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鬼取屋  作者: 石馬
第参幕「酒呑童子」
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怪ノ玖「鈍角・駿角~地獄で嗤う鬼畜の門番~5」

 鈍角は平静を保てずにいた。つい先程まで追い込んでいた獲物が、突然牙を剥いたからだ。

 血塗れの身体で、手負いの身体で、満身創痍のその身体で、自身よりも遥かに強いはずの鈍角に真っ向から反撃したのだ。

 鈍角はその身を焼かれ、今では目前の獲物と然して変わらない程の傷を負ってしまっている。この獄卒にとって、これ程の屈辱はないだろう。しかもあろうことかその獲物は、一体しかいなかった獲物は、今では両手の指では勘定出来ない程にその数を増やしているのだ。

 いや、最早鈍角には両手など存在していない。片腕を跡形無く焼き払われ、隻腕となっている。


「ムゥオオオ! なんでだ! なんでオイラの攻撃が当たらネエ!?」


 たった一つ残された巨大な腕を懸命に振り、紅鬼を一つ、また一つと掻き消していく鈍角。然し幾ら消した処で、ゆらゆらと出てくる火の玉がまた紅鬼となっていく。


「フン、もう終いかよ? だったら此方から行くぞ喰らえ――」


 一つの紅鬼が右手を前に出す構えを取ると、鬼の貌を模したような焔が紅々と膨らんでいく。それは鈍角の片腕を奪った、地獄の業火。


「――『鬼火』」


 鬼面の焔は巨大な口を目一杯に開き、鈍角に向かって噛みついてくる。鈍角はそれを避けるべく身体を傾け、鬼火の軌道から外れようとする。その目論み通り、鬼面の焔は鈍角の頬を掠めただけで、虚しく消えていく。

 何とか鬼火の脅威から逃れた鈍角は一瞬気が緩んだのか、その表情から余裕が戻っている。


「……何処見てんだ、俺は此方にもいんだぜ?」


 いつの間にいたのだろうか、鈍角の死角にいた一つの紅鬼が鬼火の構えを取っていた。鈍角の表情は屈辱と恐怖で醜く歪んでいる。紅鬼の右手から現れる鬼面の焔が、鈍角を睨み付ける。


「喰らえ――」


 紅鬼が、静かに呟く。


「チクショウォオオオ!」


「――『鬼火』」


 放たれた業火は鈍角の巨体を、まるで咀嚼するように包み込む。鬼の共食いを連想させるその光景はまるで鈍角を地獄という故郷に連れ戻しているようだ。


「モァアアア!!!!」


 情けなく上げた断末魔を最期に、鈍牛の姿をした鬼は動かなくなった。プスプスと身体から黒い煙を上げ、直立したまま、絶命していた。

 鈍牛の周りにいた紅鬼達も一つずつ焔となって消えていき、今はもう一体だけとなっている。


「先ずは、一匹、か」


 紅鬼、鬼丸京介はそう呟くと、倒れ込むように体勢を崩し片膝を付く。

 肩は呼吸に合わせて上下し、その呼吸も荒い。


「クソ、が、ちょっと使った程度で、これかよ……」


 息も絶え絶えに毒づく京介、然しまだこの死闘は終わらない。そう言いたいかのようにまた一頭、地獄の門番が現れる。

 空中から落下してきたソレは大地を揺らし自らの足元を陥没させ、大剣を担いで怒りとも悲しみとも喜びともつかない笑みを湛えて此方を見ていた。


「ヒヒヒヒヒヒ! 鈍角を殺るとは流石デスね。

 しかしどうやらソコがアナタの限界、さあ、おとなしくワタクシに殺されなさい!!」


 高らかに叫ぶソレは大剣を京介へ向け、その身からは毒々しいまでの殺意を放っている。

 馬頭鬼、駿角、そう名乗る獄卒は、この機を逃すまいと、否、この機を待っていたと言わんばかりに嗤い出す。


「何だテメエ、俺を疲れさせる為に仲間が死ぬのを黙って見てたのか? 趣味悪りぃ野郎だな?」


 京介は片膝を付きながらも、その姿勢は自分に毒づいた時と変わらない。

 己を殺さんとする馬頭鬼を一瞥し、精一杯の虚勢を込めて言葉を投げる。

 馬頭鬼、駿角は大きく裂けた口をいっぱいに広げて硝子を引っ掻いたように不愉快な嗤い声を上げ、京介に向かって、吼える。


「ヒヒヒヒヒヒ!!! 死になさい!!!!」


 四つの剛脚が大地を蹴ると、馬頭鬼の姿は消えた。風に変わる、そんな比喩をしてしまうような速さで、京介に向かい突撃した。

 京介が気付いた時には既に、彼は馬頭鬼の攻撃を受けていた。今度は京介の方が風になっていたのだ。真っ正面から吹き抜ける突風が彼の身体を拐い、遥か後方へと吹き飛ばしていた。

