表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
191/539

10/19 1:44

今回のコメント


中日ドラゴンズビールかけメモ


谷繁 自腹でビール百本用意。全部自分が他の選手にかけるために購入。

誰かが使おうとすると「俺のビールを使うなよ!」と叫ぶ。

「明日試合あるのになぁ……」とコメント。

明日本当に大丈夫なんだろうか。


チェン、ハゲヅラ被って登場。

いや、日本語になってないから……


落合監督。

CBCの若狭アナウンサーに対して「お前等の番組サンデードラゴンズ、最後までヤクルト優勝って言ってたろ! 嘘でも中日優勝って言えよ!」

でも若狭アナは一人だけ中日優勝って言い続けてたんだけどね。

だから落合監督と抱き合ってた。なんかいい感じ。



ネルソンに日本語で話しかけるアナウンサー

でもノリでこたえるネルソン・ブランコ面白い!



岩瀬、酒飲めないのに大丈夫なの?

平田、バカだなぁ~、本当に受け応え馬鹿だな~


最後に。

峰竜太! お前ははしゃぎ過ぎなんだよ!




***********************************




「真理さん。大丈夫です。僕は負けませんから」


 この一言で御堂真理は落ち着いていった。「ごめん……」と美国進に謝っている姿をみて僕達は何もいえなかった。

 美国進は眼鏡の位置を直すと、僕らの前に歩いてきた。


「ウチの御堂先輩が失礼しました」


 深々と頭を下げて謝罪した。頭を下げれられる状況はすっかり朝の反対になっていた。顔を上げた美国進は笑顔だった。なんか怒る気が失せていく。


 これで騒ぎが収束すると安心した時、美国進は高月先輩の前に立った。


「良かったですね元気になって」

「え?」

「昨日元気なかったから。心配してたんですよ」


 美国進の言葉に高月先輩は瞬間的に下を向いた。どうして良いか分からないようだ。


「あ、あの……私……」


 外見上は三年生と一年生なのだが、まるっきり立場は反対になっている。自分が頼りにしている人のこんな姿は見たくなかった。僕は二人が並んでいる姿が居たたまれなくなって、二人の間に割って入った。


「もう良いだろう。さぁ、帰ってくれ」


 最初、僕の顔と高月先輩を交互に見ていた美国だったが、急に何度か頷いた。


「そうですね、僕らはこれで退散します。お邪魔しました草弥君」

「僕の名前を」

「ライバルの顔と名前ぐらいは覚えてますよ」


 美国進に認識されてる。そう思っただけで僕は背筋が伸びる思いがした。


「帰りましょうか、御堂先輩」

「うん……」


 御堂真理は美国進の腕に手を絡ませる。美国は当然のごとくそのまま歩きだした。御堂真理を見てしおらしい一面もあるんだなぁと意外に思った。それを見た高月先輩の肩が一瞬揺れる。美国進に付き添われて、御堂真理はふたたび選挙活動している場所へ戻っていった。


 ふと高月先輩を横目で見ると、じっと二人が帰るのを見つめていた。僕はそんな先輩を見て「胸が痛んだ」と言いたいところだけど、なんだか違う感覚だ。ただ、残念な思いは確かにあった。





とりあえず今日はここまで!



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