[第六十四話、ガブッて甘噛、許せない]
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昼下がりのジャングルは光に包まれ、木々の影が長く伸びている。ジュリアとリンはそんな森の中を歩きながら、互いに視線を合わせることもなく、どこか気まずい雰囲気のまま進んでいた。
ムニンがジュリアの肩で誇らしげに胸を張り、大きな声で啖呵を切る。
「ジュリアは僕が守るから、後ろでじっとしててもいいじょ!」
その様子を見たジュリアはクスリと笑い、ムニンの頭を優しく撫でた。
「じゃあ、お言葉に甘えようかな♡」
ムニンはジュリアの指の感触にうっとりしながら、さらに得意げな顔をする。その隣でヤマトマルがピタッと立ち止まり、ニマニマとした顔でジュリアに擦り寄るように飛び跳ねた。
「んじゃんじゃ!オレっちもジュリアちゃんのこと守るっスよ!」
その発言にリンがピクリと反応し、ヤマトマルをギロリと睨む。
「ヤマトマル、斬るよ?」
「ひぃぃぃ!申し訳ございませんでしたリン様!」
慌てて頭を下げるヤマトマルを見て、ジュリアが思わず笑みを浮かべた。
「リンちゃんって意外に怖いんだね」
その言葉にリンの眉がピクリと動く。彼女は鋭い視線をジュリアに向けた。
「それ、どういう意味ですか?捉え方によってはジュリア先輩でも許しませんよ」
「え…そ、そういう意味じゃないよ!ごめん…」
ジュリアは慌てて手を振るが、リンは短刀を腰から抜きかけていた。その冷たい刃の光に、ジュリアの体が思わず硬直する。空気が張り詰め、2人の間には殺伐とした沈黙が流れた。
その後、2人は黙ったまま別々の方向に分かれ、食料探しを続けていた。
リンは落ち着かない様子で木々の間を歩き、視線を地面に落としたまま木の実や果物を探している。その隣をパタパタと飛びながら、ヤマトマルが口を開いた。
「リン様、なにがあったかオレっちにもわからないでござるが、そうやって一方的に相手を突き放しててもなにも変わらないでござるよ」
リンは足元の草を蹴りながら、わずかに唇を噛む。
「そんなこと、わかってるよ…わかってるけど、私だってどうすればいいかわかんないんだもん…」
その声は次第に震え、視線が揺れ動く。
「どんなことがあっても嘘はダメだって教えられてきたから、こういうときの対処法がわからないの」
ヤマトマルはしばらく黙ってリンの言葉を聞いていたが、やがて肩をすくめて深くため息をついた。
「嘘がダメならユウマとの仮契約を黙ってることもダメなことになりませんか?それはいいでござるか?ジュリアが本当に嘘ついてるかなんて本人に聞いてもないのに決めつけるのはよくないでござる、頭が硬いッスねリン様は」
リンの顔がカッと赤くなり、ヤマトマルを人差し指で軽くつついた。
「もう、うるさい!」
ジュリアも食料を探しながらムニンとあの日の話しをしていた。ムニンは小さな翼をバタつかせながら不機嫌そうに言う。
「リンのあの態度なんだじょ!ジュリアがなにしたって言うんだじょ!全く腹が立って仕方ない」
ジュリアは肩をすくめて苦笑いを浮かべた。
「悪いのは全部私だよ。あの日、ユウマ君とリンちゃんが一緒に花火を見るなんて知らなくて…自分の気持ちに舞い上がっちゃったから、こんなことになったんだもん」
「知らなかったならそう言えばいいじょ!そうじゃないと2人ともずっと仲悪いまんまだじょ?」
ジュリアは唇を尖らせ、わずかに目をそらした。
「だってー、私がなに言ったって言い訳にしかならないもん…私もリンちゃんの立場なら、たぶん同じように怒ってるよ」
ムニンは大きなため息をつき、ジュリアの頭をツンと小突いた。
「もうすぐ大人になるレディがなにウジウジ言ってるじょ!?今日はリンと仲直りするまで帰ったらダメじょ!」
