8/8 2:12
今回のコメント
・風呂上りの麦茶は美味いっ!
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さて、そろそろ浮ついた心を落ち着かせようかな。
執筆モードに入るためにね。
ちょっと仕事で凹んでた反動もあるけどね。
騒いでないとやってられない、みたいな。
以前書いたかもしれないけど、気合いれて書くときには必ず読むメールがある。
シナリオライター時代、初めて先輩ライターさんから貰ったメールです。
そこには今の僕にも通じる、僕にとっての金言格言があります。
僕個人宛には
「描写があっさりすぎる」や「地の文は今の倍書きなさい」とか
「全体的に主人公の独白が言葉足らずです。紋切り型の一行独白に注意してください」
と、今でも癖ででちゃう弱点を指摘されています。
他にも
「企画が提案してくる「キャラクター&プロット」は、その時点では単なる記号です。この記号を文字にするには、ライターはよく考えなければなりません」
とか
「キャラクターのあらゆる動作は、キャラクターの個性の表現です。
主人公の独白は、思いつく言葉だけでなく、主人公の意識を切り出したものです。
情景描写は、キャラが位置する世界を言語化したものです」
とか
「伝わらない綺麗な言葉より、伝わる確実な言葉を選んでください。私感ですが、ユーザーには基本的に何も伝わらないと思って取り組んでください。わかってくれるだろうで書くと痛い目にあったりします」
とか。
今読んでも胸にぐさりと来ます。
同時に緊張してきて戦闘態勢になるのです。
ここまで具体的に言われた内容を書いたのは初めてかな?
普段僕が言ってることそのままじゃないですか?
本当に影響を受けてるし、尊敬してます、今でも。
自分の仕事もあるのに僕の文章見て、大量の文章で助言してくれたからです。
さっきも読んで真顔になってましたよ?
たまには自分に役に立ちそうなことを書いてみた。
(しかも他人の言葉)
ってな訳で、もう寝ますね。




