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冒険の書 第1章   作者: 本多 泉那
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序章4

時刻は1時。この時間から3時までの間で殺人が起こっているらしい。俺たちは、物音を消しながら家の屋根を駆ける。まだ、それらしき事件は起こっていない。何よりも霧のせいで視界が悪いそんな時だった。

「きゃぁあ!」

この街に響き渡るかのように女性の叫び声がした。

横をむくとユズも無言で頷く。

「行こう」

そう言うと走り出した。霧のせいで詳しくは場所が分からないが声の方向へ走る。

そして見たものは、腹を引き裂かれた。女性がそこにはいた。その姿を見ている時、後ろから気配がするのを感じ取るのにほんの一瞬遅れた。

後ろから、ナイフが飛んでくる。俺は避けきれず右腕にかすってしまった。

「あははははははは!!」

そんな笑い声を上げながらこちらに近づいてくる影が見える。

そいつは俺にトドメを刺そうと飛び込むがそこを横からユズが足蹴りを食らわせた。

地面にたたきつけられたそいつの顔は仮面をしていたがそれが割れる。

中から出てきたのはやはり、今日あった日本人の少年だった。

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