玄武エリア3
おそくなりました。ぜひよんでください
『ではいくぞよ![神の鉄槌]』
上空より図太い光の柱が降り注ぐ!
「まじかよ。真上からか!?」
不知火 雷切りをクロスし真上にかまえ、攻撃を流す。上手く効果を発揮しているようだが、
「重い………………………。」
体がメキメキと地面に埋もれていく。
『ほっほほやるの!だが、まだまだ続くが、いつまでもつかの?』
光の柱の奔流がまだ続く。
「く、まだまだー。[魔力纏い:武器:水:150%]」
体に纏わせていた魔力を水属性に変え武器に魔力を回す。受け流しの効果を少しでもあげ、重さの軽減をはかる。
『やるのーやるのー。』
楽しそうに咆哮をあげている。
数秒後……………
光の奔流がなくなった。
"ピコーン クエスト完了しました。"
「なんとか………………たえ………きったか。」
ばたん!その場にたおれこんでしまった。
……………あたたかい。ゆっくりと目をあける。
光が体を包みこんでいた。
「なんだ、これ?それに体の疲れがとれてるようだけど。」
『おー、やっとおきたかのー?』
おじいちゃんが覗き込んできた。
「うわっ!?」
びっくりして、立ち上がったが、頭がクラクラする………
『まだ、動かないほうがよいぞ。魔力が枯渇しかけてたからの。』
「そうなんですか、この光はなんでか?」
『わしの回復魔法じゃ、試練突破のおまけじゃよ。』
試練突破できたのか、良かった
「ありがとうございます。」
『ほっほほ。よいよい。それでは、試練の証をさずけようかの。』
蛇の形杖で頭をふれる。
頭の中に広大な自然のビジョンが流れ込んできた。
「これはいったい……………」
『伝授は終わりじゃが、説明はいるか?』
「はい、おねがいします。」
評価&ブックマークおねがいします。




