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冒険の書 第1章   作者: 本多 泉那
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序章3

グゼが突進してくる。それを2人とも別方向に避ける。そこから、挟み撃ちで畳み掛ける。ヒナトが短剣を持ちグゼのちょうど脇あたりに剣を誘うとするがそれを棍棒で防がれてしまった。

「なんちゅう、馬鹿力だよ!」

そこへ、すかさずセイヤがヒナトとは逆方向から攻めるが、そのことをわかっていたのかセイヤの剣を避けたグゼが棍棒を振り上げる。

(やっべぇ)

あまりのグゼの動きに声すら出ない

(これは、避けきれない!!)だがグゼの棍棒はセイヤに届くことなくヒナトが短剣で棍棒を突き、軌道をずらした。

「おらぁぁあ!」

2人はグゼと少し距離をとる。

「まじで、強いな」

思わず弱音を吐いてしまう。

「何弱音吐いてんだよ。村を救うんだろ

やるしかないんだ。ほら、やるぞヒナト。」

(そうだよ、何弱音吐いてんだ。こんな所でつまづいてる暇は無いんだ。早く現世に戻るためにも!)

一度息を大きく吸う。身体中に空気が流れる感じがする。力が湧いてくる。

「よし次で決めよう、セイヤ」

「おう」セイヤも顔には出してはいないがここまでずっと戦い続けできている。そろそろ決めないとまず最初にセイヤが倒れてしまう。そしたら、こっちの負けは決まる。それまでに倒す。

そんなことを考えていたせいでグゼが突進してきているのに気づくのが遅れてしまった。

咄嗟に短剣を構えるが遅すぎる。

(やられる!)

その瞬間、目の前に人影が見えそして棍棒で地面に叩きつけられた。

グチャ、と言うなんとも嫌な音が聞こえた。

セイヤが庇ったのだ。ヒナトから数十メートル飛ばされあばら骨は粉々になっていた。

「セイヤ!!」グゼなど気にもせずセイヤの方に走り出す。

「何ぼーっとしてんだよ。」そう言いながら動こうとするが口以外何も動かなかった。

「くそ、すまん 俺はもう戦えないようだ。?何悲しい顔してんだよ まだ敵がいるだろうがさっさと倒してこいよ。俺も休憩したら行くから。」

そう言っている最中でも血が止まらない。

「やめてくれ、爺ちゃんを失ってお前まで居なくなるのはないだろ、、」

セイヤは笑いながら言う。

「大丈夫だって、俺は死なねぇよ。そんなことよりも早く奴を倒せ お前まだ俺に見せてない力があるだろ?」

セイヤの声がかすれてくる。もう、時間がない。

「分かったよ、倒しに行ってくる。」

俺は短剣を抜き、歩き出した。

グゼが笑いながら話し出す。

「お友達との別れは済んだか?安心しろすぐにお前もそちら側に行くことになる。」

俺は、無言で歩く 確かにまだ本気で戦っていなかった。ただ、それは戦えなかったんだ。俺は多分1人での戦いに慣れているんだと思う。現世ではどんな感じでやっていたのかは思い出せないが、そんな感じがする。足に力を込め、一気に走り出す。

グゼの裏に回ったタイミングで気配を消す。だが、グゼは俺の居場所を察知して、殴りかかってくる。

それを避けるとまた気配消す。もっとだ、もっと気配を薄くするんだ。何回もやっていく事にグゼの反応が遅れてくる。

「くそが」

グゼが苛立ったてくる。そして、等々グゼに気づかれることなく裏に着くことが出来た。

(脊髄を切る!!)

俺は、短剣を力一杯ふった。

昨日は休んでしまいましたが、まあ色々忙しかったのでノーカンという事でお願いします。

本来なら土日はお休み。なんで明日はお休みだです!

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