類が飛び出し、私は慌てた。一応、ライバル会社には見せられない資料なども入っているからだ。


 「大丈夫ですか?」


 私がぶつかった相手は、私のほうからぶつかったというのに、素早くかがんで飛び出した書類を拾ってくれた。それは、長袖の綿シャツにジーンズ姿のまだ若い男だった。

 「すみません、ぶつかってしまって。ちょっと余所見をしていたから」

 言いながら私は、書類を受け取ろうと相手の顔を見て、一瞬言葉を失った。

 その青年は、引き込まれそうに美しかった。年の頃なら、二十歳になるかならないかといったところだろうか。まさに“カラスの濡れ羽色”の髪、切れ長の目をはじめとして、ひとつひとつが見事に整った顔のパーツが、絶妙のバランスで配置されているとしか言いようのない、一瞬性別がわからなかったほど、中性的な顔立ち。

 口元に柔らかな笑みを浮かべた青年は、拾った書類を私に差し出してくる。私は戸惑いをぎこちない笑みで押し隠しながら、書類を受け取った。


 その時私は、この青年の左手に、白い綿の手袋がはめられているのに気づいた。右手には、そのようなものははめていない。いくらここのところ天候が不順で、時に肌寒い日があるにしても、手袋をするほど寒くはないし、第一片手だけに手袋は不自然に思えた。

 そういえば、先程書類を拾ってくれたときにも、彼は左手は全く使わなかったように見えた。もしかして……

 けれど、私の取りとめもない考えなど気づくはずもない青年は、私が書類を受け取ったのを見ると、会釈してから背を向け、ホームの雑踏の中に消えていった。

 まるで、白日夢を見ているようだったが、私は現に彼が拾ってくれた書類を手にしている。一瞬、時間感覚が吹き飛んだが、実際に彼と私がここで顔を合わせていたのは、一分足らずだったはずだ。

 とにかく気持ちを切り替え、書類を鞄の中にしまうと、ちょうど入ってきた電車に乗り込んだ。


 結局、天気予報は大当たりした。営業の合間に早めに昼食を取ろうと、ちょうど目に入ったファスト・フードのハンバーガー店に入ったところでぽつぽつ降り出し、わずか十分後にはすっかり本降りになっていた。

 それ以降、私は雨の中営業回りをする羽目になった。天気予報どおりなのだから、文句をつける筋合いはないのだが、それでも雨空が恨めしかった。

 地下鉄を乗り継ぎ、歩き回って、すっかり暗くなってから、私は今日の営業回りを終えた。確か直帰していいことになっていたはずなので、このまま帰ることにした。

 営業先のオフィスが入っている雑居ビルを、まさに出ようとした途端、突風が吹いて一瞬よろめく。それほどの風は、その一瞬だけだった。

 最後の営業先の最寄り駅に向かって歩き出すと、おかしな感覚に気づく。いやに暗い。

 確かにもう夜なのだし、雨も降っているから、暗くて当然なのだが、それにしても暗い気がする。この辺はオフィス街で、街灯も多い。そこらのビルの窓は、まだまだ煌々と灯りがともっている。

 それなのに、まるで私の周辺にはその明かりが届いていないかのように、暗いのだ。

 気がつくと、道路が閑散としている。さっきまで、かなりの交通量があったし、歩道だってそれなりに人が歩いていた。ところが今は、私以外に人が歩いていないし、車も通っていない。


 違和感を覚えながらも、あと二、三分も歩けば駅の出入り口が見えてくるはずだからと、歩き続けた。

 だが、行きには確かにあった出入り口が見当たらない。ビルの中にあったわけではない、普通に歩道上にあったはずの出入り口がないのだ。周辺を見回しても、出入り口がないということ以外、行きの景色と変わらない。いくら暗いといっても、周囲の建物の形くらいはわかる。ここを出てきたとき、辺りを見回して建物の位置関係を確認したから、よく覚えている。出入り口の場所を覚え間違えたはずはない。

 わけがわからなかった。一体どうなっているのか。

 私はもう一度、周囲を見回した。駅への出入り口はここだけではなかったはずだ。道路の反対側、五十メートルほど離れたところに、別な出入り口があった。それは、見ていたのだ。

