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[第六十九話、囚われの姫と二人の王子・前半]

毎週、月、水、土、絶賛更新中!!


高評価にコメントも頼んまヾ(*’O’*)/す〜

レビューなんかもしてもろたら涙ちょちょぎれますわん


どうぞよろしゅうに〜

1. 主人公: ゼノン(ユウマ)



2. 王子: ジークハルト(レイヴン)



3. 姫: ウラン(メリファ)



4. 占い師: シズ(リン)



5. 魔法使い: アリッサ(ルーシー)



6. 村人A: ロック(ジョン)



7. 村人B: リリン(レイラ)



8. 主人公の父: アダム(レオ)



9. 主人公の母: イヴ(ルナ)



10. 王子の父:ゼーレ(キース)


裏方スタッフ


1. 音響と照明: ジュリア(2年生・女)


ユウマの星獣ホッパー


リンの星獣ヤマトマル


ミケロスの星獣エシャ


ルーシーの星獣ペンドルトン


2. 美術監督: シルベスター(3年生・男)


レオの星獣エドワード


ミシェルの星獣アイシャ


シルベスターの星獣リーナ


ローザの星獣ティア


 

3. 舞台監督: フェイ(2年生・女)


4. 衣装デザイナー: ローザ(3年生・女)


メリファの星獣マヤ


レイヴンの星獣リュカ


ジョンの星獣モナーク


ルナの星獣アルイン




5. ナレーション: ミシェル(1年生・女) & ミケロス(1年生・男)



6. 保健係:


レイラの星獣フレイア


フェイの星獣リエル


キースの星獣セレ


ジュリアの星獣ムニン

 

暗闇の中突然スポットライトが照らされその中心にいるのは

 

「なぁーに?この呪文みたいな文字...そう思ったでしょん♡ お久しぶ〜りん、サンクチュアリの顧問をしてるケビン先生よーん♡ いきなり過ぎて理解できないかもしれないけどん、夏休みが終わってからこの学校は文化祭か体育祭をするのねん♡ 去年体育祭だったから今年は文化祭なんだけど、文化祭はクラスごとの出し物じゃなくてギルドでの出し物が基本なのね♡」


あちしは色っぽく黒いイスに座り、セクシーにアイスティーをごくごくと飲む♡


「ぷはぁ〜♡ 喉が潤った♡ あーそうそう、それでねうちのギルド、サンクチュアリは文化祭になると舞台をやるのが伝統なのよん♡ そ・こ・で♡ 皆さんには最初に舞台を観てもらって、そして本番までこの子達がこの舞台をどう作りあげたのかを一緒に見届けてほしいのん♡ あちしの語りはここまでにして舞台のほうをご覧くださいませー♡」 




10/3


「どんな舞台かなー?」


「レイヴン様の王子姿早くみたいなー♡」


「ほらほら!もう始まるよ!静かに...」


観客席が徐々に暗くなり、劇場内のざわめきが静かに消えていく。やがて完全な静寂が訪れる。劇場の空気が引き締まり、観客の期待が高まる。


舞台全体が深い闇に包まれる。その闇の中で、鐘の音が低く、重々しく響き渡る。


「ゴーン…ゴーン…」と、どこか遠くから聞こえるような音が不気味に場内を満たす。


鐘の音が消えると、風の音がゆっくりと流れ出し、観客の耳に切なく冷たい印象を与える。その中に微かに女性の囁き声が重なる。


囁き声(幽玄な雰囲気で)


「運命の糸が…今、紡がれ始める…」


舞台中央に一筋の光が差し込み、石畳の床が浮かび上がる。その光は徐々に広がり、背景には暗い雲に覆われた王宮が映し出される。


背景には、遠くで雷鳴が響く中、王宮の影が揺れ動き、観客に不安と緊張感を与える。



突然、静寂を破るように、壮大なオーケストラの音楽が鳴り響く。ストリングスの高音が緊張感を煽り、ブラスの重厚な響きが観客の胸を震わせる


音楽がピークに達した瞬間、舞台全体に雷光が走る。その光が収まると、中央には語り手が立っている。


語りミケロスの登場


黒いローブをまとい、威厳ある佇まいで舞台の中央に現れる。背景には淡い光が語り手を神秘的に浮かび上がらせる。



語り手ミケロス(低く荘厳な声で)

