25話
浩平は、席を離れた。その間恭子は何かすることがあるようで店内を山野と一緒に回ると言ったため好都合であった。
「ミミ何のことかわかるか?」
「はい、浩平さんが寝ている間に新しいミッションが来ていました」
「新しいミッション?」
「はい、今回は1億円を2日以内でした」
「早くなっているな」
「でも、今後は金額が上がって行くと思います」
「そうか、そうなってくると時間が短いとしんどくなっていきそうだな」
「これもおそらく何ですが、ミッションの時間は長くなると思います」
「長くなるかな?」
「何しろ、1日で100億を使えとなってくるとやれることが限れてきますそうなってくると」
「そういうことか」
「はい、なので100億の位になってくると最低でも1週間とかになって来ると思います」
「そうか、因みに今回のミッション達成の報酬は何だった?」
「えっと、300億と大学知識?」
「300億はわかるんだが大学知識は何だ」
「わからないですね。メール開きましたか?」
「まだ、開いてない」
「試しに開いてみてください」
「おう」
浩平は、届いたアプリ専用メールを見ると突然頭がはじけるように痛くなって激しい頭痛が出てきてしまった。
「うっっっっっっっっ」
「大丈夫ですか」
「何とかな」
周囲に人はいなかったのが幸いだったがひどい頭痛は30秒ほどで収まった。
「本当に?」
「ああ」
「何か変化ありましたか」
「えっと、なんか大学的専門知識言ってくれ」
「ええとでは
ミミが言った質問が見る見る答えが分かってきた。
「なるほどな、そういうことか」
「どいうことなんですか」
「ミミがさっき言った質問があるだろ」
「はい」
「その答えを知っているわけがないはずなのに答えが分かった」
「なるほど」
「そうなってくると」
「ああ、このアプリが怪しいがわかることは」
「確実に実行される」
「不思議だな」
「それは、ひとまず総資産が308億7030万円ですが何かしますか」
「そうだなー」
「家とか買います?」
「ビルがあるしな」
「そうですねー。いっそのこと何かの会社買収しますか?」
「それもありだな」
「そうしますか」
「ああ、そうしよう何かおすすめ、今後伸びそうな分野の株式お願い」
「探しときますね」
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Careerに戻ると楽しそうに恭子と山野が話していた。
「良い物見つかったか?」
「ええ何点か」
「買うのか?」
「良いのですか?」
「別に必要なら良いが、因みに何を?」
「お皿とか時計とかです」
「別にいいぞ、いくらになった」
「10万ほどですね。すべて合わせたらですが」
「それは、何人分か」
「えっと、時計が7万のもので食器、カトラリーが各4人ずつですね」
「じゃあ、8人分にしといてくれ」
「畏まりました。そうなりますと13万になります」
「カードで」
「畏まりました」
「いいの?」
「誰か来た時多い方がいいだろ」
「そうですけど」
「気にしなくていいよ。家に帰るか」
「私は、お邪魔しますですが」
「そうだな」
気が付かぬうちに一緒に帰ることが前提になっている浩平であった。
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松本 浩平
資産 308億7017万円
事業 0
不動産 プラス岡山
乗り物 0
株式 ヒツダ 1328万5千株
暗号資産 0




