お客様【キム・カック・ラム】《ꖏ》が 【満月城】を乗っ取り、王妃と 三人の姫を 欲しいままにする。
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門 門門 門門
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門 門門 門門
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門
門門 こ の 書 を 門門
門門 読 む 者 は 門門
門門 全 て の 門門
門門 常 識 を 門門
門門 捨 て よ 門門
門門 門門
門門 門門門門
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読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
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##### 恥劇珍奇想体験の弐 転生【E】⦅⚆.⚆⦆の巻 #####
##### 【ゼロのショウテン】【木竹屋】奉公控え帖-3#####
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$$$$$$$$$$ 主な 登場人物 $$$$$$$$$$
【E】 ⦅⚆.⚆⦆ :主人公【木竹屋】の丁稚
【日堂】(ᐟ⚇ᐠ) :【木竹屋】の主
【外堂】Ĭ(ꕕដꕕ)Ý :【木竹屋】の番頭
【キム・カック・ラム】《ꖏ》:【キムチョンミャンキョンダ国】前元首
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***** 第十五話【満月城】蠢く陰謀 *****
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不夜城の とある1室に 隠れている四人。
【キムチョンミャンキョンダ国】前元首の【キム・カック・ラム】《ꖏ》
【木竹屋】の主人【日堂】・・・・・(ᐟ⚇ᐠ)
【木竹屋】の番頭【外堂】・・・・・Ĭ(ꕕដꕕ)Ý
【木竹屋】の【見習い丁稚E】・・・⦅⚆.⚆⦆
【キム・カック・ラム】は 落ち着かない様子で、室内を グルグル 回ってる。
それを 見ていた【日堂】が
「お客様、こちらで お茶でも 如何ですかな」(ᐟ⚇ᐠ)
「なかなか 良いお茶で 御座いますぞ」
「茶なんか 飲んでる場合か、ノンビリしおって」《ꖏ》
「オヤジに 見つかったら どうするのだ」
「大丈夫で 御座いますよ。番頭が 見張っております」
「この者は、つい最近雇いました者で【見習い丁稚E】と申します」
「今後この者が、お客様との 繋ぎを 務めますので、お見知りおきを」
「へい、【見習い丁稚E】と申します。どうぞ 御別懇に お願い致します」⦅⚆.⚆⦆
「うるさい。こんな時に。丁稚など どうでもよいわ」《ꖏ》
「お客様 もしや【不壊金剛魂の守】を お飲みになられて 無いのですか」(ᐟ⚇ᐠ)
「お飲みなさいませ。あなた様の 魂を守る 【大事な】お薬で 御座います」
「余計な心配は 要らなくなります。あなた様の 魂を守る 要となります」
「ワシの魂を?」《ꖏ》
「いかなる 害意からも あなた様の魂を守り、不壊金剛の 魂魄に致します」(ᐟ⚇ᐠ)
「そうか、間違いないな」《ꖏ》
「【木竹屋】悠久元年創立以来、一度たりとも、お客様から ご不満の言葉を」(ᐟ⚇ᐠ)
「えーい、分かった、分かった。飲もう」《ꖏ》
・・・・・
「旦那様、そろそろ、お仕度を」Ĭ(ꕕដꕕ)Ý
「ん、夕餉の時間か。お客様、大変 長らく お待たせ 致しました」
「いよいよ、お客様が、この星の 王に成られる時が 参りました」(ᐟ⚇ᐠ)
《ꖏ》「どう言う事だ」
「番頭が 調べましたところ、お父君は 片時も【絶対バリヤー】を 外しませんが、
夕餉の時だけは、外して、ご家族と お召し上がりに なられます」(ᐟ⚇ᐠ)
