序章8
「魔女?!」
ヒナトはその姿に驚く。
「あなた魔女を知っているんですか!」
ヒナトが魔女を知っていることに驚いているようだった。隣ではユズも首を傾げている。
「魔女って何?あれは人なの?」
ユズは単純な疑問を投げかける。
こう話している間にも魔女は当たりを見渡し、そしてまた空に飛んで行った。
「ここの魔女とは、この村の屋敷に住んでおられる大魔女様の手下の事です。彼女達は私たちの知らない魔法を使ってくるのです」
ユズは新しい事が色んな情報が入って来たためか?を浮かべている。
「大魔女?」
ヒナトは今の話で唯一の疑問な箇所をあげる。
「ええ、大魔女です。そのままの意味ですよ魔女達の親玉のような存在です。この村を支配しているんですよ」
そんなことを言っている時の村人の顔はとても悲しそうだった。
「もし、もしよろしければこの村を救ってはくれませんか?」
何となくその言葉を言われそうな気はしていた。
ヒナトはユズを見る。
「困ってるって」
ユズはそれだけを言って来る。もう答えは出ていた。
「分かりましたどうにかしましょう」
「ありがとうございます!!あ、そうでした名乗るのが送れましたね。私の名前はバーボと言います」
バーボと名乗る彼は手を差し出す。
「俺はヒナト、こっちはユズだよろしく」
固い握手をすると作戦を立てるためにバーボの家に行くことに決める。
そんなとこを最初からずっと監視していた小さな影が飛び立っていった。