 私は、車が一台も走っていない道路を素早く横切り、別な出入り口へと急いだ。


 ……その出入り口もなかった。私は、呆然とその場所に立ち尽くす。

 そんな馬鹿な。

 不意に、何か得体の知れない気配が、背後から押し寄せてくるのを感じた。はっと振り返っても、何も見えない。いや、よりいっそう深い闇が、こちらに押し寄せているように思えた。

 私は、急に恐ろしくなって闇から逃れるように走り出した。

 あの闇に飲み込まれたら、とんでもないことが起こりそうな気がした。

 しかし、背後の闇はものすごい速さで私を背後から飲み込んだ。あっという間に、周囲の明かりもわからない闇に包まれる。ただ、傘を叩く雨音だけが、私の耳に響いている。急激に気温が下がり、真冬のような寒さが襲ってきた。

 自分の足元も見えない暗闇の中、私はなすすべもなく立ち止まる。早くここから逃げなければと思うのだが、周りに何があるのかもわからない状態では、嫌でもゆっくりと周囲を探りながら歩いていくしかない。

 ……そうだ、スマホはどうだろう。私はポケットから手探りでスマホを取り出すと、ブック型カバーの蓋を開いた。“圏外”になっていた。だめだ、これも使えない。

 その時私は、スマホが示している時刻に目を疑った。


 “25:63”


 ありえない時刻だった。そもそもこんな時刻、表示できるはずがない。私は、徐々に得体の知れない恐怖が心の奥底から突き上げてくるのを、抑えることができなかった。

 それでも、液晶の灯りがなくなるのが怖くて、なかなかスマホを閉じることができない。しかし、このままにしておけば、そのうちバッテリーが上がってしまう。いざというときに使えるように、私は勇気を振り絞ってスマホのカバーの蓋を閉じ、ポケットにしまった。

 目を上げると、やはりそこには凍てついた闇だけがあった。このままじっとしていると、足元から凍り付いてしまいそうな気がする。私はやむなく、慎重に歩き出した。

 一応、闇が押し寄せてきたのとは逆方向に進んでいるつもりだが、実際はどうなのかわからない。そもそも、今私が歩いているのは、アスファルトの上なのだろうか……

 今まで響いていた歩道を叩く雨音が、いやに小さく鈍くなったような気がする。否、これは気のせいではない。本当にここは、歩き慣れたいつものアスファルトの道なのか。


 屈んで触れてみればすぐわかることだが、確かめる気にならない。転ばないことだけを考えながら、私は歩き続けた。

 歩きながら、いっそ近くにある建物に入ってしまおうかという考えが頭をよぎる。今歩いているのが歩道なら、そこを逸れてほんの二メートルも行けば、何らかの建物にぶつかるはずだ。

 そこまで考えたとき、前方に小さな明かりがともっているのが見えた。それは、今は針の先ほどに小さく、強い光でもない。それでも、光が見えたことに、私は少なからず安堵した。あの光のところまで行けば、何とかなるに違いない。

 心持ち歩く速度を速めると、光に近づく。

 いつの間にか、雨も上がったようで、私は歩きながら傘を閉じた。その時ふと、鼻先を濡れた土の匂いがかすめた。草いきれにも似た、濃厚な匂いだ。この近くに、植え込みでもあったのだろうか。それにしては、いやに生々しい匂いだった。

 多少の違和感はあったが、とにかく光に近づきたかった私は、立ち止まることなく歩き続けた。

 真っ暗な中を、足元のおぼつかないまま歩く不安が、あそこに行けば解消されるに違いない。あそこに行けば、きっと今起きていることがなんなのか、わかるに違いない。ほとんど確信めいた考えが、私の心に湧き上がる。


 どれほど歩いたか自分でもよくわからないまま、私は光に近づいていった。近づいていくにつれ、光は明らかに人工的なものとわかった。丸い街灯のような物が、白熱電灯のような黄色味がかった光を放っているのだ。私は心の中の確信をより深め、どんどん大胆になって歩き続ける。

