11/7 4:58 『1K→2DK』後書き
簡単な後書き
まずはお読みいただきありがとうございました!
最初に書いたとおり、これは深夜二時過ぎにドライブしていた最中タイヤがパンクして修理していた最中に原型を思いついたお話です。
一人で真っ暗な田舎道でスペアタイヤに交換していました。
交換しながら、この車ともこれで最後かもな、なんて考えていました。
走行距離12万キロを超え、来年三月に車検、おまけに家にはとある理由で使われていない比較的新しい車があり、乗り換えるように家族から言われていました。
半年以上僕は粘ったのですが、さすがにもう限界だなと思いました。
タイヤ交換しながら、心の中でありがとうって言ってたつもりでした。
なので、『1K→2DK』は新しい車へ乗り換えることの謝罪のつもりで思いついたものでした。
加えて、人の営みみたいなものを合わせました。
僕自体は独り暮らしの経験はありません。
なので苦労も分かりません。
それに対して弟は大学進学にあわせて家をでてから、着実に部屋の変遷を遂げていました。
大学生時代は一人暮らしの部屋。
大学生時代後期は同棲していたので少し大きな部屋。
結婚してからはさらにもう少し大きな部屋。
子供が出来て、子供の分だけ部屋が増えた部屋。
をそれぞれ借りています。
弟を見ていると、家族が出来て、少しずつ部屋の数が増え、部屋に応じて彼の価値観も変わっていったように思えます。
高校・大学生時代と音楽に明け暮れていて、「このままでは終わらない」と言っていたのですが、今では娘にぞっこんの親馬鹿です。
だけどきっと僕の知らないところで、なにかを諦めたり、新しい目標に燃えていた時期があったのだと思います。
そして今でも、家族三人で築く、夢や希望ができているんだと思います。
それこそ住んでいる家に見合った家族になっているんだと勝手ながら想像しました。
これは独身者に言い換えれば、等身大の自分と言うことになるんでしょうかね。
僕自身はこういう人生の変遷っていうのが、「スゲエな」と思ってしまうんです。
なので本人には言いませんが、いつも弟に賞賛をしてるし、拍手も心中ではしています。
……って完全に話が脱線してますね。
お話に関しては恥ずかしいです。(キッパリ)
こんなにまともな男女ものを書いた覚えがあまりありません。
もちろんどの要素にも僕の考えや気持ちが乗っかっているんですが、もうすこしオブラートに包めばよかったなぁと、反省しています。
でも、この機会がなければ、決して完成せずに放置されていたので、もういいかなと思います。
とんでもないどんでん返しとかない作品ではありますが、お読みいただきありがとうございました。
退屈だった表現もあるかと思いますが、大目に見てやってください。
それでは。