「この物語は、希望と絶望が交差する世界の記録。囚われた姫、二人の王子、そして運命を弄ぶ魔女。今、その幕が開かれる。」


語り手の言葉と共に、舞台全体が再び暗転し、スポットライトが次第に舞台の隅々を照らし始める。



明かりが完全に灯ると、観客の目の前に村の広場が広がる。背景には素朴な家々が並び、石畳の道には村人たちが忙しなく行き交っている。鶏の鳴き声や市場のざわめきが音響として流れ出し、舞台に命が宿る。


ナレーション(ミケロス)

「すべては、ここから始まる。運命の糸は、誰の手で紡がれるのか…。」


音楽が緩やかにフェードアウトし、第一幕が静かに始まる。





[囚われの姫と二人の王子]


1章: 王国の序章


ナレーション(ミケロス)


「かつて、この王国には安寧と繁栄があった。しかし、魔女がその影を落としたときから、すべてが変わった。姿を見せることなく、陰から糸を操り、人々の運命を紡ぎ直す…彼女の呪いは王宮を縛り、王国を支配している。そして今、真実の王が眠るこの地に、新たな運命の風が吹き始めようとしている。」


(音楽が重厚に盛り上がり、舞台の中央に村の広場が浮かび上がる。背景には瓦屋根の家々が並び、薄汚れた石畳が風雨に晒されている様子が描かれている。)



(村人のロックと村人のリリンが広場の隅に立ち、暗い顔で話している。周囲には数人の村人が集まり、重い空気が漂う。)


ロック(ジョン)(眉間に皺を寄せながら)


「聞いたか…また魔女の声が昨夜響いたらしいな。まるで俺たちを弄ぶかのように。」


リリン(レイラ)(震える声で)


「ええ、聞こえたわ…『少女が自由を手に入れたとき、王国の真の支配者が生まれる』…そんなことを。」


(彼女の視線が遠くの王宮に向かう。舞台奥に描かれた王宮は黒い雲に包まれ、不気味なほど静かにそびえている。)


ロック(ジョン)(不安げに口を噤む)


「どういう意味なんだろうな…誰のことを言ってるんだ?姫のことか?」


リリン(レイラ)(少し間を置いて)


「わからないわ。でも…姫は、あの魔塔に囚われてるって話よね。それも、ずっと昔から…」


(リリンの言葉に、観客席の誰かが息を呑む音が聞こえるように感じられる。舞台上の緊張感が一層高まる。)



(突然、暗闇が舞台を覆う。風が吹き抜ける音と共に、低く不気味な笑い声が響く。魔女の声が天井から降り注ぐように広がる。)


魔女の声(冷たく囁くように)


「目覚めよ、運命の糸よ…選ばれし者が立ち上がるとき、私の手で紡がれた世界は、真実の形を得るだろう。」



(広場の片隅で、一人で畑の鍬を磨いている青年、ゼノンがいる。彼は村人たちの会話には加わらず、無関心そうな表情をしている。)


リリン(レイラ)(遠巻きにゼノンを見ながら)


「あの子…ゼノン、いつもこういう話には興味を持たないのね。」


ロック(ジョン)(肩をすくめながら)


「そういう性分なんだろ。自分の手で何かを掴もうなんて、考えたこともないのさ。」


(ゼノンが鍬を持ち上げ、視線を空へ向ける。彼の瞳に、どこかに隠された不安が一瞬揺れる。だが彼はすぐに目を伏せ、再び鍬を磨き始める。)


ゼノン(ユウマ)(小さく独り言のように)


