1/3 23:58 『永遠なるもの』
今回のコメント。
遅くなってしまった。
くそ~、テレビは悪魔の箱だよ~(テレビっ子)
昔から「お前はテレビさえ置いておけば、大人しかった」と言われたなぁ……
今日のごはん!
焼魚
焼豚
イクラ
味噌汁
ご飯
超質素!
すき焼きは、しばらくいいです……
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「同窓会か……何年ぶりだろうな」
部屋に帰った赤石はハガキを眺めながら、独り言を呟いた。ハガキには幹事は仲井戸利男と書かれてあった。赤石とは「木崎由貴を泣かす会」で一緒に行動した仲だ。しかし、木崎がいなくなってからは特に接点を持つことはなく、中学では仲井戸が私立中学に入学してから、完全に音信不通になった。
わざわざ四年生の同窓会なんて……コイツ、やっぱり木崎狙いなんじゃねえの、と邪推してはベッドの上をゴロゴロとした。しかし、幹事をわざわざ買って出るぐらいだから、仲井戸の社会的地位と比べて自分の立場はどれぐらい違うのものなのだろうかと考えると少し憂鬱にもなる。
だが、参加はするつもりだった。なんだかんだ言いながら、木崎と会えるかもしれないと期待している。どんな女性になっているかを考えるだけで、期待が膨らんだ。なにより、思い出の怪物について話を聞くチャンスだった。
赤石はハガキに書かれてある出席に丸をつけた。
更新は1~2時間後。(65%)