「え~、ハードル高いよ~」
「いいから言うんだじょ!」
ムニンが頭の上で騒ぐ中、ジュリアはため息をつきながら森の中を歩いていた。
「うるせぇ女じょ」
ムニンの突き放すような言葉に、ジュリアは眉を寄せて振り返る。
「そんな口悪く育てた覚えないぞー」
お互いに言い合いながら進んでいると、突然、ジュリアの体に硬い木のような何かがズシンとぶつかった。
「いったーい!」
思わず腰を落としたジュリア。
「よそ見して歩いてるからだじょー」
ムニンは呆れたように言い放つ。
「ムニンに言われたくないもん!ムニンだって...」
反撃しようと指を差したその瞬間、頭の上から低い唸り声が響いた。
「ムニン…今の聞こえた?」
ジュリアの顔が青ざめ、声も小さくなる。
「うん、グルル…って」
そのとき、ねっとりとした大きな液体がジュリアの肩に落ちてきた。生ぬるく、嫌な感触が広がる。
「え…?」
恐る恐る上を見上げると、そこにはヨダレをダラダラ垂らした巨大な影――恐竜のような生物がいた。
「きゃー!ギガノサウルスだー!」
ジュリアの驚いた声が響き、木々に止まっていた鳥たちが一斉に空に向かって飛び立つ。
ギガノサウルスはその鋭い目をジュリアたちに向け、再び唸り声を上げる。体はどっしりと地面を踏みしめ、鋭い牙が光る。
「ジュリア、早く逃げるじょ!」
「逃げるなんてできるわけないじゃない!アイツ、私たちを狙ってる!」
ジュリアは強く手を握り、覚悟を決めたように前に一歩踏み出した。
「プラズマハートオーブ!」
手でハートの形を作り、そこからピンク色した雷のエネルギーが集まりハート型の雷球となる。それをギガノサウルスに向かって思い切り投げ放つ。
――しかし、雷球がギガノサウルスの頑丈な皮膚に触れた瞬間、ただの火花を散らすだけで、全く効果がなかった。
「嘘でしょ…」
ジュリアの顔が青ざめる。
ギガノサウルスはそのまま一気に前足を振り上げ、地面を砕くように叩きつけた。土煙が舞い、ジュリアとムニンは思わず後ろに跳び退る。
「ムニン、ハートシールドをお願い!」
「任せるじょ!」
ムニンは空中で体を回転させると、ジュリアの前にハート型の輝く盾が現れる。
ギガノサウルスの尾が盾に直撃する。瞬間、シールドがひび割れ、強烈な衝撃でムニンがふらついた。
「ジュリア、耐えきれないじょ!」
ジュリアは両手を前に突き出し、両腕の甲に装着された特徴的な武器、蟷螂鉄糸を召喚した。すると無数の細く鋭い電気を帯びた糸が空中に伸び、ジュリアの周囲に広がる。
「この糸で道を作るしかない!」
ジュリアは電気の糸を操り、目の前の茂みや木を次々と切り倒していく。木々はバリバリと音を立てながら倒れ、その隙間から細い逃げ道が現れた。
「ムニン、急いで!」
「わかってるじょ!」
2人が必死に逃げる中、ギガノサウルスが巨大な体で追いかけてくる。地響きが足元を揺らし、木々が倒れていく音が響く。
逃げる途中、ジュリアは振り返りざまに電気の糸を振り上げ、ギガノサウルスの足元を狙った。
「これでどう!」
電気が走る糸がギガノサウルスの足に絡みつく。しかし、その分厚い皮膚にはほとんど効果がない。
「なにコイツ!効き目ゼロじゃん!」
ジュリアは歯を食いしばりながら糸を回収し、再び茂みに飛び込む。
「ヤバいじょ!もうすぐ追いついてくる!」
ムニンが警告を叫ぶ中、ギガノサウルスの尾が再び大きく振り回され、地面が大きくえぐられた。ジュリアは反射的にムニンの力で作られた最後のシールドに隠れるが、ギガノサウルスの攻撃がシールドを粉々に砕く。
「ムニン、大丈夫!?」
「僕なら平気じょ!でもこれ以上シールドは無理じょ…」
ジュリアは息を切らしながらも、なんとか考えを巡らせた。
(もう一発プラズマハートを撃ち込んでその隙に...)