 そして、まさに光の輪の中に入ろうとしたときだった。


 「それ以上行ってはいけない」


 背後から若い男の声がすると同時に、誰かが右肩をつかんで私を押しとどめた。

 私はあまりのことに声も出ず、その場に硬直してしまった。


 「光るものの回りをよく見てください。おかしいとは思いませんか?」


 その声に、私は改めてその辺りを見てみた。

 そこは、赤土が剥き出しになっていて、私が求めていた光は見たこともない木製の柱に取り付けられた笠のついた裸電球だったのだ。

 ……こんなところがまだあったのか……と私が思わずつぶやいたとき、背後の男がこう言った。


 「あるはずがありません。ここは、“あるはずのない場所”なんです」


 私は、背後の男の言うことがさっぱりわからなかった。男の声は、右後ろから聞こえている。そちらに視線を向けても、闇に隠れてその姿は見えない。


 「あそこは土です。土というものは、そんなに早く乾くものですか?」


 私はそこで気がついた。あの柱の下の地面は乾いている。先程まで、あれだけ激しく降っていた雨の痕跡が、あそこには残っていない。おかしい。

 と、いつの間にか、裸電球に照らされた光の輪の中に、白い和服を着た女性がこちらに背を向けて立っていた。髪は背中の中ほどまで届くストレートで、多少乱れた感じはあるものの、特にどうということもないように見えた。ところが、なぜか異様な感じがしてならない。その違和感がなんなのか、私はわからなかった。

 すると、その女性がゆっくりとこちらを振り返る気配を見せた。直後、私の肩を摑んでいた手が離れ、今度は私の右手首を摑むと、そのまま私を背後の闇の中に引っ張り込んだ。目の前が再び闇に閉ざされ、それだけで恐怖を感じた私は、夢中でその手を振り解こうとしたが、相手は手首をがっちりと摑んだまま放そうとしない。闇の中から声がした。


 「あの女性の顔は、見てはならないもの。特にあなたのように、偶然入り込んで出くわしてしまった人は、決して見てはならない」


 言いながら、私をどこかへ引っ張っていこうとする。私はこの得体の知れない男に恐ろしさを感じた。大体、真っ暗闇で何も見えない中を、どこへ連れて行こうというのか。


 「あなたは不安に思うのも無理はありません。ですが、よく思い出してみてください。あの女性の着ていたもの、ただの白い着物だと思っているのですか?」


 男の声は、あくまで冷静だった。それが、多少なりとも私を落ち着かせ、判断力が戻ってくる。

 白い和服……そういえば、帯まで真っ白で、特にきれいに結んでいるように見えず、ただぐるぐる巻きにしていたようだ……

 そこまで考えて、急にあることに気づき、背筋に悪寒が走った。

 あれは、“白装束”ではなかったか。死者が着る、いわゆる死に装束……

 そこで初めて、私はあの場所を離れたことに安堵した。そういえば、私の手首を摑んだままどこかへ連れて行こうとしているこの男は、何者なのだろうか。

 このときになって初めて、男が手袋をしているとわかった。綿の薄いもので、いやに硬い手の感触が、手袋を通して伝わってくる。

 ……いやに硬い。しかも、体温のようなものも感じない。

 確かに、真冬のような冷気をずっと感じ続けているが、凍えてしまって冷たいのではなく、始めから体温がないもののような、そんな気がしたのだ。

 第一、暗闇の中で、この男はほとんど早足に近い速さで歩いていく。闇を恐れていないというか、苦にしていないとしか思えなかった。


 再び、この男に対する恐ろしさが頭をもたげる。しかし同時に、さっきから聞いている声が、どこかで聞いたことがあるような気もしていた。だが、思い出せない。

 不安を感じて振りほどこうとするが、しっかり摑んで放さない。


 「振りほどかないでください。今振りほどいたら、迷子になってしまいます。あともう少しですから、このまま従ってください」


 その声は、決して私に悪意を持っていないように聞こえた。しかし、相手の顔も見えない闇だ。どんな顔で私を引っ張っているのか、全くわからない。

 私は勇気を奮い起こして、右手首を摑んでいる男の手を左手で摑んでみた。


 “義手!?”


