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プロローグ
その日、異世界に最強の男が誕生した。
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「榊原~今日どこ行く~?」
無視。
「ねぇ~榊原ってば~」
無視
「きーいーてーー!!!」
ああもう!
こいつは日向彼方。俺の友達(向こうが勝手に絡んでるだけだと思うが)兼超イケメン。テンプレ通り勉強スポーツ音楽料理その他諸々出来る、所謂完璧超人って奴だ。俺から見ればこの世界はこいつ中心で回ってるとしか思えない。「日向居れば都」や「非リアの最終標的日向なり」などはかなり有名な言葉だ。
と言うわけで、今そのイケメンから遊びに誘われてる俺こと榊原隼人なわけだが勿論行かない。こいつといるとイロイロメンドイ。日向目当ての女どもに変なこと言われるのはもう嫌だからな。と言うわけで俺は帰ろうかな。
「日向、あそこにufo見えるぞ!」
こいつは何故かこう言うのには引っ掛かりやすいんだよ。
さあてじゃあ今のうちにそーっとそーっと……
後にこの時の行動によって俺の人生が大きく変わることを俺は知らない…