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  作者: 瑠犀
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1話 

「くそが、何時も何時も無茶言いやがって。明日までに仕上げろだって無理に決まってんだろうが、元の案ですら一月以上かかってんだぞそれを1週間でだとふざけんな」


そんな苦だを言いながらパソコンに向っている男がいた。


「しかも元々は、お前が言い始めたことじゃないか、それを如何にも俺がやりだしたみたいに言いやがって。田中やろ今度酒でもおごらせよう」


それから、1週間で何とか仕上げた男は、自身の部屋のソファーに倒れこんだ。


「何とか、間に合った。今回はマジでやばかった。」


ここ1週間まともに寝れていなかったこともありうつらうつらしているとスマホが光っていることに気が付き内容を見だした。


 「なんだ、誰だよこんな変なメール送って来たのは、まあいい寝てしまおう。久しぶりの睡眠だ。」


そう言って男は、寝だしたがメールに添付されていたURLに触れていたのか忠実にスマホは、実行していたそこにはこう書かれていた。



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当選おめでとうございます。松本様


今回ランダムで行っているシステムに当選されたことをお知らせします。メールを閲覧されてから五分以内に返信がない場合又は、下記のURLを押された場合は、了承を得たことしシステムをスマートフォンにダウンロード致します。このアプリケーションは、一度ダウンロードされてしまうと常に使用されている電子機器に紐づけされますのでご了承ください。




吉備


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