攻略開始
~タワー~
タワーの内部は薄暗く一定間隔で灯火が設置されている。道は石造りで、いくつもの道が展開されている、いわゆる迷宮型ダンジョンとなっているみたいだ。。
とりあえず、【気配遮断】【魔力まとい:雷(10%)】
気配はたち、身体能力をあげ素早さをあげる。
作戦はガンガン走り回って攻略する。慎重にいっても時間がかかりろくに攻略はできないだろうし。では早速
『ゴブリン:レベル1』の群れが現れた。
ゴブリンたちはこちらに気づかないまま光となった。
『ゴブリン:レベル1』の群れが現れた。
「グギャ!?」光となって消えた。
『コボルト:レベル1』の群れとプレイヤーパーティーが現れた。
無視して次に進もう。
『コボルト:レベル1』の群れが現れた。
瞬殺、バラバラに切り裂かれ、光となった。
瞬殺しながら、適当にすすんでいたら大きな扉の前に来た。
「ボス部屋か?1階なのに、とりあえず入ってみるか」
”『シークレットボス:ゴールドスライムレベル5』に遭遇しました。シークレットボスを倒すとボーナスポイントと宝箱をを獲得できます。
※シークレット出現条件:一回もダメージを受けずに階段があるエリアまで進むこと。条件未達成時扉は現れず次階へとすすめます。
「シークレットかだから1階なのにボス戦があるのか」
気づかれたようなので、武器をかまえる。
~モニター席~
「はーい、皆さんもりあがってますか~~~~」
「わーーーー」「ウォーーーー」「イエーイ」
「ご覧ください、遭遇したモンスターをすべて気づかれずに瞬殺。もーこれはやばい、芸術といってもおかしくないくらいの神業です。」
「おーーーーすげーなんだあいつは」
「えー情報によりますと、挑戦者名オレン、ソロ 職業はなんとレア魔闘士だそうです。」
「魔闘士なんてはじめてみたぞー」「おれもおれも」
「お、皆さん挑戦者オレンがシークレットボスに遭遇したみたいだぞ。」
「ウォーーーーー」「っすがーーーーー」「ほれそーーーー」
「補足説明します。シークレットボスは各階1体存在します。ある条件をみたせば扉が出現し、倒すとボーナスポイントと宝箱を獲得できます。ただし負けてしまうとポイント原点のペナルティーが発生します。シークレットボスのレベルは階層の平均レベルプラス4となってますので気をつけて」
「おーーーー」「オレン様なら瞬殺だー」「オレン様やっっっちまえー」
モニター会場はオレンの登場でさめきった熱気が一気にあがっていった。オレンの圧倒な瞬殺攻略にいつのまにか多くのファンがっできていたが、オレンの知るところではない
~サウス視点~
「魅せてくれとはいったが最初から飛ばしすぎだろ。このままじゃちょっとやばいな、俺が最初に目をつけたのに他のやつにとられるかもしれん。終わったらあの話をしないといけないな」
オレンの知らぬところで、またも好感度があがるのであった。
~ボス戦~
ゴールデンスライムがこちらを凝視している。。。
「気づかれているな。【気配遮断】解除」
「一気にたたみかけよう。【火魔法:ファイヤーボール】【魔力操作:50%】」
まるで太陽のようなファイヤーボールをスライムにむかってはなつ
「ス、スラ!?!?!?!??!!??!!?」
光となってきえた。
「オーバーキルだな。。もっと魔力抑えてもよかったかもな」
”1階層のシークレットボス『ゴールデンスライム』がたおされました。ボーナスポイント100ポイントが加算されます”
”シークレットボス報酬、宝箱ランダムボックスがおくられます。これはイベント終了後にあけることができます”
1階層から100ポイントもらえるのはありがたい。時間もほしいので次の階層にいこう。
イベント途中経過
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オレン 01:30.00
討伐数: 156
獲得ポイント: 256
内訳:通常モンスター 156
ボスモンスター 0
シークレットボス 100
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ポイント表記がうまくかけない。見にくかったらごめんなさい。だれかアドバイスください。
よんでぐださってるかた、いつもありがとうございます




