表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
D.S.O~develop Skill Online~  作者: なかなかな
13/55

代償

 ~二日目~


 朝おき、早速ログインした。


 始まりの街は、まだまだプレイヤーでごちゃごちゃしていた。

 レベルも10まであがったし。防具も揃えたので別のフィールドにいくことにしよう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ※フィールドは、始まりの街の門から北、東、南、西の4ヶ所にでれます。難易度は、○フィールド1、○フィールド2…というふうに数字が高くなるにつれ高くなり、フィールド5でボスが待ち構えており倒すとつぎの街が解放させるシステムになってます。

 北は草原 森 東は湿地 沼 西は砂漠  南は高原 山岳となってます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 きょうは南の高原山岳地帯にいこう。南フィール1は高原なので山登り装備はいらないだろう。

 

 ~高原フィールド~

 あたりを見渡すが、プレイヤーはまばらにいるほどだ。ここなら好き放題狩り放題だな。


 [気配遮断]

 オレンの気配はうすれていく。。。。。


 羊のむれを発見。こっちには気づくことはなく、草をたべている。

 

 [鑑定]

 高原シープ レベル5


 [雷魔法:ライトニング][魔力操作] 

 巨大になった雷が羊の群れを襲う。

 「め、めめめめめめめ~~~~~~~」

 一撃。


 ピコーン

 ”羊毛×10”獲得しました

 ”魔力操作”の熟練度があがりました

 ”雷魔法のレベルが2に上がりました”


 余裕 余裕 


 次は牛いってみよ~~~~ お、牛の群れ発見!!


 [雷魔法:ライトニング][魔力操作]

 飯中の牛ちゃんにむかって特大雷を放つ

 「モ、ももももももおもももももおおおおおおお」

 まる焦げ


 ピコーン

 ”牛肉×15”獲得しました。

 ”雷魔法がレベル3にあがりました”

 ”魔力操作の熟練度があがりました”


 あ、鑑定しわすれた。まいっか。


 牛をたおしたあと 羊がいたほうに群れが再出現していた

 「再出現時間が倒して約5分、これはマラソンできるね」

 牛と羊の狩りマラソンがはじまった。


 ~3時間後~

 ピコーン

 ”高原シープが500匹たおされましたので[称号:羊キラー]を獲得しました”

 ”高原カウが500匹たおされましので[称号:牛殺し]を獲得しました”

 ”羊毛×500を獲得しました”

 ”牛肉を×500を獲得しました”

 ”レアドロップおいしい牛乳を50獲得しました”

 ”雷魔法がレベル10になりました[ライトニングスピア][雷壁]をおぼえました”

 ”魔力操作の熟練度が一定値をこえました。[魔力吸収]をおぼえました”

 [ライトニングスピア]:雷の槍をはなつ

 [雷壁]:雷の壁を出現させる 雷の壁に当たったものを電撃をまとい反射させる。

 [魔力吸収]:パッシブスキル 空気中の魔力をつねに吸収する


MPの心配がなくなったけど、これじゃ、魔法使いやな。魔力纏いの熟練度もあげといけんな。そういえばまだ一回しか武器使ってなかったな。


 [魔爪ブレイブ]装備


 「検証を始めよう」

 [魔力エンチャント:火]

  これだと、攻撃した敵にただ火の属性ダメージが加わるだけで見た目はかわらないな。

 [魔力操作] 武器に魔力を流すイメージをする

  魔爪に魔力が灯った。

  これに属性を加えたいんだが、どうしよう う~~~~んあ、魔力纏いがあるじゃん

 [魔力纏い:火][魔力操作]

  魔爪に火がともった。


 ピコーン

 ”スキル[魔法爪]を獲得しました”

  [魔法爪]:自分が覚えている属性魔法を魔爪にまとわせることができる。※魔力を通す魔爪じゃないと発動しない。


 スキルゲット 早速ためそう いいところに羊ちゃんの群れが。

 [魔法爪:雷][魔力纏い:雷]

 爪に雷を纏い、全身にも雷をまとった。雷を纏ったことにより全身の筋肉が刺激され素早さが音速となる。


 シュパッ ザシュ 


 目も追えない早さで羊を刈っていき、1分もたたずに羊のむれは光となった。


 「あいてててってっってててっててっててて。」

 突如全身に激痛が走る

 「なっなんなんだいったい。ステータスオープン」

 ”状態異常:全身肉離れ 回復まで1日 自分の能力以上の力を使ったための代償”

 「まじかよ、こんな代償があるとは、考察不足だったってわけか。」


 とりあえず、ゆっくりとならあるけるので[気配遮断]を行い街にもどった。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