第十二話 不夜の城、煌めく【満月城】 & 第十三話【木竹屋】奥座敷の密謀 & 第十四話 秘密の武器
エ・グ・ナ&エ・グ・ナ&エ・グ・ナ&エ・グ・ナ&エ・グ・ナ
・ ・
グ 本書自粛の徹底 グ
・ ・
ナ 1, 本書は特殊な風俗文献を研究する平和で ナ
& 穏健な社会生活を営むまじめなR15を対象 &
エ して執筆しておりますが、青少年の保護 エ
・ 育成に関する条例には抵触しないよう、十 ・
グ 分な配慮を今後更に徹底いたします。 グ
・ ・
ナ 1, 本書では従来巻頭を飾っておりましたグ ナ
& ラビア写真並に口絵を全廃し、文中の挿絵 &
エ の削減に努め、読む雑書としての体裁を順 エ
・ 次整えて参りましたが、更に挿入写真の減 ・
グ 少及び見出し、キャッチフレーズの改訂な グ
・ どによって煽情性を排除してゆきます。 ・
ナ ナ
& 1, 本文の内容についても、刺激の強いもの &
エ は極力掲載しないようにするのは勿論、掲 エ
・ 載した文章は十二分に検討を加え、いやし ・
グ くも青少年の健全なる育成に支障を与えな グ
・ いよう努力いたします。尚、本書の発行部 ・
ナ 数は最低限にとどめ、その増大を企てるた ナ
& めの努力はいたしません。 &
エ・グ・ナ&エ・グ・ナ&エ・グ・ナ&エ・グ・ナ&エ・グ・ナ
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読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
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##### 恥劇珍奇想体験の弐 転生【E】⦅⚆.⚆⦆の巻 #####
##### 【ゼロのショウテン】【木竹屋】奉公控え帖-3#####
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$$$$$$$$$$ 主な 登場人物 $$$$$$$$$$
【E】 ⦅⚆.⚆⦆ :主人公【木竹屋】の丁稚
【日堂】(ᐟ⚇ᐠ) :【木竹屋】の主
【外堂】Ĭ(ꕕដꕕ)Ý :【木竹屋】の番頭
【キム・カック・ラム】《ꖏ》:【キムチョンミャンキョンダ国】前元首
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***** 第十二話 不夜の城、煌めく【満月城】*****
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その城は 永劫の昔より、灯かりが 消えた事が無い、不滅の不夜城だった。
何十キロにも及ぶ 広大な城、それを取り巻く 何百キロにも及ぶ 城塞都市。
更に それを守る シールドバリヤーが 十重二十重に 張りめぐらされていた。
そして、国王に 絶対忠誠を誓う 1億の兵士。
国王を【絶対神】と崇める この星の住人 100億の信者。
王は 煌めく玉座に 座っていた。
その前で傅く、妃と娘たち。
王 妃:ふるいつきたく なるような 妖艶な女
第一王女:なぜか汚したく なるような 清楚な娘
第二王女:叩かれるのを 待っているような 生意気な小娘
第三王女:世の中を 信じ切ったような 純真無垢な幼女
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***** 第十三話【木竹屋】奥座敷の密謀 *****
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【キム・カック・ラム】は、目を血走らさせて、凝視していたが。
「亭主、奴を 殺せる武器を 寄越せ」《ꖏ》
「まま、まま、お静かに、お平らに。 相手は〔逃げも 隠れも 致しません〕」
「ここは ジックリと お考えになる所で 御座いましょう」(ᐟ⚇ᐠ)
「まず貴方様は、お独り」(ᐟ⚇ᐠ)
「お父君には、絶対忠誠を誓う 1億の兵士と 100億の信者が 居ります」
「まともに、戦うのは ご損と存じます」(ᐟ⚇ᐠ)
「ここは、お父君と【1対1】で 戦われるのが 宜しいかと」
「なら、【1対1】で 奴を 殺せる武器を 寄越せ」《ꖏ》
「さ、そこで御座います。実の処を 申し上げます とですなぁ」(ᐟ⚇ᐠ)
「おや?・・・こんな所に、納品書が 落ちています なあ・・・」
∞∞∞∞∞《納品書》∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
【キム・コム・カム】様
1,不老丹:始祖エンシェントドラゴン&始祖ヴァンパイアの血(1000ml配合)
2,不死丹:始祖エンシェントドラゴン&始祖ヴァンパイアの肉(1000mg配合)
3,命令丹:始祖エンシェントドラゴン&始祖ヴァンパイアの骨(1000mg配合)
