500万人の【首狩り族】が・・・
第百六八話【大悪魔〇コ゚シ゚ヤス゚】(◴ទ◴) & 第百六九話 首狩り族の襲撃 & 第百七十話 勝利の凱歌 & 第百七一話 凱旋部隊の帰還 & 第百七二話 凱旋部隊の入城
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読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
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##### 恥劇珍奇想体験の弐 転生【E】⦅⚆.⚆⦆の巻 #####
##### 【ゼロのショウテン】【木竹屋】奉公控え帖-23#####
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***** 第百六八話【大悪魔〇コ゚シ゚ヤス゚】(◴ទ◴) *****
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【大悪魔〇コ゚シ゚ヤス゚】(◴ទ◴)の 領地全土が 戦勝の祝いで 盛り上がっていた。
遠征は順調だった。一帯一露抗争で 疲弊した奴を 攻める 楽な戦いだった。
領土も広げた。戦利品も多い。休戦和解金も取った。総額では 莫大な金額になる。
戦争は 勝った、だけでは終わらない。戦後処理、これが 大きな負担になる。
それでも、今までは 多少の軋轢は有っても 大きな問題になる事は 無かった。
それが、今回は、どうして・・・
論功行賞は 大事な作業だ。無論、完全に公平な 論功行賞など 不可能だ。
だから、できるだけ 不満の起こらないように、出来る範囲で 公平にする。
今回も、そうしたのだが。なぜか、執行部のミスが漏れ、反対派の耳に入った。
会議は紛糾した。喧々囂々 いつまで経ってもも 纏まらない会議に 業を煮やした
【大悪魔〇コ゚シ゚ヤス゚】(◴ទ◴)の一喝で、やっと静まり、なんとか纏めたのだ・・だが。
この問題が、後を引いた。火事の鎮火後の 燃え残りが いつまでも 燻るように。
「なぜ、○○部隊、奴らだけが 褒美を貰う。△△部隊もXXXX部隊も、なぜ貰えない」
その不平不満が消えなかった、どころか、あろうことか 論功行賞の 資料が漏れた。
不平不満が爆発、あちらこちらで 小競り合いが起こった。
誰かが、何かが、いつもと違うと 気づいた。【中悪魔何某】も その一人だった。
【中悪魔何某】は 密かに調査し、資料を(◴ទ◴)に 届ける寸前に 捕らえられた。
容疑は収賄罪、本人は否定したが、歴然とした 証拠が有り、そのまま、収監された。
彼一人では無かった。次々と【文官中悪魔】達は収監された。明白な証拠と共に。
そして、汚職追放キャンペーンが始まった。・・・魔女(汚職)狩りの開始である。
・・・・・
そんな最中、平悪魔兵士達に たわいもない噂が 広まった。
「となりの(ᢴⲱᢵ)が 首狩り族を」「小悪魔・平悪魔1万匹」「生贄に」「召喚した」
「いや、俺は魔食い族って聞いたぜ」「何ッ、1万人召喚した」十万だ」百万だ」
初めは 〈益体も無い〉噂と、役人も見逃していたが、話が大きくなり過ぎた。
とめどなく流れる 噂に辟易した、軍上層部が「召喚の噂を禁止」としたが。
そんな事で、噂が無くなる訳が 無かった。余計に 噂の火の手を 煽る事になった。
軍上層部は 噂を流した者たちを 捕まえようとしたが、兵士が兵士を 捕まえる筈も
無く。やむなく、職務に忠実な 憲兵達に、噂を流した者達を 拘束させた。
捕まった兵士達は「「「「「「なんで俺だけ、□も」○も」×も」△も」レも」
職務に 忠実な憲兵達は、次々と 噂を流した兵士達を 拘束した。噂は終わった。
「なんで甲部隊員と 乙部隊員だけ捕まってんだ」「なんで丙部隊員は捕まら無ぇんだ」
「「「あーだ」こーだ」なんだ」かんだ」と 違う噂が広まり始めた。
部隊同士の 小競り合いが 始まった。しかも 段々大きくなりそうな 気配がした。
誰かが、何かが、いつもと違うと 気づいた。【中悪魔匿名】も その一人だった。
【中悪魔匿名】は 密かに調査し、資料を(◴ទ◴)に 届ける寸前に 捕らえられた。
容疑は横領罪、本人は否定したが、歴然とした 証拠が有り、そのまま、収監された。
