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天才たちは異世界での極振り生活を夢見る※改訂版更新中(あらすじにリンクあります)  作者: 月那
第二部 第二章 クエストで七大強豪国巡り①・エイフィーネ~初クエストのハードル高い~
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第四十九話 チートだチートだー(棒)

リアルが忙しかったもので‥‥投稿遅れてすみません!

まあ、とはいえ今日はお疲れでしょってことでここに泊まらせてくれることになった。

客室は本来ベッドが二つなのだが、ひとりぼっちが出てきてしまうので一つベッドを追加した部屋と普通の部屋二つを使わせてもらうことになった。

旧友コンビはさみしがり屋だからちょうどいいかも。


さて、五人で女子部屋に集まって作戦会議をする。


勝てるかどうかは置いておいて、とりあえず今日の戦利品、とりわけ魔導書を使って何ができるのかということを確認しておきたい。


因みにパネルには便利機能が恐ろしいほど詰め込まれている。

モンスター図鑑初め、タイマーやメモ機能、ギルドメンバーに関してはステータス閲覧やチャットもできる。検索機能もそのうちの一つだ。


パネルそのものやこの世界を回しているステータスについてはぼかされていることが多いけど気にしない気にしない。知りたいけどね、知れないものはしょうがない。


さて、魔導書の説明だが、結構すごい。


[魔導書]

[一冊に様々な魔法やスキルが記載されている書物。基本的に10~100万Gで取引される。魔法屋は魔導書単体を売ることもあれば、記載されている魔法を単体で売ることもある。一般的にボスモンスターと呼ばれるモンスターからドロップする宝箱に入っている物には、神級スキル入りの魔導書が多い]


なーるほど、そんな高価なもの一冊丸々買おうとは思わないな!うん!初級スキル詰め合わせくらいなら10万くらいで買えるのではなかろうか。


そして何よりフラグ臭いのが「ボスモンスター」という単語。

検索かけてあちゃーと正直思った。フラグだフラグ。


[ボスモンスター]

[他のモンスターとは規格外の強さと知能を持つモンスターの総称。モンスターは基本的に疑似生命体であり、生物ではないが、ボスモンスターに限っては完全な生命体であり、数年に一度復活する。また、ボスモンスターは悪魔デーモン種と並んで魔王の直轄の眷属である。なお、消え方はモンスターと同じ。倒した後には特別な魔導書や装備、金銭が入った宝箱をドロップする]


ハーイ、見事にディウラはボスモンスターでしたー。パチパチ-。


笑えねぇ!

しかもモンスターって生命体じゃないんだ!?機械的な感じ!?

だというのにボスモンスターは生命体で魔王直轄の眷属ですかそうですか。

マジ笑えねぇ。


思いっきり生命消してた件。モンスターでも地味に抵抗あるのにボスが生命体って知ったら罪悪感がすごくなってきた。殺されそうになったら反撃するだけだから正当防衛だよな?


そうだと言ってほしい。

他四人も神妙な顔つきをしている。

ああ、こういうときは感性同じで助かったよ。仲間だね、やっぱり。


「つまりさぁ、魔導書の中身丸々頂けるってこと?」


前言撤回。やっぱ君らおかしい。

まあ一理あるし元よりそのつもりだからいいんだけどさ。

ていうかここ日本じゃないしいいよ。うん。そういうことにしとこう。


その言葉を合図に全員がインベントリから魔導書を取り出し、手を乗せる。

使用方法は全部覚えるなら今やってるように手を乗っけて魔法使う時みたいにエネルギー流し込めばおっけ。単体で覚えたい場合はその文面にだけエネルギー流さないといけない。

何で全部やる時が楽なのかとは聞かないでおこう。


ただ、全部獲得するにはそれ相応のエネルギーが必要になる。

幸い今日は魔法も使っていないし、移動しただけなのでエネルギー消費はそうでもない。


それでもかなりごっそりとエネルギーをとられたのは間違いない。終わった瞬間に恐ろしいほどの眠気が私を襲ってきた。頑張って起きた。他四人も同様で、氷人に至ってはもう目が開いていない。それでも起きているのはなんとなくわかる。


とりあえず眠い目をこすり、部屋にあるインスタントコーヒーを五人分いれて持ってくる。

ブラックにしたけどミルクなんていれたら甘党二人が起きないでしょう。

恨まれてもいいよ。とりあえずパネルを見ろお前ら。


「ぶふっ!?なんだこれ!?」


朱夏がコーヒーをすすりかけてパネルを見たのでコーヒーがこぼれかけた。

それで普通に目が覚めたらしい。


私も自分のパネルを眺めてため息をつく。

獲得スキル欄が随分と騒がしいことになっている。

今回の目玉、やはり神級スキルのこれだろう。


[青龍:消費MP200]

[神級スキルの中でも上位のスキル。****、その上位の****の下位属性のうちの一つ、春属性にプラス補正がかかる効果が追加される。また、春属性下位の属性の閲覧を可能とする]

[現在の開放レベル:I]

[現在の使用可能特典:全ステータス+300]


ナニコレー。

疑問が頭の中を駆け巡る。

とりあえず獲得したほかのスキルも踏まえて疑問点とそれの答えを出そう。


一、また文字化けがある。

二、春属性って何よ。

三、春属性下位の属性ってなんすか。

四、開放レベルってなんよ。

五、これに伴って増えた“無効系”スキルの量が異常なんですが。


よし、とりあえずこれだけ。

…。

あ、まさか勇者様が使ってた[海神(ポセイドン)]ってこれと同じ部類?

あのチートはそういうことか理解した。

いよいよパワーバランスおかしくなってまいりました

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