「運命だって?そんなもの、俺には関係ないさ…」


(舞台全体が再び暗転し、一筋の光が中央に戻る。ナレーターの声が響く。)


ナレーション(ミシェル)


「だが、ゼノンはまだ知らない。運命の糸が、彼の名を刻む瞬間が訪れることを。そして、それが王国の行く末を決める、最初の一歩になることを。」


(音楽が一気に高まり、光が暗転。観客の心に期待と不安を残しながら、シーンが幕を閉じる。)



2章: 占い師との出会い


(舞台に温かい日差しが降り注ぐ。背景には村の家々が立ち並び、広場には市場が開かれている。遠くから鶏の鳴き声や、子供たちの笑い声が聞こえる。舞台中央ではゼノンがゆっくりと歩き、村人たちに挨拶をしながら広場を横切っていく。)




(ゼノンは素朴な服装をしており、肩に小さな農具を背負っている。彼の歩く姿からは、特別感はまったく感じられない。)



ゼノン(ユウマ)(軽く手を挙げながら)


「おはよう、ロック。今朝はどうだ?」


ロック(ジョン)(袋を持ちながら、ゼノンに軽く笑いかける)


「おはようさん。畑は順調か?この天気なら豊作だな。」


ゼノン(ユウマ)(冗談っぽく)


「いや、順調じゃないよ。昨日の夜の嵐で畑がぐちゃぐちゃだ。全部俺の背中にのしかかってくる感じだよ。」


(ロックとゼノンが笑い合う。リリンがパンを抱えて通りかかる。)


リリン(レイラ)(元気な声で)


「ゼノン、お喋りしてる暇があるなら早く家に帰って畑仕事しなさいよ。」


ゼノン(ユウマ)(苦笑いしながら肩をすくめる)


「わかった、わかった。でも、たまにはこうやってのんびりする時間も必要だろ?」


(舞台全体に穏やかでのどかな空気が流れる。)



(突然、広場に風が吹き抜け、舞台の照明が少し暗くなる。遠くから、鈴の音のような不思議な音が聞こえる。観客の視線を集めるように、中央に占い師がゆっくりと歩いてくる。)


(占い師は長い黒いローブをまとい、その姿から漂う威圧感と神秘性が、村人たちの視線を引き寄せる。)


ロック(ジョン)(小声で)


「見ろ…あの人、どこから来たんだ?こんな村には似つかわしくない。」


リリン(レイラ)(怯えたように)


「占い師ね…間違いないわ。この村には何か不吉なことが起きる前触れだろうか…。」


(占い師は村人たちの反応を無視し、広場の中央に立つ。その目は静かに周囲を見渡し、まるで何かを探しているかのようだ。)



(ゼノンは遠巻きに占い師を眺めている。村人たちが占い師を警戒する中、彼の心には奇妙な興味が湧いてくる。)


ゼノン(ユウマ)(心の声)


「何なんだ、この感じは…。ただの占い師だろ?でも、なんだか…目を離せない。」


(彼は無意識のうちに占い師に近づき、その目をじっと見つめる。)



(占い師がゆっくりとゼノンに目を向ける。その目は、まるで彼の内面を見透かしているかのようだ。)


占い(リン)(低くい声で)


「アナタね…」


ゼノン(ユウマ)(一歩後ずさりしながら)


「え?」


占い(リン)(静かに近づきながら)


「運命の糸が、アナタの名前を呼んでいる、アナタは、選ばれた者。」


(占い師の言葉に、ゼノンは驚きの表情を浮かべる。村人たちも彼女を見つめ始める。)

 


ゼノン(ユウマ)(困惑しながら)


「俺が選ばれた?いやいや、俺はただの農民だ。何の才能もない、普通の村人なんだよ。」


占い(リン)(柔らかい笑みを浮かべながら)


「運命は才能を選ばない。アナタには、この世界を変える力がある。ある国に魔女がいるのその魔女を倒してウランという少女を救う力がある英雄になる力がね、それを信じるかどうかは、アナタ次第だけど。」


