【龍】が出ました。怖ろしいですね、恐いですね・・・どうしましょ。
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門 門門 門門
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門 門門 門門
門門門門門門門門 門門門門門門門門
門門 門門
門門 こ の 書 を 門門
門門 読 む 者 は 門門
門門 全 て の 門門
門門 汚 辱 を 門門
門門 捨 て よ 門門
門門 門門
門門 門門門門
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読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
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##### 恥劇珍奇想体験の弐 転生【E】⦅⚆.⚆⦆の巻 #####
##### 【ゼロのショウテン】【木竹屋】奉公控え帖-8#####
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***** 第四二話【龍】*****
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♫ 今日も 今日とて 御用聞き。
♫ 今日の お得意 何でしょね。
残念ながら、お得意様まで 行けなかった。
『一天にわかに搔き曇り』
あっと言う間も無く、【龍】に捕まっていた。
【零戦】【手代見習いE】【お嬢様】それぞれ シールドに包まれ。
【零戦】は エンジン停止。
【手代心得E】は ガタガタ 震えっぱなし。
【お嬢様】は 何が何やら分からず キョトンと している。
【赤龍】の巨体は、1kmを超えていた。
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***** 第四三話【ほっとけ屋】の陰番頭の権律師【印剣】(ー_ー)*****
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蛟牙十一人衆が 消え。芟䖸イレブンも 消えた。
そして〖かもうな屋〗の 空軍が 壊滅した。
【木竹屋】に 強大な空軍が出来た。
【印剣】は考えた。
このままでは、いずれ【ほっとけ屋】は【木竹屋】の『後塵を拝す』事になる。
『後顧の憂いを断つ』ためには、何としても、今【木竹屋】を 叩かねばならぬ。
だが【木竹屋】、小店に見えるが、実体は【ほっとけ屋】に 負けぬほどであろう。
隙が有るとすれば、あの御用聞き。「一瞬で制圧するのは、簡単だが」
後に出て来る、あの番頭【外堂】。あれが厄介だ。
【地獄の鬼の右腕】と、【煉獄の水蠆】の左腕。
「あれを 制する事が できるのは」
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***** 第四四話【瑜伽大龍王経】*****
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中央に燃え盛る「護摩炉」。四隅には青銅の「四橛の結界」。
五色の壇線、正面の鳥居、壇上四面の火舎・六器・花瓶。
いづれも、【ほっとけ屋】秘蔵の「降魔の仏器」
選ばれし僧侶、三万人が 一心不乱に唱えるは【瑜伽大龍王経】。
(【瑜伽大龍王経】:龍が、特定の物に、興味を惹かれるよう、暗示する・・・だけ)
【ほっとけ屋】の陰番頭の権律師【印剣】(ー_ー)が打った。回天の一手だった。
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***** 第四五話〖∞ೠ〗vs【Ĭ(ꕕដꕕ)Ý】 *****
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龍が 興味を持った。・・・が、持たれた方は 堪らない。
【零戦】【手代心得E】【お嬢様】で お手玉を始めた。
【零戦】は当時、最強の戦闘機で あった事は 間違いない。
ただ最強にするため、肉抜きを徹底した、骨ガラの脆弱な機体だった。
シールドの中で 空中分解寸前だった。
【手代心得E】は とっくに 目を回していた。
最弱が 時に有利に 働く場合が 有るのである。
【お嬢様】は「キャッキャ キャッキャ」と喜んでいた。
龍が飽きて、ホカそうかと 考え初めた頃。
【押っ取り刀】で 駆け付けた者がいた。
ご存じ 【木竹屋】番頭【外堂】Ĭ(ꕕដꕕ)Ý
【地獄の鬼の右腕】と、【煉獄の水蠆】の左腕。
「【赤龍】様。お願いが有ります。どうか【お嬢様】を、お返し下さいませ」
「後の 2つは 差し上げますので。お願いします」
ギロッと ねめつけた【赤龍】が言った。
「オマエ なんだ」【赤龍】も こんな奇妙な奴 初めて見た。
「【木竹屋】番頭【外堂】と 申します」・・・Ĭ(ꕕដꕕ)Ý
「オマエ 【ツヲイ】か」・・・【赤龍∞ೠ】
「とんでもない。【赤龍】様の 足元にも 及びません。ほんの雑魚で 御座います」
「なんで【赤龍∞ೠ】が 雑魚の言う事 聞くんだ」
「【お嬢様】は大事な預かりもの。この身に代えましても、お守り しなければ
なりません。なにとぞ お願いいたします。代わりに 何でも差し上げますので」
「(* ̄- ̄)ふ~ん」【赤龍∞ೠ】は 器用に 左腕一本で お手玉をしている。
【木竹屋】番頭【外堂】Ĭ(ꕕដꕕ)Ýは「御免」と 言うや否や。
【地獄の鬼の右腕】が、500m先の【赤龍∞ೠ】の ○○○〇を ガッチリ握った。
言わずと知れた、○○○○は 男の急所。
堪らず屈んだ【赤龍】の鼻の穴を、【煉獄の水蠆】の顎が ガッキと挟む。
【外堂】も必死だった。まともに戦えば【赤龍∞ೠ】に 勝てる訳が無い。
雑魚と侮っていた、一瞬の隙を突く それ以外に 万に一つも 勝ち目は無かった。
今でも【赤龍∞ೠ】が、その気になれば、【外堂】など、簡単に倒すだろう。
その前に【お嬢様】を 逃がさなければ。その一心、決死は 覚悟の上だった。
「【零戦】。【お嬢様】と【手代心得E】を 連れて 早く逃げろ」
【零戦】は あたふた 全速で 逃げてゆく。
「【赤龍】様。【お嬢様】を お返し下さって、有難う御座います」
「今しばらく、御辛抱下さい。あれが 見えなくなる迄で 御座います」
「その後は、この【外堂】の身体、ご存分に 成敗なさいませ」
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***** 第四六話【龍】の目に涙 *****
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突然、【赤龍∞ೠ】の目から 大粒の涙が ボロボロ こぼれだした。
「ウェーン。ウェーン。ウェーン。ママー。ママー」
全天を 龍が 覆った。・・・文字通り。
【外堂】の両腕が 切り離された。あっさりと。
【地獄の鬼の右腕】と、【煉獄の水蠆】の左腕は 粉々になった。
人知の 及ばぬところ。それが【龍】。
大陸を 切り裂き、海を 干し上げ、全て 滅ぼす。それが【龍】。
【理不尽】そのもの。それ故、人は神として 悪神として 恐れ敬った。
だが、【龍】の前には、善も無ければ 悪も無い、只々破壊する。それが【龍】。
決して、人が関わっては、いけないものなのだ。
(^^♪ それが龍さ 花と竜~~~
「さあ坊や泣かないの、ママでちゅよー。イジメッ子はママが【メッ】しましたからね」
「スンスン」
「さ、坊やを イジメタ 悪い子は 爪を 取っときましたよー」
「ウーウーウー」
「なあに、坊、いらないの」 ポイッされる【外堂】
「アーアーアー」
「坊やの おもちゃが 逃げた?」
「お、お待ちを。どうか お見逃しを」・・・(ꕕដꕕ)←両腕をもがれた。
【外堂】の言葉は 届かなかった。すでに龍は 消えていた。
・・・・・続く