彼一人では無かった。次々と【武官中悪魔】達は 収監された。明白な証拠と共に。
・・・・・後は、又、いつものように、魔女狩りが始まった。
【中悪魔】達が少なくなり、抑えたタガが外れたように、部隊間の争いが大きくなった。
もう、小競り合いなどでは無かった。小さいが、戦争のような有様だった。
・・・そんな時、【首狩り族】が、やってきた。500万人の【首狩り族】が。
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***** 第百六九話 首狩り族の襲撃 *****
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・・・・・ 500万人の【首狩り族】 ・・・・・
その数だけで、【大悪魔〇コ゚シ゚ヤス゚】(◴ទ◴)軍は 戦意を失った。
同じ陣営の 部隊同士が 戦っている最中、仲間割れしている その最中の来襲。
統率を失った軍は 軍では無い。各部隊が個別に あの500万人の【首狩り族】と。
戦いようが無い。目敏い者は、さっさと逃げ出した。それを追って 次々と逃亡者が。
中には、果敢にも 迎え撃つ者達もいたが・・・
・・・・・ 時間を 少し遡る ・・・・・
ネズミ、イタチ、キツネ、コウモリは、手に持った大金貨を キラキラさせながら。
「行くだけで、1チン金貨だ、戦わんでも、ええよ。兵隊さんの 後ろから行くだけ」
「うちの兵隊さん10人で、一人の敵を 寄って集って ボコボコにする。あんた達は
見てるだけで、ええ。まわりを囲んで うちの兵隊さん達を 応援するだけで、エエ」
「ボコボコにしたら、皆んなで、『首、獲ったぞー』と、騒ぐだけ。戦わんで、エエよ」
「只で、戦さ見物出来て。その上、ホレ、このキラキラ光る 1チン金貨が貰えるだよ」
「帰りは、あっちの奴らの物、なんでも持ってきて、ええよ。お土産 取り放題じゃあ」
・・・と言う訳で、500万の【首狩り族】が 出来上がった。
・・・・・現況
【大悪魔〇コ゚シ゚ヤス゚】(◴ទ◴)軍から見たら、10対1 には見えない。
こっちの兵士一人に 敵兵百人くらいが 囲んでいるのだ。少しの時間が 経つと。
その黒山のような 人だかりが「「「「首、獲ったどー」どー」ー」と 踊り騒ぐ。
どんな軍人でも知っている。同じ兵装なら、数が多い方が有利。
10対1では 勝ち目が無い。まして100対1など、戦闘では無い、只の処刑だ。
果敢にも 迎え撃つ 心算だった者達も、これで逃げ出した。
兵士は 戦争で 戦うのが仕事。処刑されるのは 仕事じゃない。単なる 自殺だ。
(100対1で 勝てるのは 魔弾の射手【シモヘイヘ】ぐらい、しか 居ないのだ)
戦いは 1日で 終わった。
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***** 第百七十話 勝利の凱歌 *****
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「この度の大勝利、おめでとう御座います。今日は うちの番頭を 連れて来ました。
一番番頭の【中悪魔ゲギャゲ】(⮟ꙩ⮟)で、御座います」(⮝ں⮝)
「〖凱旋パレード〗の 手伝いに連れて 参りました。存分に こき使って下さいませ」
「待て待て、【ゑ血小屋】。〖凱旋パレード〗とは何じゃ、そんな話は 聞いとらんぞ」
「エッ、大勝利の〖凱旋パレード〗で、御座いますよ。オコリンボ(ఠ_ఠ*)様が『出来る
だけ派手にやれ。祭りだ、祭りだ。それ行け、ワッショイ』で、やれと」(⮝ں⮝)
「た、たわけ。そのような無駄事に 金が使えるか。祭りだぁ〖凱旋パレード〗だア。
いくら金が掛かると思ってる。・・・『1千万チンで 御座います』ゥではないわ。
貴様は商人のクセに、ようも ようも、そのような無駄金を。
え~~い、流れ解散じゃ、城塞都市に入る前に、流れ解散させい」
・・・(まったく、あの○カ(ఠ_ఠ*)め。ろくな事せん)(ᢴⲱᢵ)
「あのー、それでは、軍の輜重で 運ぶ荷物は どうなさいます」(⮝ں⮝)
「そんな物、軍倉庫に そのまま入れる。それが 一番安上がりじゃ」(ᢴⲱᢵ)
「さすが【強欲大悪魔ヷベリヂア゙】様、大した度胸で 御座いますなあ。ねえ番頭や」
(そうだろう、そこが大魔王たる ユエンよ。商人ズレとは・ん?・・度胸って??)