(ゼノンは目を伏せ、何かを考え込む。彼女の表情から、不安と希望が交錯しているのが伝わる。)



(占い師が静かにゼノンの肩に手を置く。その触れ方は、まるで何かを託すかのようだ。)


占い(リン)(低い声で)


「この先の道は、アナタだけのものよ。その運命を受け入れるかどうか…決めるのはアナタ。」


ゼノン(ユウマ)(深く息を吸い、少しずつ顔を上げる)


「…わかった。俺にできるかどうかはわからない。でも、やってみるよ。」


(その瞬間、占い師は満足げに微笑み、ゆっくりと背を向けて去っていく。)



(舞台が静まり返り、ゼノンが一人広場に立ち尽くす。背景に風が吹き抜ける音が流れ、観客にゼノンの決意が響き渡る。)


ナレーション(ミシェル)


「そして、運命の糸は確かに動き出した。ゼノンの知らぬ間に、それは彼を未来へと引き寄せていく。」


(照明が徐々に暗くなり、舞台が幕を閉じる。)



3章: 城の内部


ナレーション(ミケロス)


「高き塔の頂に幽閉されし乙女、ウラン。その部屋は、閉ざされた運命を映すかのように古び、光の届かぬ世界のようだった。...ルー!ルー!、あっこら!入ってくるな!!...コホン、しかし、その心は未だ希望の火を宿していた…。殺すぞこのバカカンガルーめ...」



(かすかな風音、塔の外で鳴く鳥の声)


舞台は高い塔の内部。薄暗い照明が床の古びた木目を照らし、窓から差し込む一筋の光が部屋全体を柔らかく浮かび上がらせる。ウラン(メリファ)は窓辺のそばに座り、古い本を手に取っている。周囲には未完成の絵画や散らばった絵筆、彼女の孤独を物語る小物たちが散乱している。




(鏡を拭く布の音)


ウラン(メリファ)が鏡の前に立つ。光が彼女の顔を淡く照らす。彼女は自分の姿をじっと見つめ、切なげに独り言を漏らす。


「私はここで、どれだけの時を過ごしたのだろう…。外の世界はどうなっているの? まだ私を覚えている人なんているのかしら…。」


(静寂の中、かすかな心音のような効果音が重なる)



( ゆっくりと始まる穏やかなピアノの旋律) 


ウランは鏡を見つめながら微笑む。そしてふと窓の外を見やり、幻想的な王子との出会いを思い描く。 


「…彼が、きっと私を見つけてくれるはず。剣を持ち、希望を胸に。」


突然、ウラン(メリファ)が小声で歌い出す。


「風が語る、自由の夢を…

光が呼ぶ、未来の道を…

いつの日か、その手に触れたい…

私の王子よ、今すぐに…。」


(ピアノに弦楽器が加わり、歌がクライマックスに向かう)



(部屋の外から物音が響き、照明がチカチカするアクシデント)


ウラン(メリファ)が一瞬歌を止めて耳を澄ます。しかし、ただの偶然の風の音や雷の音というアドリブを加え、彼女は再び笑顔を取り戻して歌を続ける。



(窓の近くで鳥が羽ばたく音)


ウランが窓辺に歩み寄り、手を伸ばして外の世界を感じ取ろうとする。指先がガラスに触れ、微かに震える。彼女は思わずため息を漏らす。


「どうして届かないの…。外に行きたいだけなのに…。」


手がガラスに沿って滑り、彼女の目には涙が浮かぶ。


(部屋全体が暗くなり、窓から差し込む光だけが彼女を包む)


ウラン(メリファ)は窓を軽く叩く。照明が微妙に揺れ、彼女の心の揺らぎを反映する。


(弦楽器が不安定なメロディを奏でる)