4,絶対バリヤー:異次元空間ステイシスフィールド
5,絶対神ワールド:オネイロイ&モルペウスの聖水(1000ml配合)
以上、納品申し上げます。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞【木竹屋】∞∞∞∞∞
「【木竹屋】これは 何だ」《ꖏ》
「いやはや困りましたな。これは私共の不調法で、どうぞ見なかった事に・・・(ᐟ⚇ᐠ)
「そんな事ぁ どうでもいい。こいつはオヤジのだな、説明しろ」《ꖏ》
(ᐟ⚇ᐠ)・・・
「1の不老丹は、文字通り 不老で御座います。
これは1千万年物で 御座います。
お値段は2,000万チンとなって居ります」
「2の不死丹は、不死身の 身体で 御座います。
【死神の鎌】以外で 死ぬ事が 出来ません。
お値段は 2,000万チンで 御座います」
「3の命令丹は、エンシェントドラゴン&ヴァンパイアの絶対権限。
それ以下の 生命体の【絶対服従】を 得る事が出来ます。
お値段は1億チンと なっております」
「4の絶対バリヤーは、ご本人は 異次元空間に 居ますので、
あの次元の 宇宙に居る者では、どんな事があっても、
お父君を 害することは 出来ません」
「これはチョット お値段が張りまして、2億チンで御座います」
「5の絶対神ワールドは、幻想・幻影・夢想、
あらゆる思念を コントロール する事ができます。
これは1億チンで 御座います」
「これが、ありましたので、あの星の 王様に成れたので 御座いましょう」(ᐟ⚇ᐠ)
・・・
「ば、バカモン。これでは 殺す事が 出来ないではないか」《ꖏ》
「さようで 困った事で ございますなあ」(ᐟ⚇ᐠ)
「さ『困った事で ございますなあ』だとぉう。のんきに 治まってる場合か」
「貴様ぁあ~ 言ってたなあ」《ꖏ》
「『要望に 添えない時は、この店【煮るなり焼くなり】』と」
「はぁあい、申しまして 御座いますなア」(ᐟ⚇ᐠ)
「なら覚悟は いいな」すごむ《ꖏ》
「とんでもない。お品は ご用意出来ます」(ᐟ⚇ᐠ)
「しかし お客様に 支払えるだけの 財貨が 御座いますかな」
「それだけの品を 揃えますと、ざっと 7億チンは 戴かないと」
「今 お客様が お持ちの財貨は 六億チン。足りませぬなあ」(ᐟ⚇ᐠ)
「六億チンに 負けろ」吠える《ꖏ》
「ご冗談を おっしゃっては 困ります」(ᐟ⚇ᐠ)
【如何なるものをも映し出す探査鏡】の 使用料1億チンも 御座います。
八億を 六億に負けろとは、如何に お客様でも『御無体な』
と 申し上げざるを えませぬなぁ」
「グヌヌヌ・・・」悔しがる《ꖏ》
「ただ、方法が 無い事も 御座いません」(ᐟ⚇ᐠ)
「お客様の情報を 買わせて 戴きます。二億チンで 買わせて 戴きます」
「どう言う意味だ???」《ꖏ》
「商売人が お客様の情報を 漏らす事は 出来ません」(ᐟ⚇ᐠ)
「しかし、お客様が 御同意下されば 問題御座いません」
「それが 商売になるのか」《ꖏ》???
「簡単な 商売で御座います。あなた様の居所へ 案内する 案内料です」(ᐟ⚇ᐠ)
「あなた様を 恨んでいる方々が 大勢様 いらっしゃる」
「その方々に 売るんですよ。勿論、一人当たりは、たかが知れましょう」
「ですが、【塵も積もれば山となる】、二億チン位には 為るんではないかと」
「や 奴ら、奴隷どもが来るのか」ビビる《ꖏ》
「ご安心なされませ。お客様の 安全は、必ず 守ります」(ᐟ⚇ᐠ)
「お客様の お身体に【指一本】触らせる事は 有りません」
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***** 第十四話 秘密の武器 *****
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「ご用意いたしまた 品物は これで御座います」(ᐟ⚇ᐠ)
1,不 老 丹:2,000万チン
2,不 死 丹:2,000万チン
3,不壊金剛魂の守:2,000万チン
4,命 令 丹:1億チン
5,絶対 バリヤー:2億チン
6,絶対神ワールド:1億チン
7,死 神 の 鎌:1億チン(1回貸与料)
8,不夜城渡航費用:1億チン
9,探査鏡 使用料:1億チン(使用済み)
10,分身体(クローン仙術):1億チン
初回取引に付き、1億チン未満、無料。
・・・・・
「これを、どうするんだ」《ꖏ》
「お客様の お望みは お父君の 殺害だけでは 御座いませんでしょう」(ᐟ⚇ᐠ)
「お父君に『取って代わる』事で 御座いましょう」
「この品々で、あの星の王になって、君臨なさいませ」
「そして その後も 永いお付き合いを お願いいたします」
「クックックック そうか そう来たか、お主も悪よのう」
「で どうやるのだ」《ꖏ》
「ま、『細工は流々 仕上げを御覧じろ』と 申しましょうか」(ᐟ⚇ᐠ)
・・・・・続く