18話
「ご利用ありがとうございます。」
「ありがとうございます」
近場で下ろしてもらい結局渋滞したが予定の時間より少し早く着いが営業していたのでそのまま歩いていくことにした。
「いらっしゃいませ」
そう言われたが浩平は、黙ったまま店内を歩き周っていた。これはミミの指示でもあった。するとカウンターの方で店員たちが集まり秘密話を始めたが浩平は、地獄耳であるので内容が聞こえていた。内容としては、あの人は何をしているのか、買わないなら帰れば良いのにと言った会話をしておりしまいにはあなたが行ってきなさいと新人らしき人物を押して行くように仕向けていた。
「いらっしゃいませ、本日はどうされましたか」
「もう少し、一人にして」
「畏まりました。」
そう、返事をすると2歩後ろを付いてきた。するとカウンターからはくすくす笑う声が聞こえてきた。するとミミが話しかけた来た。
「浩平さんもう大丈夫ですよ。アッ返事しなくていいですよ」
「店員さん、車頂戴」
「畏まりました。ではこちらに」
そう言って、個室に案内するために歩き出した。すぐに案内されたが、なにも出てこず、座ってから10分ほどして飲み物が出てきた。しかし、浩平は我慢していた。結局案内してくれていた店員は、まじめであったようでしっかりと説明をしてくれて話合いも終わり、驚かれながらも2台の注文が終わり、ついに支払いについての話がはじまった。
「再度ご確認しますが、ロードスターVXが513万1940円、VX-3が511万64円の合計で1024万2004円ですが、お支払はどうされますか」
「カードで」
「畏まりました。注文内容を再度確認するために責任者を読んでまいります。」
そう言うと、店員である山本さんは、奥に消えていき、直ぐに上司らしき人物がやって来た。
「お待たせしました。店長の大阪です」
そう言って、大阪という店長は、名刺をこちらに差し出してきた。
「松本様、今回のご購入ありがとうございます。ご確認のため再度内容についてご確認します。」
そう言って、車種とオプションかに付いて確認していった。
「これで大丈夫でしょうか」
「はい」
「では、お支払いはカードですか」
「はい」
「畏まりました。では、準備してまいります」
そうすると大阪は、横にいた山本に指示を出していた。すると山本は会計の準備のためまた奥に消えて行った。
「今回は、ありがとうございます」
「いえ」
「不躾ですが、ご職業は、何をしてらっしゃいますか」
「学生ですよ」
「そうなのですね。」
「ええ、それにしても良い教育をなさっているんですね」
嫌味だと思わなっかのだろう、大阪はそれほどでもと言っていた。
「確かにそうですね、それほどでもないですね。」
そうすると明らかに顔をゆがめていた。それをみた浩平は、たまっていたのであろう怒りを表した。
「客が来ているんにも関わらず、客の小言を始める終いには、それは客の悪口。座ってから山本さんがお願いするまで飲み物すら出さない立派だ」
「お客様、それ以上あることないこと言われると」
「あることないことだと、ほー面白い冗談だ」
「冗談ではなく」
後ろでは、準備が終わったのであろう山本さんが立っていた
「ほー、あれは冗談ではないのか、じゃあヒツダは、こういった教育をしているのか」
「これ以上、言われるのであれば、今回のお話はなかったことに」
「別に良いですけど、どうなっても知りませんよ」
「結構です。大学生ごときに出来ることはたかが獅子れている」
「そうか」
そう言って浩平は、ある番号に連絡を始めた。すぐに相手が、出た。それを確認すると浩平は、スピーカーにして、机に置いた。
「どうされましたか。松本様」
「君たちの店に来ているのだが面白い教育をしているのだな」
「どうゆうことでしょうか」
「お前のところの野田店は面白い教育をしてると言っている。これでは、今後ののことを考えないといけないな」
「松本様は、野田店にいらっしゃるのですね」
「ああー」
「すぐに責任者を向かわせます」
「ああ」
返事を聞くとすぐに電話を切ってしまった。浩平は、笑顔で店長に向って「楽しみだな、少しここに居るぞ」と言い放ったが状況を理解できていない大阪は、いらだちを露わにしていた。




