10/1 0:26 コトダマプロット編2
今回のコメント
・今日の夕飯
ハヤシライス
サラダ
以上。
微妙にカレーとずれている。
カレー曜日じゃなくてよかったね。(誰に言っている?)
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さて、コトダマ掲載用の短編プロット完成しました。
二回に分けて掲載。
タイトル、ログライン、登場人物から。
タイトル:揺らぎ(仮題)
ログライン:
プライドの高い男が、愛する人を失う過程で、プライドを捨てて行き、自信を持っていた価値観が揺らぎ、やがて全て失い、狂う話。
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■主な登場人物
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●辛らつな料理評論家(主人公)
味、歯ごたえ、音、香り、見た目、雰囲気、五感全てを使い感じるのが料理である。
カッコたるプライドがある。
料理番組のメイン評論家。
彼の発言はそれなりに影響がある。
彼の酷評でつぶれた店もある。
→料理人に襲われる事件がある。(毅然と立ち向かう評論家)
→後半で同じことが起こる。(今度は恐れおののく)
世間では厳しい人として通っている。
しかし、愛妻家。
結婚記念日には妻と特別なレストランへ食事に行く。
年に一度の夫婦の楽しみ。
※主人公の大切な物
評論家としてのプライド
妻への愛情
●主人公の妻
●「紙の食事」を作っている業者。
守銭奴。
料理を人が欲望を満たすためのツールだと考えている。
ビジネスの一つと考えている。
サプリメントやゼリーで栄養を取ればいいという考え方と同じ。
お客には紙を食べさせ、自分達は商品を開発するためといって普通の料理を食べる。
欲に忠実。
自分の商品を作品ではなく売り物としてみている。
腰は低いが、プライドは高い。ヘコヘコしているが人を見下している。
※業者の大切な物
名誉
金
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■執筆の前の覚書
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・主人公の欲しいもの
「まず欲しいもの」=妻の愛情。
「最終的に欲しいもの」=自尊心の延長線上を軸に全てがあるということ。自分を救わなければ他人も救えない。
・主人公を苦しめ欲しいものを阻害する人物や出来事
→「紙の食事」の業者。
→もてはやす世間。
・主人公を突き動かす人物や出来事
→妻。
→置手紙
●表現したいもの。
結婚記念日ごとに変わって行く主人公を記述。
嘘をつくごとに揺らいでいく主人公の信念。
やがて、狂気へと変わって行く。
紙と料理。
▲調べるもの
・有名料理。
(ゴチも参考に)
・評論家のポリシー
◆問題点
・尺(一万字以上かかりそう)
・書きたいことが二つある点。
主人公が狂っていく様。
紙と本当の料理の違い。どちらが本物? 当人とって本物であれば、紙であっても本物なのではないのか問題。
次はプロットを載せます。
更新は1~2時間後!