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10/1 0:26 コトダマプロット編2

今回のコメント


・今日の夕飯


ハヤシライス

サラダ


以上。


微妙にカレーとずれている。

カレー曜日じゃなくてよかったね。(誰に言っている?)



***********************************


さて、コトダマ掲載用の短編プロット完成しました。


二回に分けて掲載。

タイトル、ログライン、登場人物から。





タイトル:揺らぎ(仮題)


ログライン:

 プライドの高い男が、愛する人を失う過程で、プライドを捨てて行き、自信を持っていた価値観が揺らぎ、やがて全て失い、狂う話。


-----------------------------------------------

■主な登場人物

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●辛らつな料理評論家(主人公)

 味、歯ごたえ、音、香り、見た目、雰囲気、五感全てを使い感じるのが料理である。

 カッコたるプライドがある。


料理番組のメイン評論家。

彼の発言はそれなりに影響がある。

彼の酷評でつぶれた店もある。

 →料理人に襲われる事件がある。(毅然と立ち向かう評論家)

 →後半で同じことが起こる。(今度は恐れおののく)


世間では厳しい人として通っている。

しかし、愛妻家。

結婚記念日には妻と特別なレストランへ食事に行く。

年に一度の夫婦の楽しみ。


※主人公の大切な物

 評論家としてのプライド

 妻への愛情



●主人公の妻



●「紙の食事」を作っている業者。


守銭奴。

料理を人が欲望を満たすためのツールだと考えている。


ビジネスの一つと考えている。

サプリメントやゼリーで栄養を取ればいいという考え方と同じ。



お客には紙を食べさせ、自分達は商品を開発するためといって普通の料理を食べる。

欲に忠実。

自分の商品を作品ではなく売り物としてみている。

腰は低いが、プライドは高い。ヘコヘコしているが人を見下している。


※業者の大切な物

 名誉

 金



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■執筆の前の覚書

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・主人公の欲しいもの

 「まず欲しいもの」=妻の愛情。

 「最終的に欲しいもの」=自尊心の延長線上を軸に全てがあるということ。自分を救わなければ他人も救えない。



・主人公を苦しめ欲しいものを阻害する人物や出来事

  →「紙の食事」の業者。

  →もてはやす世間。



・主人公を突き動かす人物や出来事

  →妻。

  →置手紙


●表現したいもの。


 結婚記念日ごとに変わって行く主人公を記述。

 嘘をつくごとに揺らいでいく主人公の信念。

 やがて、狂気へと変わって行く。


 紙と料理。


▲調べるもの


・有名料理。

(ゴチも参考に)

・評論家のポリシー



◆問題点


・尺(一万字以上かかりそう)


・書きたいことが二つある点。

 主人公が狂っていく様。

 紙と本当の料理の違い。どちらが本物? 当人とって本物であれば、紙であっても本物なのではないのか問題。





次はプロットを載せます。

更新は1~2時間後!

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