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たこ焼き

 たこさんが、てくてく歩いていました。

 はるくんは、おなかがぺこぺこで歩いていました。

 たこさんとはるくんが、ばったり出会いました。

 はるくんが、

「おなかぺこぺこだよ」

と言うと、たこさんが、

「ほな、うちへおいでや」

と笑います。

 はるくんは、たこさんのおうちに行きました。

 たこかあさんが、

「いらっしゃい!ほなはじめよか」

と言うと、たこ焼き器をテーブルにおきました。

「今日は、年に1度のたこ焼きパーティーやで〜」

 たこさんと、たこちゃんと、たこくんが、はちまきをしめて、千枚通しをもって準備万端です。

 たこかあさんが、生地を流し入れました。

「たこがたこを食べるわけにはいかんから、チーズとウインナーとエビをいれるんやで」

 ジュージュー

 焼いていきます。

 くるんくるん

 ひっくり返したら、こんがりきつね色に焼き上がり。

 ソースをつけて、

「できたで〜、ほな食べよか」

 みんな大きな声で、

「いっただっきまーす」

 はるくんも、ぱくぱく食べて、おなかいっぱいになりました。

「はるくん、気ぃつけてかえりや」

 たこかあさんに言われて、はるくんは、

「ありがとう!ごちそうさま」

って帰ったんだって。


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― 新着の感想 ―
[一言] たこ焼き! 食べたい^_^
2022/10/27 22:06 退会済み
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