 京介は宙の中で、突風の正体を見つけた。然し自由の利かないその環境の中ではソレの攻撃を避けることも出来ず、ただソレの二撃目を受けざるを得ない。

 ソレは左右の前足を揃えると、その両方を京介に向け叩き付ける。初めて二体の獄卒を相手にした時と同じように、その身体は大地に埋もれ、やはり身動きが出来る状況ではない。

 然しそんな状況下においても、馬頭の鬼は攻撃の手を決して緩めない。肩に担いだ大剣で、埋もれている紅鬼を何度も叩き潰す。


「死ね、死ね、死ね死ね死ね死ねシネシネシネシネシネシネ!

 アトカタもなく消えてしまいなさい! このチビ鬼がぁあ!!!」


 馬頭鬼はその手を止めようとはしない。ありったけの殺意を、大地に向かって打ち付ける。その瞳はもう、快楽で人間を殺めてきた獄卒のものではない。単純に、己の友を殺されたことに対する憎しみをぶつけているだけだ。

 叫びかどうかも分からない音を轟かせながら、飽きることなく同じ作業を繰り返す。大剣を、何度も何度も降りかぶり、何度も何度も打ち付ける。一心不乱に、目の前の大地を崩壊させる。


「――何してやがる、駄馬鬼?」


 不意に、背後から声が響いた。そして駿角は、その醜い顔を更に醜く歪める。何故ならその声が背後から聞こえるなんていうのは、本来あり得るはずのないことなのだから。それは幻聴だと、これは空耳だと、そう確認するように、駿角はゆっくりと首を後ろへ捻り、背後にいるソレへ視線を運ぶ。それは幻聴ではなかった。況して空耳などでは、なかった。ソレは確かに、駿角の背後へ回っていたのだ。

 ――紅鬼は、まるで最初から其処にいたかのように悠然と、馬頭鬼の背後で直立していた。


「なん、で……」


 唖然とした顔で紅鬼を見詰める駿角、そして、思い出したように自分の足元に目を戻す。


「揺らめけ――」


 駿角の足元には、ゆらゆらと揺らめく火の玉があった。本来なら、駿角にとってソレは熱さえ感じない、決して脅威とは言えないものだ。にも拘らず、駿角の顔は、背後に紅鬼を見つけた時以上に酷く引きつっていた。

 そんな駿角の不安に拍車を掛けるかのように、小さな火の玉は形を変えていく。馬頭鬼は短い呻き声を上げ、その巨体を後方へ退かせる。火の玉が変化したその(スガタ)、それは、背後にいる小さな鬼と、馬頭鬼の言う処の“チビ鬼”と、紅鬼の姿と、何ら変わらないものだ。


「――『陽炎』」


 思い出したように、無機質な声で呟く紅鬼。

 駿角は、脅えていた。心の底から、恐怖していた。目の前の、小さな鬼に。


「イイィ、い、いつからデスか? いつからアナタは、このヒノタマと入れ替わっていたのですか!? そんなスキをアタエタ覚えなど、ワタクシには……」


 例によって上げた、駿角の不快な程に甲高い奇声は、例外な程に震えていた。自身でさえ取り乱していると分かる。そんな馬頭鬼を、紅の鬼はつまらなそうに眺め、馬頭鬼の疑問に、冷淡な口調で答えを出す。


「何時の間に、だと? ついさっきさ、テメエが一生懸命になって俺の事を叩っ斬っている間に、此処(・・)にあった陽炎と俺の位置を交換したんだ」


「こう、かん……?」


 状況の変化に付いていけず、ただ紅鬼の言葉を復唱する駿角、そんな愚かな獄卒に紅鬼は、まるで幼子をしつけるかのような口調で言葉を続ける。


「そうだよ駄馬鬼、陽炎の単純に焔の分身を作る術じゃねえ。本体と分身の焔が、どれだけ離れていようと刹那の内にその位置を入れ替える、代わり身の焔だ」


 言い終わった紅鬼の背後には、自身と同じ形をした焔が数体並んでいた。駿角の顔から、更に血の気が引いていく。


「ふ、フザケルナァアア!!」


 この危機的状況に耐えきれなくなってか、駿角は完全に狂乱した声を上げて紅鬼へ突進する。両腕に握っている大剣を自身の角の位置まで振り上げ、先程と同じように何度も大地へ叩き付ける。

