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12/28 2:17 『永遠なるもの』⑯

今回のコメント。


実は出だしを散々迷ってこの時間。


今回の文章も、もう一回書き直すかも。


いつも三人称でかくか一人称で書くか迷うなぁ……

両方書けばいいという意見には同意できませんよ?



***********************************



3「」


「これで何件目だ?」


 赤石史家あかいしふみいえは、独り言をいった。


 ここは威武いぶ公園。ジョギングやウォーキングコースになるような比較的敷地面積の大きい公園だ。


 入り口ではパトカーが数台止まっている。すでに報道管制がしかれていた。新聞記者でもなければ、テレビ関係者でもない赤石は、出遅れていたことを悔やみながら、せめて実物を見たいと思い、なんとか現場に潜入できないか機会をうかがっていた。


 まずは入り口付近の人垣を掻き分け、警官が立っている目の前までたどり着く。やはり報道関係者が集まっていて、赤石が近づくとみんなの視線を一身に受けた。しかしすぐぐに各々、何事もなかったように、自分達の仕事に戻る。


「ったく、何しに来たんだよ」


 聞こえる様に話す者もいる。それもそのはず、赤石は一介の雑誌記者に過ぎず、しかも、廃刊寸前のオカルト誌の記者だったからである。


 何しに来たんだコイツという周りからの重圧に対して、彼は頭をかいて誤魔化す。さらに辺りを見渡し、ここには入れそうな空間がないことを悟ると早々に人垣の中へ戻っていった。


 公園の周りを歩き回り、潜入できそうな場所を見つける。木々が生い茂って自然の壁が出来あがっていた場所だった。赤石は大きく息を吸って、口を閉じると、木々へと飛び込んだ。





んじゃ、今日はここまで!

(短っ!)

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