1/2 2:11 『永遠なるもの』⑲
今回のコメント。
よそ事してて(現実逃避ともいう)全然かけてない!
初心に返って、少ししか書けてなくても載せる!
そうだ、「失敗や出来ない自分」を晒せない姿勢が休みがちになった理由なのだ。(多分)
カッコつけるな俺!
「もっとできるはずだ!」って気持ちも大切だけど「まずはここまでしか出来ない」と自覚することも大切。
スタート地点を意識して、改めて出発するのだ。
前進することは変わらないし。
よし、頑張ろう!
……という言い訳。
***********************************
赤石の脳裏に浮かんだもの。それは木崎由貴という少女との思い出。
彼が小学四年生の出来事。小学校の少年野球のクラブに入部していた。背は小さかったものの、キビキビとした動きで四年生にしてレギュラーの座を掴んでた。
しかし、同じ学年の女子、大木瑞樹が入部して一変する。彼女は体格も大きく力も上で、直ぐに赤石より上達していき、あっという間に中心選手に成長した。
初めて挫折という経験をした。泣きそうになりながら公園の前を通り過ぎると、ベンチに座っている木崎由貴の姿があった。クラスでいつも笑顔で笑ってる女子。
更新は1~2時間後!(45%)
頑張れ自分!