 獣の本能が教えていた。この人の形を為したバケモノは、今すぐに殺さなければならないと。その本能に従い、一心不乱に大剣を縦に振り続ける。


「だから、何してやがんだよテメエは」


 また、背後からあの声が聴こえた。今まさに、その声の主を殺そうとしているのに、やはりその声は、駿角の背後から聴こえてきた。「なんで?」なんて疑問など出る訳がない。その答えはついさっき、その声の主は語っていたのだから、「陽炎は本体と分身の焔を入れ替える術だ」と、そして、少し前まで駿角は、背後にあった火の玉を攻撃していたのだから。その火の玉と本体が、入れ替わらないはずがない。


「クッ、クソがァアアアアアア!!!」


 駿角は激昂し、紅鬼へその巨大な前足を向け走り出す。最初に見せた、疾風の突進を見舞おうという腹だ。

 大きく仰け反ったその態勢から、殆んど無理矢理に後ろ足に力を込める。

 みしみしと馬頭鬼の肉体が悲鳴を上げながら、尚も全身へ力を込め続ける駿角、この一瞬で全てを終わらせるつもりなのだろう。


「ヒヒヒヒヒヒ!! 一瞬で入れ替わると言っても、ソレはアナタが反応できたらのハナシでしょう? ならばソレよりも速く、アナタへ突っ込めば良いだけのハナシです!」


 駿角が前足を叩き付けると大地が押し上げられ、津波のようなうねりを上げて紅鬼へ迫る。そのうねりを紅鬼は身体を右に傾けながら後方へ跳び躱す姿勢に入る。その間、互いの視線は寸分もぶれることなく交わったままだ。


「死ニナサイ!! この、チビ鬼がァアアア!!!」


 怒気を孕んだ雄叫びと共に後ろ足の力を一気に解放する駿角、彼の背後では爆発にも似た衝撃が生まれ、駿角を前方へと勢いよく押しやる。今一度駿角は風となり、紅鬼へ渾身の突撃を試みる。


 ――――はずだった。

 駿角が突進した方向は、紅鬼のいる位置とまるで違っていた。足に入れる力の比重を間違えたのか、紅鬼のはるか横を凄まじい速さで通り過ぎていく。身体のバランスは大きく崩れ、後ろ足が前足を追い抜かし上半身は逆くの字を作っている。それはそう例えるなら、踏み出す前に、もう既に攻撃を受けていたような態勢だった。

 勢いが死に、ようやく地に足を着けることに成功した駿角は、情けなく顔を大地に埋めうつ伏せの姿勢で倒れ込む。露になったソレの背中には深い火傷が刻まれており、ジュクジュクと真紅に染まっていた。


「言っただろうが駄馬鬼」


 起き上がらない馬頭鬼へ罵倒するように、紅鬼は語り掛ける。


「『陽炎は本体と、その“分身の焔”を入れ替える術だ』と。分身の焔っていうのは勿論、地獄の業火の事だぜ? それなら、その分身を媒体に鬼火を作るのだって可能だろうよ」


 もう決して立ち上がらない鬼畜の方を見ようともせず、紅鬼はそう言った。


 全身をどす黒く焼かれ、立ったまま絶命した牛頭鬼、鈍角。背後から爆撃を受け、大地にひれ伏した馬頭鬼、駿角。

 “鬼の軍勢”の先陣を切った二頭の鬼畜は、最期は嗤うこともなく紅鬼の前に敗れ去った。


 すると紅鬼、鬼丸京介は突然糸が切れたように膝から地面に倒れ込む。


「ヤッベ……時間…………切れ、か」


 其処には鬼を象っていた姿はもうなく、代わりにあるのは、満身創痍に傷付いた青年の姿だった。その身体には、血液が残っているのだろうか? そう思ってしまう程に彼の身体は血で真っ赤に染まり、人に戻っているのかどうかも判別出来ない。その虚ろな瞳から生気は感じられず、辛うじて耳に出来る呼吸音だけが彼がまだ生きていることを教えていた。


 ――ああ、死ぬんだな。


 京介はまるで他人事のようにそう思った。戦闘中は自身の行使する地獄の業火によって、焼ける程熱かったのに、今は寒気すら感じる。

 刻、一刻と、死神は彼に近付いていく。


 ――あぁ、畜生、もうなにも考えられない。俺はこんな所で死ぬのか。けんちゃんを、紫子を、先生を殺して、クラスの皆を一人残らず殺して、まだ殆んど何にも償ってなんかいないのに、まだ殆んど誰にも償ってなんかいないのに、こんな所で、終わりかよ。結局こんな中途半端な所で、飛鳥さえも助けられずに野垂れ死抜けのか。

