キャラメイク
「じゃ、まず生体認証にて、あなたの体のデータを読み込むのでうごかないでね。」
ピッッピッピピー………………読み込み完了。
「次にマネキンに投影しますので、好きなようにいじって。あ、でも現実の体型と違いすぎるとラグが発生するからきをつけて。」
目の前にいつもみる自分の姿があらわれた。自分でいうのもあれだが、いたって普通の顔立ち、イケメンでもブサメンでもない。
「髪の色を銀にして、筋肉を多少もって、目の色をオットアイにしてっと、こんな感じでいいかな?」
・・・・・・・・・
「できたみたいですね、まあまあいいんじゃないんですかーーーー」
まだテンションが低いままのリーンが周りを飛びながら評価をする。
「あの、いいかげんテンション戻してくれません?ちょろ精さん。報告しますよ?」
「あーあー、ごめんごめん言わないで。がんばるから、ってちょろ精ーいうなーーーーーー怒」
おープンプンしてる妖精めっちゃゃかわいいな。スクショスクショ………できないのか………残念
「なに、勝手にへこんでんのよ?ま、いいや 次に種族選んでもらうね。
種族は人族 獣人族 魔人族 妖精族の4つだよ。種族説明を簡単にすると、
人族は、平均型
獣人族は、特攻型
魔人族が、魔法型
妖精族は、支援型ってとこかな。ま、成長の仕方が若干変わるだけだしどう成長させるかは、行動次第だから気にせず好きなの選んじゃいなよ。」
なるほど、そういわれると平均的な人族が無難なんだろううな。
「じゃ、人族でおねがいします」
「りょうかーーーい、反映させるのでうごかないでね。」
リーンがそういうと、光りが体をつつみこむ。
5分後
「キャラメイク完了だよ。おつかれー。次は職業だね。職業は沢山あるから、ランダムになりまーす。」
ヒューーン、ドスンドスン
上からスロットマシーンがあらわれた。




