二章の主要登場人物紹介
二章の登場人物をまとめてみました。
今後削除するかも知れません。
ジェリマリガン
王都の兵を束ねる北軍士長。
ルールの変化について行けずに、行先を失っていく老人…みたいなのが書きたかったのですが、良い人にし過ぎたかも。
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ガデュロン
北軍の若き騎士団長。
ジェリマリガンとの対比。耐えて耐えての後出しジャンケン。
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ヴィカリー・モーリス
ガデュロンとの対比。待てないで突っ走ります。
親を含む古い世代を否定できない。ジェリマリガンの組織の跡取り。
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ラトロ
元盗賊の親分で、今は二人の女のヒモ。
TV時代劇「三匹が斬る」で役所広司さんが演じる”千石”をモチーフにしたつもりが、あさっての方向に。
やっぱり”千石”って、根っこに80年代的なバブル感のあるキャラクターなのかも知れませんね・・・書けないやつ。
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シャルル・モーリス
最後の巫女であり、王国の対外的な政策を司る軍務卿。
バレバレですが、タレーランがモチーフです。
本人が女体化した方がジョセフィーヌを間に挟まなくて良いので、話が速いという安直さ。
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ファリナム・、モーリス
放浪癖のある上級貴族。
未遂の父殺しからの逃避・去勢…みたいなロシア文学のマゾヒズム擬きがテーマのキャラクター。
要するに手を出しちゃダメな奴。多分書ききれません。入れなきゃ良いのにね。
一応、健全に父親をぶっ殺せるユダプス王との対比となります。
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アリッサ
一章では想像界の主体であるシーフとして、シジフォスのメンターになりかけましたが、
今後は本人が象徴界の主体として成長していきます。
対比となるシジフォスは、シーフから他者の象徴界に侵入していくハッカーのように変化していきます。
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ルイン
既に象徴界の主体として成長を済ましているキャラクター。今後のアリッサのメンター。
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ノーリ
ミスリル技術者にして、魔導回廊の最前線だった街”砂降り街”の開拓者。
居なくても良いオッサンなのですが何故か書いちゃう。ドワーフ大好き。
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クーリエ
マルフェオの部下で打たれ強い役人。中庸。
仕事へのこだわりや主義主張が特にない…だからこそ、変化に強いキャラクター。
交換不要な潤滑油。
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バイロン・モーリス
不老の上級貴族。諸悪の根源。
SFがスターウォーズのようにファンタジー化する前、もしくはSFの「内面の描き方」の具体的な方法を見つけたギブソンの登場以前のSF作家、バラードの影響がモロ。
でも、日本のアニメやファンタジーは、この「ハインラインとギブソンの間」をすっ飛ばしてないか?という疑問もあったりして、面白いモチーフの宝庫だったり。
以上です。
一章では”なろう系?”のキャラクターをそれぞれ並走させる...みたいな形で書き始めたのですが、二章では、そのブレーキ役、対比になる相手を登場させました。
結果として、物語の停滞感が凄い事になりましたが、これをしないと完成させる目途が立ちませんでした。ごめんなさい。
それこそ、主人公の天寿を全うするまで…とか、世界が壊れるまで...とか書き続けるハメになりそうでした。
こういう物語のブレーキをこっそり仕掛けられれば、停滞感もなく、ブレーキの利きにもギャップが利くのだろうな…と思いますが、文才が足りません。
一応、次の28話分で、お話の目途は着く予定です。
読んで頂き、ありがとうございました。
作業のペースは落ちますが、継続していこうと思います。