「チャンスは、その時だけで ございますよ。【死神の鎌】を お使い下さい」
「フム、あの薬を 飲んだら、震えが無くなった。これなら やれる」《ꖏ》
「上々の ご首尾を お祈りいたします」(ᐟ⚇ᐠ)
「うむ、行って まいるぞ」《ꖏ》
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***** 第十六話 クーデター【血の晩餐】*****
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それは 一瞬の出来事で 御座いました。
王と妃と 3人の姫が 晩餐のテーブルを 囲んだ時、突然の闖入者が。
「あっ」という間も無く、【死神の鎌】が 王の首を 掻き切ったのです。
晩餐のテーブルは 血の海に 染まったので 御座います。
「ムフーッ。今日から、俺様が王だ」《ꖏ》が 叫んだ。
命令丹の 威力は 凄まじく、騎士・給仕はおろか、妃・姫達も 跪いた。
「妃、来い」《ꖏ》
【キム・カック・ラム】は 妃を抱き寄せ、無理矢理 唇に吸い付き 散々に舐った
あげく、最後には、妃の唇に 噛みついた。
痛がる妃に構わず、漏れ出た血を 旨そうにペロリと舐めた。
嗜虐性のある彼は 誰彼構わず 傷つけずには 居られないのでした。
「フッフッフ、ファッハッハ。これからは、すべて この星は 俺の 思いのままだ」
「3姫も、俺が可愛がってやるぞ。ヒーッヒャッヒャッヒャ」《ꖏ》
「絶対バリヤー発動。これで誰にも 手出し出来ん」《ꖏ》
「オヤジは、晩餐の為、外に出たが。俺は そんな隙は 作らんぞ」
「分身体 出ヨ」
彼と同じ【キム・カック・ラム】が出現した。
「この分身体は 俺に同期している」《ꖏ》
「俺は 完全に安全な【絶対バリヤー】の中で 思うさま 好きな事が出来る」
「殺すも 犯すも 思うがままだ。 ギャーッハッハッハ」
「その上、同期しているから。殺す喜びも、犯す快感も、全て俺のものだ」
「ギャーッハッハッハ ヒーッヒッヒッヒッヒ」
・・・・・ 妃が言った ・・・・・
「貴方、うるさいわよ。大声を 出すんじゃないの。黙って そこに 座ってなさい」
「王たる者が、騒々しい。威厳が 無くなるわよ」
ピタッと【キム・カック・ラム】《ꖏ》が 黙った。
《ꖏ》(むぐぐー、なぜ 声 が出せない。身体も 動かん、どうした と云うのだ)
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***** 第十七話 お客さま どうなさいました *****
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〔テレパシー通信:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《ꖏ》(【木竹屋】あ~あ~~~)絶叫する【キム・カック・ラム】
《はいはい、そのような 大きなテレパシーで 無くても 聞こえておりますよ》
《なんぞ ご用で》(ᄼ⚇ᄾ)
《ꖏ》(『なんぞ ご用』じゃないわ。なんで、声が出せないんじゃ。身体も動かん)
《そう、おっしゃられましても。
あなた様が お妃様の 言う通りに、なさっているだけでは ありませんか。
それを 私共に 苦情を おっしゃられましても》(ᄼ⚇ᄾ)
(だから、なんで 俺が妃の 言う通りに なってんだ)《ꖏ》
《お妃様の 血を舐められたからでは 御座いませんか。
お妃様は カミーラ1族の最高位、劣等種族は 隷属しますからなあ》(ᄼ⚇ᄾ)
《ꖏ》(1,不老丹:始祖エンシェントドラゴン&始祖ヴァンパイアの血
2,不死丹:始祖エンシェントドラゴン&始祖ヴァンパイアの肉
3,命令丹:始祖エンシェントドラゴン&始祖ヴァンパイアの骨
が 入っていると 云ったではないか)
《あ~、もしかして、そのせいも あるかもです、か?なぁ》(ᄼ⚇ᄾ)
《ꖏ》(どういう事だ)
《お妃様は、始祖ヴァンパイアの お母さまでしたなぁ》(ᄼ⚇ᄾ)
《ꖏ》(始祖ヴァンパイアは 始祖では 無いのか、この嘘つきが)