暗い影が彼女を包み込むが、突然、窓から明るい光が差し込み、彼女の表情が一瞬で変わる。



ウランは振り返り、部屋を見渡す。そして、机の上にある紙とペンを手に取る。


「もう一度やってみよう。失敗したとしても、諦めない。」


彼女の手元を強調するスポットライトが当たり、表情が希望に満ちていく。



ウラン(メリファ)が再び窓の外を見つめる。目に光が宿り、未来への決意が感じられる。



(ピアノの旋律が静かにフェードアウト)


ナレーション(ミケロス)


「閉ざされた部屋の中で、彼女の心に新たな希望の芽が生まれた。それは、運命の糸が再び動き出す瞬間であった。」


(遠くで鐘が鳴る音が響き、シーンが暗転する)



4章: ジークハルトの決意


ナレーション:(ミシェル)


「偉大な王国の心臓部に位置する城。その光り輝く広間には、未来を照らす希望と試練の影が入り混じる。そして今、ジークハルトの運命の歯車が音を立て始める…。」



(柔らかな風音と神秘的な魔法の効果音)


アリッサ(ルーシー)が突然広間に現れる。その姿にゼーレ(キース)は一瞬驚くが、すぐに冷静な表情を取り戻し。


ゼーレ(キース)


「お主、何者だ?名を名乗れ」


アリッサはひざまずき軽やかな声で名を名乗る、穏やかな雰囲気を保ちながらも確かな存在感を放つ。


アリッサ(ルーシー)


「私はアリッサ。未来を導くためにここに来た。あなた方が抱える運命を紡ぐ者として。」


アリッサ(ルーシー)


「ジークハルト様、ウランという少女をご存じですか?彼女は魔塔に囚われていますが、その存在がこの世界の未来を決定づける鍵となります。」



(ジークハルトが一歩前に出る音)


ジークハルトはその言葉に驚き、目を見開く。初めて聞くウランの名に心を奪われ、頭の中で彼女の姿を想像する。


ジークハルト(レイヴン)


「ウラン…魔塔に囚われている少女…彼女が王国を救う鍵だというのか?なぜ今そのようなことを...」


アリッサは静かに微笑みながら言葉を続ける。


アリッサ(ルーシー)


「時が来たのです。そしてその使命を果たせるのは、あなたしかいないのです。光の使者として魔女を倒し、少女を救い世界をお救いください」



(弦楽器が穏やかに奏でる感傷的な旋律)


ジークハルトは城の大きな窓の外を見つめる。そこには魔女の支配で荒れた村が広がっている。彼の胸には王国への深い愛情と、村人たちの苦しみを終わらせたいという強い思いが湧き上がる。


ジークハルト(レイヴン)


「王国は苦しんでいる。村人たちは…未来を信じることすらできない状況だ。ウランを救うことが、すべての始まりとなるのなら…。」


アリッサはさらに彼に語りかける。


アリッサ(ルーシー)


「ウランはただの少女ではありません。彼女の存在は、闇を払う光そのもの。ジークハルト様、彼女を救うことで、得られる力は大きいかと。」


ジークハルトはその言葉に大きく頷き、深く息を吸い込む。彼の目には確固たる意志が宿る。



(静寂の中で一歩一歩足音が響く)


ジークハルトはアリッサの言葉とゼーレの言葉を受け、自分の運命を受け入れる。剣を手に取り、外の景色を再び見つめる。


ジークハルト(レイヴン)


「この手で彼女を救い、王国に光を取り戻す。私の力をすべて注いで…!」


ゼーレは満足そうに息をつき、静かに頷く。


ゼーレ(キース)


「よく決心した、ジークハルト。お前ならやり遂げられる。」



(勇壮な曲が静かに始まり、徐々に盛り上がる)



ジークハルトが背筋を伸ばし、真剣な表情で未来を見据える。アリッサは微笑みながジークハルト共に旅立つ。


ナレーション(ミケロス)

「新たな決意を胸に抱いたジークハルト。彼の旅立ちの時は近い。運命の歯車は、ゆっくりと動き出していた。」        

第六十九話を読んでくださったそこのアナタ!

次回も読んでくれると嬉しいです(。•̀ᴗ-)✧

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