【ほっとけ屋】の 陰番頭の 権律師【印剣】の 陰謀、〖かもうな屋〗の 陰番頭の 司祭〖インサイデウス〗の 策略。恐るべき刺客たち。
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門 門門 門門
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門 門門 門門
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門
門門 こ の 書 を 門門
門門 読 む 者 は 門門
門門 全 て の 門門
門門 恥 を 門門
門門 捨 て よ 門門
門門 門門
門門 門門門門
֎۞இ֍۞෴֎۞ቓ֍۞ᎇ֎۞Ꮜ֍۞ᢱ֎۞ᗟ֍۞ᛶ֎۞₪֍۞ಹ֎۞⡺֍۞Д֎۞६֍۞Ⲯ֎۞Ⳗ֍۞ⳬ֎
読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
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##### 恥劇珍奇想体験の弐 転生【E】⦅⚆.⚆⦆の巻 #####
##### 【ゼロのショウテン】【木竹屋】奉公控え帖-5#####
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$$$$$$$$$$ 主な 登場人物 $$$$$$$$$$
【E】 ⦅⚆.⚆⦆ :主人公【木竹屋】の丁稚
【日堂】(ᐟ⚇ᐠ) :【木竹屋】の主
【外堂】Ĭ(ꕕដꕕ)Ý :【木竹屋】の番頭
【印剣】(ー_ー) :【ほっとけ屋】の陰番頭の権律師
【行足 来足】இ :【蛟牙十一人衆】
〖インサイデウス〗(-T-):〖かもうな屋〗の陰番頭の司祭
〖金 △〗◮ :〖芟䖸イレブン〗
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***** 第二五話 見参【蛟牙十一人衆】*****
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冴え冴えとした深夜。幽山渓谷。
無限に連なる山々に、寂しそうな 三日月が 中天に懸かっていた。
その山々の全てに、所狭しと寺院・僧房・経堂などが ひしめきあっている。
お題目『次元宇宙悉皆成仏』。その為に、集められた 天才軍団の活動の場である。
そんな山々の中に、打ち捨てられた、僧堂があった。
今は誰も住まない 荒れた僧堂。
軋む縁側に佇む 一人の初老の男。
【ほっとけ屋】の陰番頭の権律師【印剣】・・・(ー_ー)
糸のような 細い目で 持った書状を 見ていた。
蛟牙十一人衆
✕ 蛟牙 壇上
✕ 蛟牙 源助
✕ 血鞭 丼平
✕ 嵐車 少年
✕ 霧 屏風
✕ 饂飩 庄助
✕ 望月 土左ヱ門
✕ 無論 呑魔
✕ 秦 木蝋
✕ 有 愛嗎
行足 来足・・・இ
「蛟牙十一人衆の行足来足、お召しにより 参上」
「他のものは どうした。辞退致したか。
この度の仕事、成し遂げた者は、余が 次期首領に 推薦してやると 申したに」
「この度の仕事は【大秘事】。絶対に 余人に知られてはならぬ、との仰せ。
余人は、全て【始末】致しました」
「何ィ、貴様、仲間を殺したのか」(ー_ー)
「この仕事は、某 独りにて 充分と存じます」இ
「触れるもの 全てを 混沌の渦に 巻き込む 某 故に」
目の前に、なにか分からぬものが、蠢いている。
生きた臓物のような物が、ヌタリネタリ、絶え間なく、互いに潜り込み続けていた。
「この 行足来足 必ず 秘命を 果たしますぞ。
その代わり 首領の座 お約束しましたぞ」
ヌチョッ ヅルゾリッ ネジョッ
互いに 潜り込み続けた 臓物は、次第に 小さくなり続け、そして無くなった。
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***** 第二六話 推参〖芟䖸イレブン〗*****
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冴え冴えとした 深夜。草木も眠る 丑三つ時。
煌めく大伽藍。どれ程の、金が掛かっているのか。
どれ程の 血と涙を 吸い続ければ これ程の 大伽藍が できるのか。
無数の地に 建てられた 数多の教会。
そこから吸い上げられた、金が・血が・涙が全て ここ大伽藍に 集まって来るのだ。
ここは 誰も来ない 廃れた地下墓場。カタコンベ。
1燭の 微かな灯かりで 書を読む 初老の男。
〖かもうな屋〗の陰番頭の司祭〖インサイデウス〗・・・(-T-)
芟䖸イレブン
✕ お伝
✕ おん繿
✕ 似非角
✕ 大豆 涙歳
✕ 厄痴痔 配膳
✕ 尼 与太郎
✕ 竹馬 大一郎
✕ 蚤 粘菌
✕ 蛍光
✕ 皸布
金 △・・・◮
(-T-)「ホカノヒート ドゥシーマシータ。ニーゲ マーシタカ」
コノ シゴート デキタヒート、Next Boss イーイマァシタ。」
ヰ~ガイレプン キテマセーン、コンチョウ ナーシ」
◮「この度の仕事は【大秘事】。絶対に 余人に知られてはならぬ、との仰せ。
余人は、全て【始末】致しました」