たった1秒考え込んでしまったところをギガノサウルスが顎を大きく開き、牙を露わにしてジュリアを口の中に引きずり込もうとした。
ジュリアは目を強く閉じ、頭を抱え込む。絶望的な瞬間、だが――。
鋭い金属音が耳を貫き、それと同時にギガノサウルスの悲痛な叫びが響き渡った。
「えっ…?」
恐る恐る目を開けたジュリアの目に飛び込んできたのは、短刀を手に冷静な表情を浮かべるリンの姿だった。
「大丈夫ですか?怪我はありませんか?」
リンの穏やかな声にジュリアは我に返る。
「あ、ありがとう…私は平気…」
「よかった。」
リンはほっとしたように目を細め、微かに笑みを浮かべる。
「リン様!アイツ、また起き上がってきそうっス!」
「今晩の食料はアイツで決定ですね。ジュリア先輩、手伝っていただけますか?」
左手を差し出すリンに、ジュリアは少し驚いた顔を見せながらも、微笑んでその手を取る。
「もちろん!」
憤激したギガノサウルスが再び荒い息を立て、全身の力を込めて襲いかかってきた。
リンが刀を構え直すが、ジュリアがその前に立ちふさがった。
「私にいい考えがあるの!」
そう言うと、ジュリアの指先から淡いピンク色の糸がするすると伸び、まるでダンスを踊るように空中で螺旋を描き始める。
『さっきの糸よりずっと硬いから覚悟してね♡ラブスレッド♡』
その言葉と共に糸はギガノサウルスの足に絡みついた。糸はまるで生き物のようにしなやかに動き、敵の足元から胴体、そして腕にまでしっかりと絡みついていく。ピンクの光が全身を覆い尽くし、ギガノサウルスは完全に身動きを封じられた。
「リンちゃん!最後は任せた!」
ジュリアの力強い言葉にリンは短く頷くと、軽やかに地を蹴り、一気に高く飛び上がる。
「剣崎流...輝流閃」
リンの刀が陽光を受けて煌めく。そして、一閃。
たった一振りでギガノサウルスの首筋を捉え、血が鮮やかな弧を描いて吹き出す。巨体がぐらりと揺れたかと思うと、その場に崩れ落ち、静かに動きを止めた。
リンは刃を鞘に収めると、深呼吸をして緊張を解いた。だが、その直後、ジュリアが目を輝かせながら勢いよく抱きついてきた。
「すごい!すごい!カッコよかったー!」
「え、あ…ありがとうございます…」
リンは頬を赤らめ、困惑しながらも照れくさそうに応じた。
「はっ!」
ジュリアは自分の行動に気づいて急いで身を引く。
「ごめん!いきなり抱きついて!」
「い、いえ…大丈夫です。それより…疲れたので、少し休憩してから帰りませんか?」
「そ、そうだね。」
なんだかぎこちない2人の様子を見て、ムニンとヤマトマルがニヤニヤしながら言葉を投げかける。
「僕たちは先に帰えるじょー。」
「後はごゆっくりでござるー。」
そう言うと、2羽はパタパタと羽を羽ばたかせて飛び去っていった。
残された2人は、なごやかながらどこか張り詰めた空気の中、それぞれ背を向けて座り込む。しばらくの沈黙の後、ジュリアが緊張した面持ちで口を開いた。
「ごめんなさい…。私、リンちゃんにすごく嫌なことをしたみたいで…許してくれなくても仕方ないと思う。」
「……」
「私さ、こんな性格だから、すぐに誰かを無神経に傷つけちゃうんだよね…。ほんと、嫌な女だよね。」
ジュリアの声は震え、目を伏せている。リンはそれを聞きながら長い沈黙の後、そっと呼吸を整えると口を開いた。
