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今回の お客様の ご注文は・・・「ハァ???」

麗しの 妖精達の 望みは・・・

֎۞இ֍۞෴֎۞ቓ֍۞ᎇ֎۞Ꮜ֍۞ᢱ֎۞ᗟ֍۞ᛶ֎۞₪֍۞ಹ֎۞⡺֍۞Д֎۞६֍۞Ⲯ֎۞Ⳗ֍۞ⳬ֎


 読者諸兄への 御忠告です。

 この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。

 必ず、ご了承の上、お読みください。

 この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。

 作者は 一切の責任を 負いません。


֎۞ధ֍۞߷֎۞ఴ֍۞੪֎۞ന֍۞፰֎۞ᗖ֍۞ᙈ֎۞ᛯ֍۞ᨒ֎۞ᱪ֍۞֎۞ㅰ֍۞ꁉ֎۞ꕍ֍۞ꙭ֎



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##### 恥劇珍奇想体験の弐 転生【E】⦅⚆.⚆⦆の巻  #####

##### 【ゼロのショウテン】【木竹屋】奉公控え帖-15#####

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##### 恥劇珍奇想体験 【木竹屋】の巻の15 #####

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*****【店番】其の肆*****


*******************************

***** 第九十話 お客様は 色白の優男(☯.☯) *****

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 【手代見習いE】、今日も 何故か 一人で【百リン均一】の お店番。


 天井から ぶら下がってる 五燭の便所灯。ガラクタで いっぱいの 土間の四畳半。

 手書きの 小汚い 貼り紙〔【百リン均一】お代は 売上箱に お入れ下さい〕


 相変わらず 薄汚れた 曇りガラスの 引き戸の前で 赤犬が寝そべっている。


 【手代見習いE】は いつも通り 居眠りこいてた。



 その寝顔の そばで、時々ポッと頬を赤らめる 色白の優男(☯.☯)。

 たまに「ホッ」と ため息をつく。それが 又 色っぽい。

 ホストに なれば ナンバーワン 間違いなし。


 ふと、目を覚ました【手代見習いE】が、薄目を開けて見ると。

 【色白の優男】(☯.☯)が 隣りに座って クネクネ体を捩り 悶え、たまに「ホッ」

と ため息をつく。それが いつまでも続くのだ。



「旦那様ー、助けてー」【手代見習いE】が 悲鳴を上げたのも【無理は無い】。



**************************

***** 第九一話 お客様の お望みは *****

**************************


「(・_・D フムフム、殺したい。妖精・・・Fairy・・・をですか」

「フムフム、僕より 可愛いものは この世に 存在しては ならない」


「その点、あの店員は、可哀そうなくらい 不細工で【ホッ】とする」


(【手代見習いE】も えらい 言われようですなぁ。【ナルシスト】様でしたか。

 【手代見習いE】が、こういうカモを 惹きつける原因は そこらに有るのかも)



「お話は良く分かりました」(ᐟ⚇ᐠ)

「その道では『よろず屋』と呼ばれ、『無い品は【木竹屋】に行け』と まで

 言われております。お客様の ご要望には 全て お答えして 参りました。

【木竹屋】悠久元年創立以来、一度たりとも、お客様から ご不満の言葉を頂いた事が

 無いと言うのが この店の誇りで御座います。

 ご不満の言葉を頂戴した時は、【木竹屋】の看板を外す時 と心得ております」


「必ずや。お客様の ご要望に お答え致します」

「【木竹屋】の 暖簾に かけまして」

(チョロイ、チョロイ、こんな 客ばかりなら 楽なのだが)


「ところで お値段のほうで 御座いますが このようになっております」

 ニコニコ笑顔の福助(ᄼ⚇ᓄᄾ)が言った。 



「まだだ」【色白のナルシストの優男】(☯.☯)が言った。

「【安全・快適・快眠・快食・快便】その上で、必ず、俺の手で 妖精を殺させろ」


(うぐっ、この野郎。【後出し】条件など付け居って)

「【木竹屋】は【あきんど】で 御座います。二言は 御座いません」


「そうだ、魔法の杖を 寄越せ、妖精を 滅殺出来る 魔法の杖だ」


(次から次へと、【後出し】しおって、【そっちがそっちなら】)

「かしこまりました。妖精百万匹 滅殺の魔法の杖を ご用意いたしましょう」



*************************

***** 第九二話【妖精の女王の聖地】*****

*************************


「【木竹屋】ここは何処だ」(☯.☯)


「妖精の森の中心地。【妖精の命の泉】で御座います。ここは【妖精の女王の聖地】」

「入った人間は、妖精の女王直属となり、如何なる妖精をも 従えます」(ᐟ⚇ᐠ)


「妖精の女王に 殺される事は無いのか」(☯.☯)


「ホーッホッホッホ、それこそ 要らぬ心配と 申せましょう」(ᐟ⚇ᐠ)

