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D.S.O~develop Skill Online~  作者: なかなかな
14/55

神殿

~南の門~

 どうにか、痛みをこらえながら南の門にたどりつき、街にはいったが、気力が切れ倒れこんでしまった。

 「お、おいどうした。」

 南の門の駐在してる門兵がかけよってきた。

 「すいません、全身肉離れをおこしてしまい、痛みにたえながらかえってきたんですが、もう限界で、、、、、すいませんが、休めるところに連れてってもらえませんか?」

 「お、わかった、連れてってやるが、いったいなにをやらかしたんだ?」

 「身体能力以上の力を使ったみたいです。」

 「なるほどな、ようするに強化系のスキルか、アーツを必要以上にかけたわけだな。」

 「そんなところです。。」

 実際には、雷をまとって音速でモンスターを狩りまくったわくだが、言っても信じてもらえないだろ。

 「若いやつが、よくやる間違いだが、運がよかったな、普通だったら、モンスターにやられたぞ。」

 「この装備のおかげですね、[気配遮断]がつかえるので。」

「なかなかいい装備じゃないか、よかったな。」

「はい。お気に入りの装備ですよ。」

「事情はわかった。肉離れもなおしたほうがいいからな神殿につれてくぞ、この馬車の荷台にのれるか?」

 「はい、どうにか。ところで、神殿で肉離れはなおせるんですか?」

 「肉離れは、状態異常だからなおせる。が、お金はかかるがな。」

 「いくらかかりますか?」

 「1000Gだな。」

 あぶね、ぎりぎりたりるよ。


~神殿~

 「シスター、患者だ。治してやってくれ。」

 顔立ちが幼い、ロリシスターがあらわれた。

 「は、はい、こちらにきてください。」

「シスター、あとはまかす。若造むちゃするなよ。」

 「ありがとうございます。」

 「冒険者さま、こちらに横になってください。」

 「わかりました。」

 ロリシスターは、手をかざし

[リカバリー]をとなえた。

  オレンの体を暖かいひかりがつつみこむ。

 「もう、大丈夫ですよ。動かしてみてください。」

  かるく、動かしてみるが、痛みが嘘のようになくなった。

 「シスター、ありがとうございます。」

 「いえいえ、それでは1000Gいただきます。」

 見た目、小学生のくせにしっかりしてるな。。。。。

 「なにか、失礼なことかんがえてませんか?倍にしますよ?」

 「あ、いえいえ失礼なことなんて微塵も。はい1000Gです。今日はありがとうございます。失礼します。」


 面倒なことになる前にお金をおいてにげた。そのあと、冒険者ギルドにいき、素材を全部うりお金を50000Gを獲得した。その際に一やらかしをしでかしたのはいうまでもないな。

 明日イベントが開催されるため、昼からメンテナンスが入るそうなので、ログアウトすることにした。

みじかめです。

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