「全部が全部、ジュリア先輩のせいじゃありません。もし私があなたの立場だったら、同じことをしてたかもしれない。むしろ、私のほうこそ…意固地になって避けたりして、ごめんなさい。」
リンはジュリアの方に向き直ると、深々と頭を下げた。
「謝らないで。悪いのは私だから。」
ジュリアはリンの肩に手を置き、顔を上げるよう促した。
するとリンは肩を震わせ、急に吹き出してしまう。
ジュリアもつられるように笑い始める。緊張が解けたのか、2人はしばらく顔を見合わせて笑い合った。
その後、ジュリアはリンの手を握り、改めて真剣な表情で尋ねた。
「私のこと、許してくれる?」
リンは少し考えるように間を置き、からかうように微笑んだ。
「嫌です。」
「えー!そんなー!」
「フフ、嘘ですよ。…ただし、これからは正々堂々としてくださいね。じゃないと、勝負にならないですから。」
「それって、リンちゃんも…ユウマくんのこと好きってこと?」
その言葉にリンは思わず後ずさりし、あたふたと手を振った。
「そ、それはどうでしょう!」
「顔真っ赤だよ。嘘つくの下手だね、リンちゃんは。」
もっと攻めてもよかったけどこれ以上の争いはなんの意味も持たないからこれでいい...そう気持ちを飲み込んだリンはヨイショっと声をあげ立ち上がり
「では、この大きな恐竜を2人で持って帰りましょうか!」
「うん!」
「ただいまー!」
ジュリアが威勢よく声を上げる、その声に夕食の準備をしていたユウマが振り返りながら返事をした。
「おかえり。」
好きな人の顔を見たジュリアは、緊張が解けたように自然と笑顔がこぼれる。そしてユウマに近寄り、子どものように弾けた声を出した。
「ねぇ~ユウマく~ん♡ 今日ね、すごくいいことがあったの! 聞きたい? 聞きたいでしょ?♡ ね、よかったら2人で話せるところに行こうよ!」
「なんか…やけにご機嫌ですね。でも、今は夕食の準備中で…」
ユウマが困惑したように言いかけたその時、ムニンとホッパーが会話に割り込んできた。
「リエルたちが夕食の準備、手伝ってくれるみたいだじょ!」
「ホパたちはあっちでお話しでもしてくるルー!」
2匹に強引に連れられ、ジュリアとユウマは人気のない場所へと歩き出すことになった。
しばらく進むと、そこにはボロボロに打ち上げられた小さな船が見えてきた。
「こっちこっちルー!」
「何だよ、ホッパー。」
「ジュリアもこっち!」
「なになに~?ムニンまで、どうしたの?」
船の外観こそ年季が入っていたが、中に入ると意外にも整っていて、特に目を引いたのは綺麗な白いシーツがかけられたダブルベッドだった。
「うわー!ベッドだ!」
ジュリアは歓声を上げると、そのまま勢いよくダイブした。柔らかい感触に思わず顔をうずめる。
「はしゃぎすぎですよ。」
ユウマは呆れつつも笑いながら、ベッドの端に腰を下ろした。
「そうそう!忘れないうちに、ユウマくんに話しておこうと思って。」
「何の話ですか?」
ジュリアは真剣な表情に切り替えると、昼間リンと仲直りしたことをユウマに伝えた。
「そうだったんですか。でも、あのことはどちらかといえば俺のほうが悪い気がしますけど…。」
「でも誘ったのは私だし、私の責任だよ。」
真剣に語るジュリアの横に、ホッパーがひょいと現れ、2つのカップを差し出した。
「紅茶どうぞルー!」
「なんだよこの飲み物。」
「美味しい紅茶だルー!」
ユウマはジト目でホッパーを怪しむ。
「お前が淹れた紅茶なんか、怪しくて飲めるかよ。」
「お師匠が淹れてくれた紅茶なのに酷いルー!」