(-T-)「ワッツチュー、Comrade killer」
◭「この仕事は、某 独りにて充分と存じます」
「触れるもの 全てを 切り分ける。何物をも 切断する 某 故に」
眩いばかりに 金色に光り輝く 金△と、地下墓場のシャレコウベ達。
煌めく 黄金の光が 暗いカタコンベの 骸骨たちを 黄金色に染めていた。
◮「この 金△ 必ず 秘命を 果たしますぞ。
その代わり Next Boss お約束しましたぞ」
煌めく 黄金の光が 突然消えた。
後に残るのは、1燭の 微かな灯かりと 初老の男と シャレコウベ達。
かたや 触れるもの 全てを 混沌の渦に 巻き込む
蛟牙十一人衆の【行足来足】(いたりきたり) இ
こなた 触れるもの 全てを 切り分ける。何物をも 切断する
芟䖸イレブンの 〖金 △〗(きんさんかく) ◮
蛟牙 芟䖸 双方に狙われた 被害者は誰だ。
暗殺に 成功するのは どっちだ。 凱歌を 上げるのは 誰だ。
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***** 第二七話【木竹屋】入社試験 *****
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天井から ぶら下がってる 五燭の便所灯。ガラクタで いっぱいの 土間の四畳半。
手書きの 小汚い 貼り紙〔【百リン均一】お代は 売上箱に お入れ下さい〕
相変わらず 薄汚れた 曇りガラスの 引き戸の前では 赤犬が 寝て居る。
ご存じ、【木竹屋】【百リン均一】店で御座います。
なにか分からぬ物が、ヌタリネタリ 蠢いている。【蛟牙十一人衆】の【行足来足】
眩いばかりに 金色に光り煌めく 黄金の三角。〖芟䖸イレブン〗の〖金△〗
この二人に挟まれ 恐くて ブルブル震えながら 座っているのが【丁稚E】
「ナンマンダ、ナンマンダ、アーメン ソーメン ひやソーメン・・・」⦅⚆.⚆⦆
ワッケの分からない事を ブツクサ言ってる【丁稚E】
【丁稚E】は 包帯でグルグル巻き、ミイラ男で或る
Ĭ(ꕕដꕕ)Ý・・・இ・&・⦅⚆.⚆⦆・&・◮
なにか分からぬ物と ミイラ男と ギラギラ光る金の三角形が 並んで座っている。
前には、ヤゴの下唇のような左腕。三本指の鉤爪を持つ 鬼の右腕の【外堂】。
・・・嫌な試験場である。
$$$$$ 試験 第一問 $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$
モニターに【字】が現れた。
・・・『試験問題』その1 ・・・・・・・
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・ 問題、 E=M( )∧2 ・
・ ( )の中に文字を入れよ。 ・
・ ・
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ミイラ男⦅⚆.⚆⦆(なめんなよ。いくら俺だって、これ位)
【行足来足】இと 〖金△〗◭は、無言で解答した。
$$$$$ 試験 第二問 $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$
モニターの中の【字?】が 踊ってた。
・・・・・『試験問題』その2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ ・
・ ♬ ൠᅘᅨᇮ ・ᦦѮ፨ ・ఴ፼ᨎ ♬ ߷؊ ・ଈሼ ・ঔ᧫ᱫ ♬ ・ధᏐ ・ᄽਲᏜ ・
・ ・
・ ♫アン・ドゥ・トロワ ♫アン・ドゥ・トロワ ♫アン・ドゥ・トロワ ・・・ ・
・ ・
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どこの 文字かも 分からない。文字では 無いかも 知れない。
それが 踊りながら、形を 次々に 変えて行く。
ミイラ男⦅*.*⦆(ナンジャコラ。こんなの 踊ってなくても、読める訳ねー)
【行足来足】இと 〖金△〗◭は、無言で解答した。
・・・・・『試験問題』その2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
モニターが ブラックアウトした。
・・・・・『試験問題』その3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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ミイラ男⦅・.・⦆(あれっ、壊れた)
【行足来足】இと 〖金△〗◭は、無言で解答し、無言で立ち上がり、
ショッキングピンクの暖簾(R18)を くぐっていった。
続いて ミイラ男の⦅⚆.⚆⦆【丁稚E】も 入ろうとした。が、
暖簾(R18)に 往復ビンタを喰らって のびた。・・・・・⦅*.*⦆
【木竹屋】は 法律順守であった。
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そして、ミイラ男の【丁稚E】⦅*.*⦆は ショッキングピンクの暖簾より 弱かった。
・・・・・続く