 そう直感した刹那、私の脳裏にフラッシュバックのように甦った光景。朝、駅のホームで出会った美しい青年。そうだ、あの声だ。


 そのときだった。急に冷気がうせ、体に温もりが戻ってくる。周囲の闇が急速に引いていき、突然灯ったかのように、周囲のオフィスビルの灯りが目に入ると同時に、雨が降りつけてきた。

 慌てて閉じていた傘を開き、ほっとしたときには、さっきまで私を引っ張っていた男は気配も全く感じなくなっていた。

 私は周囲を見回した。ごく当たり前の、いくつもの街灯に照らされて明るい、見慣れた夜のオフィス街の風景が広がっている。会社帰りの人々が、足早に行過ぎていく。道路には、間隔をおかずに車が次々と通り過ぎていく。

 どこにも、あのおかしな闇の気配はなかった。

 あれは夢だったのだろうか。疲れか何かのせいで、一時的に幻覚でも見たのだろうか。

 溜め息をつき、何気なく足元を見て、ぎょっとした。靴が泥に汚れていた。まるで、ぐちゃぐちゃの泥道でも歩いてきたかのようだ。

 あの闇の中で、濡れた土の匂いを嗅いだ記憶が戻ってきた。本当に自分は、ぬかるんだ土の上を歩いたのだろうか……


 とにかく帰ろう。帰って、さっさと休もう。

 私が背後に目をやると、あれだけ探しても見つからなかった地下鉄の出入り口が、ちゃんとあった。

 そそくさとそこに近づくと、気持ちが急き過ぎて、やはりそこに入ろうとしていた人にぶつかってしまった。


 「あ、すみません」


 咄嗟に頭を下げ、次の瞬間既視感に襲われた。左手の白い手袋が目に入る。はっと頭を上げると、そこには朝に出くわしたあの青年が立っていた。


 「……奇遇ですね、朝も会いましたよね」

 「ええ。そういえば、書類のほうは大丈夫でしたか。汚れたりとか、してませんでしたか?」

 「大丈夫ですよ」


 取りとめもない会話をしながら私は、心の中に湧き上がる疑念をぶつけたい衝動に駆られていた。あの闇の中、私を連れ出してくれたのはあなたなのか、と……

 しかし、いきなりそんなことを言って見当違いだったときが気まずい。


 「……ところで、その手袋は……?」

 「……義手です。事故で、腕をなくしたんです。お見せしましょうか?」


 何故そんなことを言い出したのか、よくわからなかったが、青年は左袖口のボタンを外すと、袖をすっと二の腕の上までたくし上げた。二の腕まで、そっくり義手だった。

 その時私は、自分の手を引っ張った力強さを思い出した。とても、義手の腕の力ではなかった。やはり、違うのか。

 青年は袖を戻してボタンを留めると、私に会釈して地下鉄の駅へと降りていった。

 青年がいなくなって、しばらくいろいろぼんやり考えていたわたしは、あることを思い出して冷水を浴びせられたようにぞっとした。

 あの時私は、私を引っ張っていく手を自分の手で摑んだ。あれは、間違いなく硬質プラスチックの感触だった。あの手は、義手だ。だが、義手にあんな握力があるか?

 私が振りほどこうとしても、ほどかれないほどの力で握れる義手が、存在するとでも言うのか?

 私は混乱した。なんとなくこの場に居たくなくなり、大急ぎで階段を駆け下りて、駅の構内へと走った。

 昼間と変わらない明るさの中で、私はふと、あの青年は、わざと義手の腕を見せたのではないかと思い至った。何のために? おそらくは、私からの疑いをそらすために……

 そこまで考えて、私はあの青年こそ、私を闇の中で引っ張っていってくれた男ではないのかと思った。あの青年、一体何者なのだろう。そもそも生きている人間だったのか……

 しかし、すでに青年の姿は、駅のどこにも見えなかった。


 そして、あれからかなりの月日がたったが、あの青年に出会うことは遂になかった……



 キーワードでも触れていますが、これは拙作「ある異能者の備忘録」の元になった文章を書いているとき、主人公のキャラを固めるためにいくつか書いていた短編のひとつです。

 というわけで、いわば事実上の前日譚となります。

 結局、本編では書くことがなかった設定などを使っているので、ちょっと毛色の変わったものになっていると思います。


 お楽しみいただけていれば、幸いです。


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