「はい、真にその通りで。私など、とても怖くて、真似できませぬ」(⮟ꙩ⮟)
「そうです。【強欲大悪魔ヷベリヂア゙】様だから 出来るのです。商人ごときが 真似を
すれば、大損を被ります。盗難・強奪・横領、枚挙にいとまが無い」(⮝ں⮝)
(こ奴ら、何を言ってる。何か分らんが、調べる必要が有るな)
〔テレパシー通信:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(ᢴⲱᢵ)(影共よ、(ఠ_ఠ*)めは、今、何をしている。)
(ꕹ)❝【大悪魔〇コ゚シ゚ヤス゚】(◴ទ◴)の宝物倉庫から 宝物を運び出して居ります❞
(ᢴⲱᢵ)(宝物じゃと、どんな宝物じゃ)
(ꕹ)❝どんなと言われましても、次から次へ色々と 運び出していますから❞
(ᢴⲱᢵ)(次から次へ 色々と!!何も分らんのか)
(ꕹ)❝いえ、種類が多すぎまして、神、魔、妖、仙、等々の武具、兵器から、不老、不
死・再生・誕丹、転生丹、転移丹、移時丹等まで、高級宝物が、そう 色々です❞
(ᢴⲱᢵ)(ニャにおう、そ、そんなに多いのか)
(ꕹ)❝恐らく 輜重車1千台分は あるのではないかと❞
(ᢴⲱᢵ)(シェ、しぇっ、千台だとォお。しっかり、警備はしてるんだろうな)
(ꕹ)❝ハッ、軍の中核部隊、1万人が 警備して 居ります❞
(ᢴⲱᢵ)(○ッ○モーン。それでは 1台に10人しか 付いて 居ないではないか)
((ఠ_ఠ*)めに 伝えよ『警備兵を10倍に増やせ』と【最優先命令】だと)
(ꕹ)❝我々が伝えると、我々が影部隊だと、(ఠ_ఠ*)にバレてしまいますが❞
(ᢴⲱᢵ)(そんなの、どーでも良いわ。宝物を1ケでも無くしたら 貴様らも同罪じゃ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・:テレパシー通信終了〕
「【中悪魔メデンリル】よ、宝物蔵に 輜重車千台の 宝物が入るか」(ᢴⲱᢵ)
「とても無理で 御座います。宝物蔵は、もう一杯で 空きは御座いません」(ᗒ◡ᗕ)
「輜重車千台となれば 使えるのは 軍の倉庫くらいしか 有りません」
「○○モン、軍の倉庫など『盗んでくれ』と 言ってるような物だ、何処か無いか」
「警備しやすくて、金の掛からぬ場所は。考えい!そなたは 宰相であろうが」(ᢴⲱᢵ)
「警備が万全で、金が掛からないとなると、あとは 宮殿くらいしか・・・」(ᗒ◡ᗕ)
「それだ、宮殿に 宝物を保管するのだ。親衛隊に 警備させれば良い」(ᢴⲱᢵ)
「それでは、お妃さま、愛妾の方々、お子達は 何処に住めば良いので」(ᗒ◡ᗕ)
「ふん、別荘にでも 行かせれば良い。いやなら、離縁。でなければ放逐じゃ」(ᢴⲱᢵ)
「さすが【強欲大悪魔゙】様。そこまでは 私めには 思いつきませんでした」(ᗒ◡ᗕ)
「じゃろう。伊達に【強欲大悪魔】を 名乗って居らぬわ。グワッハッハッハ」(ᢴᗜᢵ)
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***** 第百七一話 凱旋部隊の帰還 *****
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「親衛隊の 宝物部屋の準備は 出来ているのか。妃どもは 追い出したか」(ᢴⲱᢵ)
「はい、用意万端、整えて御座います。ところで、【ゑ血小屋】が参りました。この度の