《嘘だなんて、とんでもない。カミーラ様は ゴーゴン1族で 御座います》(ᄼ⚇ᄾ)
《ゴーゴン1族から 始祖ヴァンパイアが 誕生したので 御座いますよ》
《あの時の カミーラ様と3姉妹様の お喜びようは 大変でございました》
《何しろ、お客様。初めての 男の子の誕生で 御座いましょう》(ᄼ⚇ᄾ)
《ꖏ》(そんな事を 聞いてんじゃねえ。なんで 俺の身体が 動かねえんだ。
なんで 声が 出せねえんだ)
《ご存じありませんか。ヴァンパイア族は 上位種には 完全隷属する事を》(ᄼ⚇ᄾ)
《私は お客様が ご存じだとばっかり 考えておりました》
《ご存じ無ければ 話して下さりさえすれば 宜しかったのです》
《お客様に お話戴かなければ、お考えまでは 分かりかねます》
《ꖏ》(こ、こ、こ、この)
《あっそうそう、そう言えば》(ᄼ⚇ᄾ)
《確か 始祖エンシェントドラゴンは、カーミラ様の 甥っ子でしたなあ》
(貴様、始めから、騙すつもりで)《ꖏ》
《騙すなど、人聞きの悪い事を・・・》(ᄼ⚇ᄾ)
《あなた様が、ご納得の上、お取引下さったので 御座いましょう》
(不老丹・不死丹・命令丹は返す。全てキャンセルだ)《ꖏ》
(ᄼ⚇ᄾ)《いくら お支払い 戴けますかな》
《ꖏ》(返すと言ってるのだ。それが なんで 金を払わなきゃ ならないんだ)
(ᄼ⚇ᄾ)《商売で御座いますよ。あなた様は返したい。私共は返して 戴きたくない》
《いくら お支払い 戴けますかな》
(ᄼ⚇ᄾ)《お買い上げ 戴いたのを、返品など 店の暖簾に 傷が付きますなあ》
《【木竹屋】悠久元年創立以来、一度たりとも、お客様から ご不満の言葉を・・
《ꖏ》(わ、分かった。一切、不満は無いから。持ってってくれ)
(ᄼ⚇ᄾ)《いえいえ、そういう訳には参りません。
テレパシーでの お取引は できないんで 御座いますよ》
《何しろ、後の痕跡が残りません。【ゼロの商店】規約で 御座いまして。
【口頭、または文書で】と、決められて、おりましてなあ》
(ᄼ⚇ᄾ)《それに・・・これから・・・必ず必要になりますよ》
《不老丹・不死丹・命令丹 そして 不壊金剛魂の守がね》
《ꖏ》(何を、云ってるんだ)
《お教えいたしょう》(ᄼ⚇ᄾ)
《お父君は 不老丹・不死丹・命令丹は お飲みに成られたのですが
最後の 不壊金剛魂の守は お飲み戴けなかったのですよ
それで、お父君の魂は すぐ壊れてしまいましてね。
いえ、壊れるのは 構わないのですが、魂の皮が 破れてしまいまして。
いやー、儲け損ないました》
(ᄼ⚇ᄾ)《不壊金剛魂の守は、魂を守ります。間違い御座いません。
ただ、魂 自身が 壊れるのは 防げません。
でも、不壊金剛魂の守は、魂を 守り続けるのですよ。永遠に。
壊れても、割れても、粉々になって、塵となっても・・・》
《そうしますとね。魂の皮が 伸びるんですよ。ビロロロ~~~~~~~~~~~ン
面白いくらい 伸びるんですよ。この惑星位、イエイエ、もっともっと ですよぅう
この太陽系、銀河系、宇宙・・・》
《(■■■■)様ご用達【木竹屋】の目玉商品、無限収納袋の 大事な材料なのですよ》
・・・≪あのー、旦那様≫・・・
《なんですね、番頭さん。お客様と お話中ですよ》
≪その お客様が 気絶なさって おられるようで≫
《おやまあ、これは 気付かぬことで 失礼致しました》
《お客様とは、今後とも、永の お付き合いを お願い申し上げます》
《今後の繋ぎは、【見習い丁稚E】に やらせますので、宜しくお引き回しください》
《なお、【見習い丁稚E】は 不調法者で テレパシーが 使えません》
《お手数では ございましょうが、言葉か文書で 直接 ご注文くださいませ》
《おう、そうだ。番頭さんや。あの【見習い丁稚E】な。
このような 大事なお客様と ご縁を繫いでくれました。
褒美に【丁稚】にして あげなさい》
≪へい、かしこまりました≫
《それでは お客様 長々と おやかましゅう。これにて 失礼致します》
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・:テレパシー通信終了〕
・・・・・続く