 はっ、情けねえ……情けなくて、笑えてくる。

 ざまぁないな鬼丸京介、テメエには、似合いの最期だよ。こんな無様で情けねえ、何にも成し遂げてねえ最期はな。



 …………やべえな、頭が回らねえ、そろそろ限界みたいだ。

 なんだか、眠い。もう良いよな。少しだけ、ほんの少しだけ休んでも、もう俺は――――


 ――――俺は、疲れたんだ。











「………ん、……うす…さ…、き……す…さん! …………京介さん!」


 突然耳に入った声と、ポツポツと顔に当たる温かな何かの所為で、鬼丸京介は元いた世界まで引き戻される。夢から醒めたようにゆっくり、瞼を開くと、其処には見慣れた少女がいた。

 少女の顔はまるでこの世の終わりを見ているかのようにクシャクシャに歪み、大きく黒い瞳からは大粒の雫を落としている。


「きょう、すけ……さん……京介さん!」


 少女は嗚咽で回らない舌を必死で回しながら、傷だらけの身体に負担を掛けないようなるべく優しく肩を揺すりながら、必死で彼の名を呼んでいた。

 京介は朦朧とする意識の中、少女、榊美雨の頭にその血塗れの手を伸ばし、優しく撫でながら彼女へ言葉を掛ける。


「……ど、した、美雨? 何で……戻ってき、た? 逃げろ、って……言った、だろ」


 語り掛けているその声にも、美雨の髪を撫でるその手にも、もう鈍角、駿角の戦いで見せていた、紅鬼の力強さも荒々しさもない。ただ一人の人間が、其処に倒れているだけだ。


「転さんが……京介さんは今日死ぬって、そういうことになってるって言うから、それで……」


 今まさに、死期が近付いている京介を見つめながら美雨は言う。言葉が何度も詰まって、自身の考えをなかなか思うように伝えられない。


「だから、私、いてもたってもいられなくなって、その、京介さんのことが心配で……」


 必死で伝えた思いも、今の京介へ届いているだろうか? そう思ってしまう程に、今の彼は衰弱している。虚ろな瞳に美雨は映っているのだろうか、まるで焦点が合っていない。彼女の顔を見もしないで、彼女の頭を撫でたままだ。


「ばか、やろうが……、そ……な事の為だけに、こんなとこ、まで来たのか?」


 力のないその声は、きっと彼女を怒鳴り付けているのだろう。

 美雨は京介を見下ろしながら、黙ってそれを聞き入れていた。


「なん、の、為に……俺がくる、りにおま……お前を、預けたと思ってんだ。ふざ、けんな…………」


 熱くなり過ぎたのか、京介は咳き込み出すと、口から血を吐く。話は一度其処で中断されると、堪らず美雨は縋るような声を京介へ掛ける。


「京介さん!! もう良いから、ここに来たのは謝るから、もうしゃべらないでください!

 じゃないと、ホントに……ホントに死んじゃう」


 美雨は必死で、京介の名を呼ぶ。喉が裂ける程の大声を上げて、何度も、何度も叫び続けた。


「大馬鹿野郎が、俺にとっちゃ、お前が死ぬ方が、耐えられねえよ。だから、俺から、お前を、とお、ざけたのに……」


 然し、それでも彼の命の灯火は、確実に小さくなっていた。虚ろな瞳から、更に光は消えていく。


「なのに、こんな、事に、なっちまって……」


 光のない瞳から冷たい雨を落としながら、京介は、言った。


「……謝るのは、俺の方だ」


 瞳から、完全に光が失われた時、彼はもう何も言わなかった。

 美雨はもう動かない京介の肩を揺らし、胸に顔を埋めるように泣き崩れ、震えて声にならない声を、掛け続ける。


「イヤ、京介さん、死なないでください。京介さん、京介さん……」


 紅鬼の名を叫び続ける少女、彼女に応えてくれるはずの声は、聞こえない。


「京介さん、京介さん、京介さん!!」


 ――何も聞こえない。何も、返ってこない。


「京介さん! 京介さん!! 京介さん!!!」


 ――もう、彼の声は、聞こえない。


「イヤァアアアアアアアアアアアアアアア!!!」















怪ノ玖「鈍角・駿角〜地獄で嗤う鬼畜の門番〜」・了


はい、こんなことになってしまいました。大変です、これからどうしよう、ほとんど考えれてないです。


例によって、ご意見、ご指摘、ご感想がある方はよろしくお願いいたします。

それでは、失礼します。

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