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この作品について

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【この物語の読み方について】


この小説には、明確な「主人公」も「一本の物語」も存在しません。


それはまるで、幾多の異世界を旅する“観測者”のような体験。

ページをめくれば、誰かがまとめた兵器表、古びた手帳の記録。誰かの断片的な日記。あるいは戦場で死に際に呟かれた兵士の独白。

それらはすべて、**この世界に「存在したかもしれない物語」**なのです。


この作品の本質は、ストーリーを追うことではありません。

設定のロマン、敵キャラの異常な強さ、戦術・装備・国家の成り立ちといった、

「こんな世界観、良すぎる……!」と、

思わずページの間でニヤリとしたくなる “架空世界の魅力そのもの”を愛でることにあります。


ゆえにこの作品には、

・一回出てきて終わる設定

・あえて説明されないままの用語

・本筋のないまま語られる戦場の記録

・回収されない伏線のようなもの

……そういった“未完成感”や“余白”が、多く含まれています。


ですがそれこそがこの作品の心臓部。

すべてを語りきらないからこそ、

読者自身が「観測者」となって、世界を想像し、補完する余地があるのです。



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◆おすすめの読み方:


気になるページから読んでください。順番は問いません。


設定を読みながら「この技ヤバくない?」と思ってくれたらそれが正解。


登場人物を推すもよし。能力や兵器にロマンを感じるのもよし。


ストーリーの繋がりよりも、「この世界観良いな」と思ってくれたかが大事です。




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この世界は無限に広がっています。

ページの向こうには、誰かの死と、誰かの勝利と、誰かが愛した都市が在る。

あなたの想像が火を灯す限り、この記録は永遠に未完です。


これは、観測者たちが遺した、幻想世界の断章群です。

小説を書く才能がないけど、ただ自分が好きなものを詰め込んでいく作品です。

もし面白そうな設定があったら使っていただいても問題ありません。むしろ大歓迎です。

また話を投稿した後に修正・加筆をよくするため、読み返してみたら全然変わってることが多々ありますが、そういうもんだと思っていただけたら幸いです。

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