「ローザさんが? …それなら飲もうかな。」
ホッパーは満足そうに微笑むと、カップを丁寧に手渡してから、バタンと船の扉を閉めた。
「作戦成功じょ。」
「ルー♪楽しみルー♪」
「じゃあ、僕たちはキャンプに戻るじょ。」
しめしめとムニンとホッパーが得意げに笑いながらキャンプへ戻っていった。
「この紅茶、うま!」
ユウマが口にすると、ジュリアも一口飲み「本当、美味しい…疲れた身体に染みる」と頷いた。
確かになんだか染みる...まるで昼間のドキドキした感じとそっくりだ
「はぁ…なんだろう…これ。」
ジュリアは頬を赤らめながら額に手を当てる。身体が熱い。胸の奥がぎゅっと締め付けられるように苦しく、でも嫌な感覚じゃない。
「俺も…なんか変だ…。ジュリア先輩…顔、赤いですよ…。」
ユウマも顔を赤らめ、喉を鳴らし妙に熱っぽくジュリアを見つめていた。
「そ、そうかな?…ねぇ、ユウマくん、私…変じゃない?」
ジュリアは少し震える声で尋ねた。
「変じゃないですよ。むしろ…」
ユウマがジュリアの顔を見つめる。その距離が自然と近づき、気づけば2人の額が触れ合いそうなほどになっていた。
「…なんか、可愛い。」
「えっ…!?///」
ジュリアの心臓は今にも爆発しそうだった。自分の胸の鼓動が聞こえるんじゃないかと思うほどだ。
「…いや、久しぶりにこんなに近くで見たな〜と思って…。」
ユウマが顔を少し下げ、ジュリアの耳元で囁くように言う。その声が妙に低くて、甘い。
ジュリアの顔がさらに赤く染まる。
「ユ、ユウマくん…なんか…変だよ。」
「そうかもな。でも…止められない。」
ユウマは戸惑いながらも、そっとジュリアの髪を撫でる。その指先はどこかぎこちなく、でも優しい。
ジュリアはその感触に安心したように、さらに体を預ける。そしてふと顔を上げると、ユウマと目が合った。
「…なんか、キスしたくなっちゃうね。」
ジュリアが冗談交じりに言うと、ユウマは少し驚いたような顔をしたが、すぐに苦笑した。
「…俺も、そう思ってるかも。」
2人の唇が触れた瞬間、ジュリアは思わずユウマのシャツを軽く掴んだ。その行動に驚いたユウマが少し口角を上げる。
「ジュリア先輩、そんなに必死にならなくてもいいんですよ。」
「だ、だって〜」
ジュリアは困惑しながらも、またユウマに顔を寄せる。その熱気が漂う中、2人はいつしか言葉を交わす余裕もなくなり、ただ互いの温もりに溺れ
ズッキュン♡バッキュン♡と1つになりました♡
[おまけ]
「レイヴン♡あーん♡」
「あーん♡」
メリファの部屋でメリファにショートケーキを口に運んでもらうという他の生徒が見たらドン引きレベルの行為を白昼堂々、牙が抜けたライオンのような顔で大きく口を開けるレイヴン
すると、玄関の扉がバタン!と勢いよく開くとルーシーが慌てた顔で
「大変です!2日前からユウマを含めた6人が帰ってきていません!もしかしたら事件に巻き込まれている...か...も...」
息を切らし説明してくれたがユウマ達がいなくなったことよりも目の前の出来事のほうがよっぽど凄すぎたのか
「失礼しました」と何事もなかったかのように扉をしめた。
「あら♡見られちゃった♡、フフフ」
「さ、最悪だ...」
次回![第六十五話、二人のMoonlightそれだけでいい]
第六十四話を読んでくださったそこのアナタ!
次回も読んでくれると嬉しいです(。•̀ᴗ-)✧