「この【木竹屋】が 妖精の女王様と 契約して 御座います」


「あなた様が『【安全・快適・快眠・快食・快便】自分の手で 妖精を殺す』」

「この条件で 契約して 御座います」



「ささ、どうぞ、お入り下さい。【妖精の女王の聖地】へ」(ᐟ⚇ᐠ)

「私は許可を 戴いておりませんので 入ることができません」


「この先に 入る事の出来るのは【妖精の女王の直属】のみで御座います」

「【木竹屋】は、ここで失礼させて戴きます」・・・(ᄼ⚇ᓄᄾ)



******************************

***** 第九三話 さあ始めよう 【妖精殺し】を*****

******************************


 一歩入ると、そこは楽園だった。清らかな泉、こんこんと湧き出る霊水。

 岸辺に咲き乱れる花・花・花、色とりどりの花に溢れていた。

 心身共に 心が洗われそうな 爽やかな風。ほのかに香る甘い匂い。

 種々の果物が たわわに実り 重さに耐え兼ねそうに 枝が垂れ下がっていた。


 だが【色白のナルシストの優男】(☯.☯)は、そんなものに興味は無かった。


「妖精は どこだ」「どこに居る」「くそう、居ない、いない、イナイ、ゐㇴェヰ~~」



〔テレパシー通信:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(【木竹屋】あ~あ~~~)絶叫する【色白のナルシストの優男】(☯.☯)


《はいはい、そのような 大きなテレパシーで無くても 聞こえておりますよ》

《なんぞ ご用で》(ᄼ⚇ᄾ)


(ご用じゃないわ。なんで、妖精が居ないんだ~~~~)(☯.☯)


《そんな筈は 御座いません。『多すぎて 困ってるので 何とかして下さい』と

 妖精の女王から、直々ご注文戴いたのですよ。・・・》


(戴いたも〇〇も有るか、現に居ないじゃないか)(☯.☯)


《あのー、もしかして、「如何なる妖精をも 従えます」を お忘れでは有りませんか》


・・・(・I・)・・・


《試しに「出て来なさい」と 言ってみては どうで御座いましょう》


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・:テレパシー通信終了〕



【色白のナルシストの優男】(☯.☯)は 言ってみた


「妖精ども みんな出てこい」


・・・


 すべての空間は 妖精で 埋め尽くされた。

 壁だった。【色白のナルシストの優男】の周りは 妖精達の壁で 覆いつくされた。


 生まれたてなのか、妖精は やけに小さかった、

 精々【目くそ半欠け 蚊の涙 大きい所で 稗の粒】だったのだ。


「もうちょっと 大きいサイズのは 居ないのか」


 妖精達は 徐々に 大きくなった。どうやら サイズは 調節できるようだ。

 1m位の所で、【色白のナルシストの優男】は言った。


「その位でいい、やっぱり 貴様らは 僕の敵だ、みんな 可愛い面しやがって」

「お前ら 皆殺しだ。逃げるんじゃ無ェぞ。これは命令だ」

「順番に並べ、かたっぱしから・・・こ・こ・殺してやるぞ。ヒーッヒッヒッヒ」



【色白のナルシストの優男】は殺した 殺した。殺して 殺して 殺しまくった。

 殺された 妖精達は 次々と消えていった。


・・・


「ハアッ、ハアッ、ハアッ。ざまあみろ」

「僕より 可愛いものは 存在しては ならないのだ」


 さらに【色白のナルシストの優男】は殺した。殺して殺しまくった。

 そして、殺された 妖精達は 次々と消えていった。


・・・


 殺しても 殺しても 殺しても、続々と、あとから あとから、妖精達は出てくる。


「ハアッ、ハアッ、ハアッ。こいつら いったい 何匹いるんだ」

「だいたい、何だって、こいつら嬉々として 殺されに来るんだ」



 そうなのだ、妖精達は 怯えるなど とんでもない。嬉々として 向かって来たのだ。

 殺されて 消滅するのが【楽しくて堪らない】とばかりに 次から次へと。


 妖精達は 退屈していた。悠久の時を、永遠とも言える時を、ここにいるのだ。

 死・老い・病・怪我、などと無縁。それなのに 次々に 新しい妖精が生まれてくる。

 だから 体を どんどん小さくして やっとスペースを 保っていたのだ。


 【楽園で 永遠に 生き続ける】のが どんな恐ろしい事か。



*************************

****** 第九四話 救世主が来た。******

*************************


 『やっと 消滅できる』

 妖精達にとって【色白のナルシストの優男】は 救いの神だったのだ。


・・・


「お前ら 消滅しろ。これは命令だ」


 妖精達は 誰も 消滅しなかった。


「そうだ、杖だ。僕とした事が、魔法の杖を忘れてた」

「魔法の杖よ、妖精達を 殲滅するのだ」「そーれー」


 魔法一発で、百万匹の妖精が消滅した。


・・・・・続く

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