オリジナルアーツ
~チャンピオンとの決着~
チャンピオンはこちらが全回復するのはシャドーボクシングをしながらまっていた。
全回復までの間、考えた、考えた結果わざわざ相手の土俵で戦う必要ないよな。相手が格闘技チャンピオンだということで考えが固執していた。一度ダメージを受けたことで冷静になれたみたいだ。
あのチャンピオンはシャドーをするのに夢中だからな、今のうちに準備を整えなきゃ。おなじ土俵で戦わないにしてもあいつは自分より格上のモンスターだからなもてる力を最大限に発揮しないとな。
【気配遮断】武器装備(魔爪ブレイブ)【魔力纏い:雷:60%】【魔力纏い(一点集中ver):黒雷:60%】
武器を装備し気配を断ち黒い雷を武器に纏う。余裕をこいてシャドーボクシングをしているチャンピオンうさぎに狙いをさだめ。地面を蹴る
ドン!!!
「喰らえ。黒雷爪一点突き」
音速で一直線に爪をチャンピオンに心臓を貫く。
「ラ、、、、、、ラビ!?」
こちらを嘘だろという顔でこちらを睨んだが気がしたが、すぐ光となって消えたためわからなかった。
「チャンピオンごめんな。力をつけたらこんどは真剣勝負をしよう」
ピコーン
”ユニークモンスターを倒しましたのでボーナスポイント1000ポイントが加算されます。”
”ユニークモンスターをたおされましたので、レアアイテム『チャンピオングローブ』を獲得しました”
”称号『影にかくれるもの』を獲得しました”
”データベースとの照合結果、黒雷爪一点突きをオリジナルアーツとして認定します。名前の変更などはステータスから変更できます”
”身体の限界以上の力がしようされたため状態異常(極度の全身肉離れ)をおこしました。タワー攻略続行不能と判断のため本日の挑戦を強制終了いたします”
インフォメーションがなりおわったあと、全身に光が包み込み転移した。
やがて、包み込んだ光が消え去り視界が広がる。
「知らない天井だ」
どこかのベットの上に転移されたみたいだ。
「ご機嫌はいかがですか?すでに治療はすんでますので体は動くとおもいますよ?」
神殿のシスターと同じ格好をしたお姉さんが語りかけてきた
「あ、本当にうごく。ついさっきまで動かせなっかったのに」
「強制転移のさいは女神の加護により同時に回復するようになってます。ただしタワー挑戦時間は0になりますのでち再挑戦は明日以降になります」
「そうなんですね。わかりました。今日はこのままログアウトしようとおもいます。ここでしても問題ないですか?」
「大丈夫ですよ。」
本日獲得したポイントを確認しログアウトした。
イベント途中経過(1日目終了)
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オレン 00:00:00
討伐数: 364(+7)
獲得ポイント: 1664
内訳:通常モンスター 364(+7)
ボスモンスター 0
シークレットボス 300
ユニークモンスター 1000
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【黒雷爪一点突き】:【魔法:黒雷】【魔力操作】【魔力纏い】を組み合わせてできたオリジナルアーツ。音速で繰り出されるこの技はどんな堅いものでも突き通す破壊力。己の身体力以上の能力をつかうため、使用後状態異常(全身肉離れ)をおこしてしまう。使用した魔力の量により肉離れの度合いがかわる。
称号『影にかくれるもの』:影に隠れ攻撃をすることを好むものに送られる称号。気配遮断の効果が増大する
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