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D.S.O~develop Skill Online~  作者: なかなかな
54/55

玄武エリア3

おそくなりました。ぜひよんでください

 『ではいくぞよ![神の鉄槌]』


 上空より図太い光の柱が降り注ぐ!


 「まじかよ。真上からか!?」


 不知火 雷切りをクロスし真上にかまえ、攻撃を流す。上手く効果を発揮しているようだが、

 「重い………………………。」

 体がメキメキと地面に埋もれていく。

 『ほっほほやるの!だが、まだまだ続くが、いつまでもつかの?』

 光の柱の奔流がまだ続く。

 「く、まだまだー。[魔力纏い:武器:水:150%]」

 体に纏わせていた魔力を水属性に変え武器に魔力を回す。受け流しの効果を少しでもあげ、重さの軽減をはかる。


 『やるのーやるのー。』

 楽しそうに咆哮をあげている。


 数秒後……………

 光の奔流がなくなった。


 "ピコーン クエスト完了しました。"


 「なんとか………………たえ………きったか。」

 ばたん!その場にたおれこんでしまった。 


……………あたたかい。ゆっくりと目をあける。


 光が体を包みこんでいた。


 「なんだ、これ?それに体の疲れがとれてるようだけど。」

 『おー、やっとおきたかのー?』

 おじいちゃんが覗き込んできた。

 「うわっ!?」

 びっくりして、立ち上がったが、頭がクラクラする………

『まだ、動かないほうがよいぞ。魔力が枯渇しかけてたからの。』

 「そうなんですか、この光はなんでか?」

 『わしの回復魔法じゃ、試練突破のおまけじゃよ。』

 試練突破できたのか、良かった

 「ありがとうございます。」

 『ほっほほ。よいよい。それでは、試練の証をさずけようかの。』

 蛇の形杖で頭をふれる。


 頭の中に広大な自然のビジョンが流れ込んできた。


 「これはいったい……………」

 『伝授は終わりじゃが、説明はいるか?』

 「はい、おねがいします。」


 

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