戦費の立替えの 催促だと思いますが、如何致しましょう」(ᗒ◡ᗕ)
「ふん、待たせて置け。ワシが借りたのでは無い。(ఠ_ఠ*)めが借りたのじゃ」(ᢴⲱᢵ)
「しかし、【ゑ血小屋】に (ఠ_ఠ*)の領地の 商業権を与えると」(ᗒ◡ᗕ)
「(ఠ_ఠ*)に 領地が有ればな」「領地など 与えんよ」「召喚したら、こちらのもの」
「悪魔1万匹の 生贄じゃぞ。(ఠ_ఠ*)めを とことん 絞り尽くしてやるわ」
「それより、宝物の詳細はどうだった。【ゑ血小屋】の番頭から報告は」(ᢴⲱᢵ)
「輜重車1,024台、1台につき 10億チン以上の 宝物を確認したと」(ᗒ◡ᗕ)
「ジュウ億チンが センニジュウヨン・・・ワシの宝物蔵は130億チン」(ᢴⲱᢵ)
「およそ79倍になります。(◴ទ◴)の宝物蔵に、よくも まあ貯めたもので」(ᗒ◡ᗕ)
「フッ、ワシより貯めて居ったか。【大悪魔〇コ゚シ゚ヤス゚】(◴ទ◴)め、強欲な」(ᢴⲱᢵ)
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***** 第百七二話 凱旋部隊の入城 *****
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宝物を積んだ輜重隊は 続々と入城し、そのまま ズカズカと宮殿に入って行った。
宝物の受取りの 準備をしていた親衛隊が あっけに取られて間に、宮殿を制圧した。
防衛態勢に無い1万の親衛隊は、輜重隊の護衛兵士10万の前に、なす術は無かった。
「き、貴様ら。何をする。気でも違ったか」(ᢴⲱᢵ)が喚いたが【後の祭り】であった。
「【中悪魔KPS】(ఠ_ఠ*)、貴様、ワシが 名付け親なのを 忘れたか」(ᢴⲱᢵ)
「貴様の【魂魄与奪権】は ワシが握っているのだぞ。お前だけでは無い、全員のだ」
「ふん、【負け犬の遠吠え】か。遠慮は要らん。やってみよ」顎を突き出す(ఠ◞ఠ*)
「やらいでか!!貴様の魂、根こそぎ奪ってやる。・・・」「あれっ」(ᢴⲱᢵ)???
「【ゑ血小屋】教えてやれ」(ఠ‿ఠ)・・・(○カと話すと疲れるわ)
「僭越ながら、番頭の【中悪魔ゲギャゲ】で御座います。(ᢴⲱᢵ)様、5年前の事、一人
小間使いを お手打ちに 為さいましたよね。大事な皿を 1枚割った お咎めで」
ビクッ「何を言うのか。大事な皿を 割ったのだ、当たり前ではないか」(ᢴⲱᢵ)
「机の上の お皿でしたよね。何故 机の上に お皿が在ったのでしょう」(⮟ꙩ⮟)
「知らん、しらん、シラン。在ったから在ったんだ。何故かなど知らん」(ᢴⲱᢵ)
「机の上に、(ᢴⲱᢵ)様の置き忘れた、虚空庫のピンナンバーが置いてあった」(⮟ꙩ⮟)
「知らん、しらん、シラン。そんな事知らん。知らんものは知らん」(ᢴⲱᢵ)
・・・(あの場には、他に誰も居なかった。何故ピンナンバーの事が・・・)
「あの小間使いは、私めの娘なのですよ。今わの際に 父に伝えてくれました」(⮟ꙩ⮟)
「【以心伝心】テレパシーで・・・やっと、仇が討てます。待ち遠しかったですよ」
「あ」と口を開けた(ᢴⲱᢵ)が そのまま 凍り付いたように 動かなくなった。
「【ゑ血小屋】。そやつ(ᢴⲱᢵ)は くれてやる。存分に致せ」(ఠ_ఠ*)
「有難う御座います」【ゑ血小屋】主従は 揃って平伏した。
・・・・・続く




