[遠い記憶]~chapter1~
やっと帰還することが出来ました!
かるshiumでぇぇぇぇぇす!
今まで待ってくれていた方、本っ当に申し訳ございませんでしたぁぁ!
これからは以前のようにある程度の間隔で投稿できると思うので、改めてよろしくお願いします!
それと、今回はサイドストーリーなのでめんどくさいという方は読まなくても大して支障はないと思います。
それでは、お楽しみください!
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chapter1「starting point」
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それは、いつの事だったのだろうか…………
昔、ずっと昔。
最初は何が起きたのか分からなかった様子だった。
いや、「分からない」という感情すら知らなかったのかもしれない。
それもそうだろう。
その瞬間に誕生したのは、恐らくこの世界で初めての「存在」だったのだから。
「それ」が生まれてから幾許の時が過ぎ。
「それ」は考え始めた。
考えて。
考えて。
考えて。
考え続けた。
どれぐらいの間思考を続けていたのだろうか。
1週間。1ヶ月。1年。10年。
今となってはもう、どれだけ考えても分からないだろう。
その時はまだ時間という概念にすら気づいていないのだから。
そうやって長い間考えて、結果。
何もわからなかった。
何かを考えること自体初めてで、自分が「何なのか」考えている時に、「何故自分が「何なのか」を考えるのだろうか」という新しい疑問を考え始めたりしていた。だから思考は遅々として進まなかったのだろう。
だがそれでも良かった。
「それ」からすればその全てが初体験で、新発見だったのだ。
そんな思考を続けていたある日、唐突にそれは現れた。
いや、その「何か」が現れたのでは無く「それ」が現れたのかもしれない。
「それ」の周りをふわふわと漂う何か。
ここで「それ」は「空間」というものを知った。
1度知覚すれば後は簡単だった。
文字通り「それ」は世界が変わったように感じたのだろう。
そして、今までの思考を続けるだけの生活は終わった。
「それ」は空間を知覚する事で「移動」というものを知った。
この移動は空間があるということから出した結論で、「それ」の思考によって初めて出た結果と言えるだろう。
移動を知ってから「それ」は、ずっと動いていた。
それにどんな意味があるのかも知らずに。
そしてふと気づいた。
「それ」の周りをふわふわと漂っていた「何か」が、「それ」から出ているものだと。
そしてそれは操ることが出来ると。
それから様々な事を試したようだ。
「それ」を動かしてみたり。
沢山に分けてみたり。
小さくまとめてみたり。
逆に大きくしてみたり。
何かをひとつの事に成功する度に何か新しいことに挑戦した。
暇さえあれば「それ」をいじっていた。
それしかやることがなかったし、その時はそれで満足していたのだろう。
そんな生活が続いたある日。
「それ」は光を知り、そして影を知った。
同時に白を知り、黒を知った。
それと同様に「それ」は色というものを知った。
そして「空間」をより深く認識した……
その沢山の「新発見」は「それ」吸収された。
そして「それ」に沢山の知識を与えて行った。
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…圧倒的な情報量で「それ」自体を破壊しながら
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初めて書いたサイドストーリー的なものです。
まだメインストーリーに関与はしてこない予定なので最悪読まなくても大丈夫だと思います。
誤字脱字等ありましたら、コメントで教えていただけるとありがたいです。




