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Changed by a Gunfire

作者: ブラック

<http://nk.syosetu.com/n7271m/>


毎日この固定されたセカイで


平和な生活をただひたすら繰り返す


みんなとても大切な何かを失ってると


僕が望んだのは此処じゃないと叫びたくなる





人は皆 平和が一番と呟くけれど


結局あなたは満足してるのか?


決められたセカイの中で我らは暮らしているだろう


だから僕はあえて問う


「それであなたはいいのか」と





──その一発の銃声が


退屈の日々をぶち破るのだろうか?


もしこの繰り返しの日々が1からリセットできるなら


僕は命を懸けても構わない





毎日テレビをつけるたびに


仮面をつけた人たちの演技を見る


みんな作られた笑顔の裏で


言い訳しか言っていないと僕は訴えたくなる





人は皆 偽善と束縛のセカイで生きている


自由は建前なのだろうか?


笑顔という名の仮面の裏で何かに縛られているだろう


だから僕はあえて叫ぶ


「こんな嘘など要らない」と





──この一発の銃弾が


ツクリモノの仮面を打ち砕くのであろうか?


もしこの虚構で満ちたセカイからにげれるのであれば


僕は命を懸けても構わない





──あの鋼鉄の銃弾が


平和の小鳥を撃ち落とすのだろうか?


嘘と幻で作られた籠の鳥なら


それでいいのだと信じて引き金を引く……







………名も知らぬ詩人の唄より




いずれ本編「シティ オブ カオス」で使用予定(;´д`)

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