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12/20 23:43

今回のコメント


今日の夕食


肉団子と里芋と白菜を煮たもの。

スパゲティ(ミートソース)


以上!(なにこの取り合わせ?)



***********************************



時間稼ぎっ!


ということで「メモのかけら公開~」


『トロフィー』は基本的に勢いで書いてます。

全体のプロットはないです。(だからダラダラと続いていると言う話もある)


最初の頃はほとんど頭のなかで構成して、書いてました。

ですが、選挙編で伏線を回収する必要が出てきたのと、そろそろ話をまとめなきゃいけない事情、なにより書く手が止まりがちになったことから、プロットまでは行きませんが、メモ書きをするようになりました。


今回は選挙編の四日目にあたる最初のメモを公開します。


注目すべきは、場面ごとに話を区切ってメモしていること。

これは多分にゲームのシナリオを書いていた影響です。


いわゆる美少女ゲームとかっていうのは、場面ごと・ヒロインごとに担当するライターが違ったりします。

たとえばヒロインA・B・C・Dがいたとして。

朝・授業中・昼休み・午後の授業・放課後とかで各ヒロイン話が区切られることが多いです。

これをテキストサイズで5~20KBにまとめて共通ルート(いわゆる好感度を上げるパート)として作成していました。(文少量結構任せられていました)


プロットも場面単位で区切られていたせいで、僕がメモ書きするとまず場面ごとにわけちゃう癖がついてしまいました。


だから、『トロフィー』の初期は1回の更新の文章って結構まとまりがなく、唐突に終っていたと思います。

しかし、最近は場面を区切って、メモによって管理しているせいで、1回の更新での文章のまとまりはかなりよくなってると思うのです。


これはまとまりはいいですが、小粒になりがちなのが欠点です。

しかも、エピソードが細かくなる。小説じゃなくてノベルゲームみたいになってしまいます。

まぁ、今は気にせずとにかく書き進めています。

変更は後からすればいいですからね。


それではメモ書き公開~


*********************************


●四日目


<日記世界1>

 修正された二人

冷めた意見の平光(君たちの試験なんだから当然)

怒る亜也。落ち込んでる場合じゃない。

これは存在をかけた戦いなんだ。


<日記世界2>

手紙を渡される甲斐斗

沈んだ感じの二人(甲斐斗・夕実)

二人を鼓舞する亜也



<日記世界3>

あやの態度にイライラする甲斐斗

「君がいるから平気なんだよ」

「美国の身代わりがいるからの間違いないんじゃないんですか?」

→ショックを受ける亜也。

僕はもう知ってますから。



<現実世界1>

手紙を読む甲斐斗

「世界で頼れるのはお前だけ」

「分かり合えるのは二人だけ」

→君がいるからの意味がわかる。

→真理さんの魂はお前に任せた

→皆思いを後進に託している

→他人から見れば不幸の連鎖かもしれない

→だけどこれは「好き」という気持ちの連鎖でもあるんだ。

→幸せを目指したみんなの連鎖だ。お前に託す



<現実世界2>

あやに謝りに行く甲斐斗。

あっさり許してもらえる。

そのままの勢いで「守る」発言

「後輩が偉そうに」

「先輩後輩なんて関係ないですよ」

「あるよ」

「へ?」

「関係はある」

扉を閉められる甲斐斗

「私はやっぱり人を好きになっちゃいけないんだ。好きになっても相手を傷つけるだけ」

それをわかってて、この感情を知らない草弥君には味わって欲しくない。


**********************



読んでもらえればわかりますが、後半の現実世界の本編はメモ書きと比べて変わっています。

エピソードも増えてます。

これはノリを重視しているからなんですが、メモ書きやプロットなんてのは本当に目印なだけなので、感覚で違うなと思ったらすぐに変更するようにしています。

昔は結構忠実だったんですがね。


五日目も初期のメモ書きが完成しています。

どう変化するかわかりませんが、ぼちぼち書き始めますよ~

だから。

サ ボ っ て る わ け じ ゃ な い ん で す !

(ここは強調っ!)




さて、次回更新は1~2時間後!(70%)

微妙な数字だYO!

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