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D.S.O~develop Skill Online~  作者: なかなかな
37/55

忍への道 その1

昨日、36話37話が同じなってすみませんでした。今日投稿のが本当の37話です。

 再びログインし、忍の隠里にやってきた。


 忍になるための試練を受けるための場所を聞くため、再び依頼所におとずれた。


 「すみません、忍になるためにはどこにいけばいいんですか?」

 「ここで、うけれますよ。うけますか?」

 「おねがいします。」

 「では、承ります。それではまずは、こちら5つの依頼をこなしてください。」


 ピコーン

 "職業クエスト[バックアタックで魔物を50体狩ろう][火魔法を使って50体狩ろう][水魔法を使って50体狩ろう][風魔法使って50体狩ろう][職業クエストどれか一つを1時間以内に攻略しよう。]"が受諾可能になりました。


 「一つ質問していいですか?」

 「はい、なんでしょう?」

 「これは、従魔に手伝わせるのは大丈夫ですか?」

 「問題ありません。従魔も己の力の一部ですから。」

 「わかりました。では、この依頼うけてきます。」

 「頑張ってください。フィールドへのワープホールはこちらです。」

 職員に案内され、ギルド奥にあるワープホールでフィールドに転移された。


 転移された場所はいたって普通の平原地帯だった。まずはバックアタックと火魔法をやるか。

 「月花、いまから魔物を狩りにいくが制限をかける。使っていい攻撃方法は火術のみ、そしてバックアタックで倒すことだ。わかったか?」

 「コーン」

 「それじゃ、狩りをはじめるか。[気配遮断]」

 バックアタックをするため、気配遮断をし魔物をさがす。


 [忍トカゲ]レベル10の群をみつけた。数は8体いるな。


 「月花、半分の4体を引き離してくれ。その4体はまかせる。」

 「コーン」

  一鳴きし、火術[火柱]を作り出してちょうど4:4にわかれるようにした。ちなみに、火柱はレベル2で覚えた技だ。

 「よくやった。月花 そっちはまかせるぞ。」

 「コンコーン」

 準備する。刀の練習もかねたいから。刀に火を纏わせてみよう。使う刀は不知火 [魔力纏い:火:10%][魔力操作]

をおこない、刀に魔力を纏わせるように操作した。燃える刀が完成した。

 気配遮断をしつつ後ろから切り裂く。忍トカゲは切り口から発火し火だるまになって光となって消える。

 1体が火だるまになったことで、残りの3体が警戒を強めたが、おかまいなしに切り捨てた。


 「コンコーン」

 「お、月花もはやかったな。」

 「コーン」

 ちゃんと倒したことになってるかステータスを開きクエスト情報をみる。

 [バックアタックで50体魔物を狩ろう 8/50]

 [火魔法で50体魔物を狩ろう 8/50]

 [水魔法で50体魔物を狩ろう 0/50]

 [風魔法で50体魔物を狩ろう 0/50]

 [職業クエストをどれか一つ1時間以内に攻略しよう。未達成]


 情報を見ると、月花も上手くやってくれたようだ。刀に火を纏った攻撃も大丈夫だったみたいだな。これで攻略方法はできたな。さっそく本気でとりかかろう。


 3時間後。


 "職業クエストすべて達成されました。依頼所に報告してください。"

 "火魔法の熟練度がMAXにあがりました。火魔法が炎魔法に進化します。"

 "水魔法の熟練度がMAXにあがりました。。"

 "風魔法の熟練度がMAXになりました。嵐魔法に進化します。"

 "刀の熟練度が2あがりました。"

 "月花のレベルが10にあがりました。"

 "月花の火術がレベル10にあがりました。[狐火][火爪][陽炎][火炎放射]をおぼえました。"

  [狐火]:青い炎で火傷をおわせる

  [火爪]:爪に火を纏い引っ掻く

  [陽炎]:熱で光を屈折させ認識阻害させる。

  [火炎放射]:口から炎を吐く


 なんとか、クエストは完了し、月花も俺もさらに成長した。刀の熟練度が2しかあがらなかったのはやはり職業が違うからだろうな。ま、地道にいくしかないな。


 依頼所に完了報告しに隠里にもどる。


 

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